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5日 男の子は凪が初トップ、女の子は陽葵=今年の赤ちゃん名前―明治安田生命

2022-12-06 09:24:23 | 社会
5日明治安田生命保険が発表した2022年生まれの赤ちゃんの名前調査によると男の子は「蒼(あおい、そう、あお)」と「凪(なぎ、なぎさ)」が、女の子は「陽葵(ひまり、ひなた、ひな)」が1番人気だったそうです。
なずけさえももう孫の名付けさえも卒業してしまいましたが、赤ちゃんの名前も時代により様変わりしているのですね。ひと頃流行ったキラキラネームから落ち着いた名前になっている様です。過日大学の先生がゼミの学生を募集するのに「女性ばかりを集めようとして名前から判断し女子生徒と思い男子差別の表現をした」事件がありましたが、今年は「ジェンダーレス」と読んで男女どちらでも使える「あおい」が入ったそうで時代を感じます。
元気で育って成人式を迎えて欲しいものです。

時事通信:
明治安田生命保険が5日発表した2022年生まれの赤ちゃんの名前調査によると、男の子は「蒼(あおい、そう、あお)」と「凪(なぎ、なぎさ)」が、女の子は「陽葵(ひまり、ひなた、ひな)」が1番人気だった。「蒼」と「陽葵」はいずれも2年ぶり2回目。「凪」は調査開始以来の初トップで、昨年の45位から一気に順位を上げた。
 22年は新型コロナウイルス禍の長期化やロシアのウクライナ侵攻など、将来の不透明感が一層高まった。同社は「蒼」や「凪」が人気の理由について「壮大な空や静穏な海を連想させ、わが子の将来の平和を願う気持ちが感じられる」と分析。女の子の「陽葵」は「どんなときでも明るく前向きに進んでほしい、との願いが込められている」と説明している。
 一方、読み方で最も人気だったのは、男の子が14年連続で「はると」。女の子は「えま」で初めてトップに立った。男女でトップ10に入った「あおい」など、性別にとらわれない「ジェンダーレスネーム」の人気も上昇。このほか、男女ともに2音の名前が増えており、同社は「グローバルな響きがあり、表記のバリエーションも豊富だ」と背景を説明している。
 調査は今年で34回目。同社の保険契約者の子や孫のうち、今年9月までに生まれた男の子8952人、女の子8561人を対象に集計した。

 ◇2022年生まれの赤ちゃんの名前
   【男の子】        【女の子】
1(3)蒼(あおい)   1(2)陽葵(ひまり)
 (45)凪(なぎ)   2(3)凛(りん)
3(1)蓮(れん)    3(15)詩(うた)
4(2)陽翔(はると)  4(7)陽菜(ひな)
 (3)湊(みなと)    (12)結菜(ゆいな)
 (9)颯真(そうま)  6(8)杏(あん)
 (13)碧(あお)   7(4)澪(みお)
8(5)樹(いつき)   8(6)結愛(ゆあ)
9(7)大和(やまと)  9(5)芽依(めい)
 (7)悠真(ゆうま)   (10)莉子(りこ)
 (22)暖(だん)    (18)さくら
              (33)咲茉(えま)
(注)カッコ内の数字は前年順位。名前のカッコ内は主な読み方。 
〈引用終わり)
[時事通信社]
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