ひろかずのブログ

加古川市・高砂市・播磨町・稲美町地域の歴史探訪。
かつて、「加印地域」と呼ばれ、一つの文化圏・経済圏であった。

加古川の味、かつめし(45) 「かつめし」最前線を特集(3)・本物の肉とソースの相性楽しんで

2018-10-15 10:42:34 | 加古川の味、かつめし

  神戸新聞特集 加古川の味「かつめし」個性豊かに進化(3)

   本物の肉とソースの相性楽しんで

            希少部位ハラミのカツ

 焼き肉店「京城苑」のかつめしは、変わり種というにふさわしい。

 1頭から2キロしか取れない希少部位の牛ハラミを120グラム使用。

 特別発注した甘めのパン粉を薄くまぶして1分間揚げ、外はサクっと、中はレアに仕上げた。

 「一番悩んだのはソース」とオーナーシェフの玉岡守仁さん(42)。レシピが完成するまでに約2カ月かかったという。

 牛すじと野菜、赤ワインを煮込み、煮汁をこす作業を3日間繰り返す。

 最後に決め手のスダチを数滴。「胃もたれしない、さわやかなソース」とこだわりを話す。

 カツは肉厚で柔らかく、食べ応えは120点満点。「本物の肉の味とソースとの相性を楽しんでほしい」とPRする。3240円(税込み)。かつめしはランチタイムのみ。

 水曜定休。加古川市野口町二屋108の1。TEL079・426・0907

 (津田和納)(no4518)

 

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