宮本伊織の生誕400年
10月21日は伊織の誕生日
昨日、宮本武蔵の養子、伊織の生誕400年記念講演会が木村の泊神社でありました。
10月21日が伊織の誕生日だそうで、主催者はこの日にこだわって開催されたそうです。
プログラムは「鬼太鼓座(おんでこざ)」の元メンバーの太鼓、武蔵円明流の演武、それに旭堂南海さんの「宮本父子伝」の講談でした。
武蔵は明石藩の家老
伊織は若くして明石藩の家老になり、島原の乱鎮圧に侍大将として活躍しています。
泊神社は伊織にとっての氏神で、伊織の寄進により1653年、荒廃する社殿を再建しています。
宮本武蔵から14代目当主参列
挨拶に宮本武蔵から14代目の当主(写真下)も小倉から参加されていました。
余談ですが、宮本さんは、10月18日(木)のBS歴史館「宮本武蔵‐巌流島ミステリー」(20:00~21:00)に登場されていましたのでビックリしました。
私たち持っている宮本武蔵のイメージと違い、優しそうな方でした。
なお、BSでは俳優・高橋弘樹さん・アナウンサーの渡辺真理さんが解説者とともに参加されていましたが、解説者は国際武道大学教授の魚住孝至さんで、魚住さんは高校の後輩の歴史学者の方で加古川出身の方でした。
*写真上:旭堂南海さん
*写真下:中央、宮本武蔵から14代目当主