パッションジャンキー

バイク・クルマについての気ままな書き込み。

姑息な商売

2013年09月03日 18時51分57秒 | 4輪
最近非常に良く見かける、ヘッドライトが黄色く曇った車。
今に始まったことではないが、酷くないですか?


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平成になったあたりからか、車のデザインがおかしくなってきて
それにはヘッドライトが樹脂化したのも大きいと思う。

好きなデザインが出来るようになったのは良いが、
耐久性が無さ過ぎるんでは。
最初は透明でカッコ良くてもね~

以前乗っていたミニバンも、6年くらいで黄色く変色してきて
花咲かGで何度も表面を磨いたが、すぐ戻ってしまったっけ。
それで、最近の車に嫌気が差したってのもある。

最近では、あきれるほど黄色く曇ってしまって、
車検の光量で×が付きそうな車も多く見る。

メーカーの悪意を感じてしまうがどうだろうか?
手っ取り早く劣化を感じさせて、しかも交換すれば片側3万はするとなれば

じゃあクルマ買い換えるかってなりそうな気がするんだが・・
ま、うちはなりませんけどね。

マイカーは20年以上前の四駆ですが、ガラスレンズなので
何年経っても変化無し。
ガラスは確かに極端なカタチには出来ませんが、耐久性は比ではありません。

割れなきゃ一生モンですからね~

あんまり耐久性があるのもメーカー的には問題なんでしょうけど
昔の車のほうが、変な考え無くまじめに造られている気がします。



トルセンLSD

2013年09月03日 09時23分10秒 | 4輪
最近の車によく使われるトルセンLSD。
トルセンとはトルクセンシングの略らしいが、構造が機械好きにはたまらない。

実物を手に取って、動かしてみないとさっぱりわからない構造だが、
誰か?もしくはどこかの会社の特許なんでしょうね。
昔はゼクセルとかよく聞きましたが。

今までのLSD、いわゆるノンスリは、クラッチ板のようなフリクションプレートの摩擦によって
差動を殺してデフロック効果を出していたと、理解していた。

それが、走り屋全盛の時代にいろんなメーカーが、ワンウェイクラッチとかを使って
アクセルオンで効いて、オフではオープンデフになるような便利機能を追加していたと思う。

初めてトルセンデフを雑誌で見たのは何だろう?
ポルシェだったかGT-Rだったか、アウディクワトロだったか、
いずれスーパースポーツには違いないが、
何かスゲーメカっぽいメカ?が出てきたねーと思ったのを覚えている。

さてこのトルセン、要はウォームギアどうし、
もしくはデフケースとの摩擦抵抗によって差動制限を起こしているようで
やれクラッチが減ったとか、ばねがへたったとか、無くノーメンテで行けるのが良いし

さらにはデフオイルも汚れにくいとか。
画像では、猛烈にオイル劣化しそうなんだがね。

いずれにしても加工精度がめちゃ要求されそうな構造です。
日本企業は得意そうだな~。




画像は拾ってきた86用。