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ap bank fes '12、その2。

2012-07-16 19:17:48 | LOVEと絶望の果て。
ハンバーガーを食べてライブエリアにもどったら、
まだBank Bandのステージは終わっていなくて最後の曲を聴くことができました。

最後の曲は、まさかの小沢健二カバー「ぼくらが旅に出る理由」


わお!いい!大好きな曲!


だってこの曲、最後のたたみかけるところなんか、
これでもか!ってくらいほんとうに美しいんですもの。



さてBank Bandが終わり、
60分の休憩をはさみ、お次はお待ちかねのスピッツ。


休憩中に前にいき場所をキープしようとおもっていたのですが、
根性なしの会会員のわたくしはとても暑くてそんな気にならずしばし日陰で休憩。

スタートする15分くらい前にステージ前のブロックに入りこみました。


スピッツはapお初だけれど、わたしもスピッツのライブはお初です。



スピッツのステージがはじまります。



うーん、やっぱり好きだなぁ。

ライブで聴いても、全部の音がまるまるしていて、
刺さるようなとんがった部分がないように感じられて気持ちよい。

けしてわたしを傷つけることのない、胸にずどずどと響く低音に、安心して揺れていられます。


そして言葉ひとつひとつが草野さんの声にのり、
それはまるでチョコレートにはいったクッキークランチみたいに、
ほどよくザクザクしていてそれも心地よい。


いろんな色を持っていて、その中にはしびれるくらい骨っぽいロックもあって。


いつかのヒット曲も、暑すぎる夏空にやわらかく優しく響く。



あー、きてよかったなー。


熱帯夜で前の晩寝られなかったし、遠くて早起きだったし、
今日もこんなに暑くて汗で体中ベッタベタだし、
お化粧なんか汗でとっくに流れおちウォータープルーフのマスカラしか残ってないし、
日焼け防止っぷりがダサいことになっちゃてるし、
お金ないけど、なんか幸せだなー。


きてよかったなー。



ホールでは味わえない、夏フェスならではの熱。

(といっても夏フェス参戦は2000年のオーガスタキャンプ以来2度目。
たった一度きりだけれど夏フェスは楽しいと知るには充分な体験だった)



まわりの揃いのフリにワンテンポ遅れながら、
スピッツの奏でる案外骨っぽいビートにわたしはゆらゆらと心地よく揺られていました。




つづくー。

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2 コメント

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Unknown (ガジュ)
2012-07-16 22:55:16
夏フェスの醍醐味だね~(・∀・)

スピッツは、私も見たことないな。
(*´∀`*)♪
生で聞いてみたいら、心地良いんだろうなぁ~

夏フェス行きたい!

でも、明後日はaikoのライヴ(≧∀≦)
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ガジュちゃんへ。 (naho@管理人)
2012-07-17 09:24:36

夏フェスは、夏!って気分が味わえていいよね(o^^o)

持ってくものとか日焼け防止とか交通手段とか、
なんだかんだいろいろと大変なんだけとね(笑)


aikoはいくつになってもかわいいまんまだよね。
どうなってんだ、あの人(笑)

ライブ、楽しんできてね。


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