ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

コーヒーブレイク:宮本伊織生誕400年

2012-10-22 07:31:08 |  ・まち歩き

      宮本伊織の生誕400

         1021日は伊織の誕生日

Musasi_021昨日、宮本武蔵の養子、伊織の生誕400年記念講演会が木村の泊神社でありました。

1021日が伊織の誕生日だそうで、主催者はこの日にこだわって開催されたそうです。

プログラムは「鬼太鼓座(おんでこざ)」の元メンバーの太鼓、武蔵円明流の演武、それに旭堂南海さんの「宮本父子伝」の講談でした。

   武蔵は明石藩の家老

伊織は若くして明石藩の家老になり、島原の乱鎮圧に侍大将として活躍しています。

泊神社は伊織にとっての氏神で、伊織の寄進により1653年、荒廃する社殿を再建しています。

    宮本武蔵から14代目当主参列

Smusasi_018挨拶に宮本武蔵から14代目の当主(写真下)も小倉から参加されていました。

余談ですが、宮本さんは、1018日(木)のBS歴史館「宮本武蔵‐巌流島ミステリー」(20002100)に登場されていましたのでビックリしました。

私たち持っている宮本武蔵のイメージと違い、優しそうな方でした。

なお、BSでは俳優・高橋弘樹さん・アナウンサーの渡辺真理さんが解説者とともに参加されていましたが、解説者は国際武道大学教授の魚住孝至さんで、魚住さんは高校の後輩の歴史学者の方で加古川出身の方でした。

*写真上:旭堂南海さん

*写真下:中央、宮本武蔵から14代目当主

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