【NQNニューヨーク=戸部実華】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比196ドル82セント(0.49%)安の3万9806ドル77セントで終えた。前週末に初めて4万ドル台で取引を終えた後で、主力株の一部に持ち高調整や利益確定の売りが出た。JPモルガン・チェースの大幅安も指数の重荷となり、ダウ平均は午後に下げ幅を広げた。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が196ドル安・ナスダック総合は108ポイント高と3日ぶりに上昇し最高値を付けました。「ダウ平均は主力株の一部に持ち高調整や利益確定の売りが出た。JPモルガン・チェースの大幅安も指数の重荷となり、ダウ平均は午後に下げ幅を広げた」とコメントされています。
日経新聞:
【NQNニューヨーク=戸部実華】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前週末比196ドル82セント(0.49%)安の3万9806ドル77セントで終えた。前週末に初めて4万ドル台で取引を終えた後で、主力株の一部に持ち高調整や利益確定の売りが出た。JPモルガン・チェースの大幅安も指数の重荷となり、ダウ平均は午後に下げ幅を広げた。
(中略)
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前週末比108.908ポイント(0.65%)高の1万6794.874で終えた。15日以来となる過去最高値を更新した。半導体関連株への買いが目立ち、エヌビディアとマイクロンのほか、クアルコムが上昇。マイクロソフトが新たに開発したパソコンにクアルコムの半導体を搭載したと発表し、買い材料視された。
(引用終わり)
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