ネギボウズ
自宅の前に空き地(荒れ地)があります。
そこにネギボウズが咲いています。
ねぎの花ですから「咲いています」でいいんですね。
「でも、ネギボウズが咲いている」という表現なんて、どこか変です。
だいぶ前から咲いていたようですが、今朝初めて気が付きました。
でも、じっくり見れば、面白い8ユーモラス)な格好です。
花の咲き具合がおかしいんです。
都会の小学生に花だけを見せれば、なんの花かわからないでしょうね。
「ボウズ」はお寺の主任の僧侶さんでしょう。
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ネギボウズをインターネットで調べてみました。
もともとは、ネギの帽子(ねぎ帽子)だそうです。
和尚さんには申し訳ないですが、「ネギ帽子」より「ネギ坊主」の方がしっくりします。
坊主は、お寺の一つの坊の主任さん(一番偉い人)なんです。
私は、現職時代の落ちこぼれで、主任さんとは縁がなかったです。
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でも、楽しかったですね。ぼうず(ガキドモ)たちともよく遊びました。
それも、「今は(遠い)夢」となってしまいました。(no168)