王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

怪しげな漢方薬局 店主逮捕

2007-01-24 10:07:58 | 社会
無資格処方の女を逮捕へ 診療報酬詐取の疑いも(共同通信) - goo ニュース

昨日午後のTVワイドショーでは森田喜代重(きよえ)56歳が顔写真と実名入りで逮捕の様子が映像で流されていました
その割りにには新聞の報道は控えめです
朝のTVニュースも各局話題に取り込んでいました

その割には事件の全体の構図がはっきりしません
どうも問題は
その1:本人は薬剤師で無いので他人の名義を借り「健命堂漢方薬局」で薬の処方をしていた これは薬事法違反の疑い
その2:「健命堂」から複数の医療機関が出した白紙の処方箋が多数押収された これは医療機関と女性が診療報酬を騙し取った疑いで捜査が続く模様
さて次は爺の印象
その3:「ガンが治る」と称してお客・患者を診断し薬まで処方をしたとなると無資格診療とかに当たり医師法違反とかならないのか?
その4:中医師を名乗っていたとか 中医師とは中国で「伝統医学に基づく治療を行う医師の事で昔なら6年今でも5年中医学大学に学び国家試験合格をしないと資格は与えられない」 湯液(漢方薬)・針灸による総合治療の事で中医師は注射も打てる
ここから問題は分かれる
4の1:彼女は漢方薬の漢字名を読めなかったとの証言がある 自称中医師かもしれない この場合は整体・気功治療に類する規制緩和の悪用となるのだろう
4の2:中医師の資格があったら? 勿論外国の資格は日本ではそのまま通用しない 彼女の行為は間違えだ しかし小児科医がいないとか産婦人科医が地域に一人もいないという時代になってしまった 外国人医師の活用を総合的に考えないと医師不在地区が出来るのであろう 勿論平均で話をすれば都市部で余り過疎地で0なのであろうが

医師や医療機関に払われる国保からの医療費の審査をもっと組織的・効率的に行えば2兆や3兆円の無駄遣いはすぐ節約できると思うのであるが
さあ問題はひろがるか? 単に悪徳商法として誰かが蓋をするか? しっかり見守りたい
共同通信:
薬剤師資格がないのに漢方薬を処方したとして、警視庁生活環境課は22日、薬事法違反などの疑いで東京都豊島区巣鴨で薬局「健命堂」を経営する女(51)を23日に逮捕する方針を固めた。

同課は、東洋大法学部の教授(50)が事実上、経営する東京都渋谷区の内科クリニックが、処方内容を書かずに処方せんを健命堂に出していたことを確認。教授が女と共謀し、診療報酬をだまし取っていた疑いがあるとみて捜査している。

教授は弁護士資格を持ち、医療や健康食品、美容関連企業の経営を指南するコンサルタント会社を経営している。

東京都港区と千代田区にある別の内科クリニックも女の求めに応じ、患者を診察しないまま処方せんを出していたとみられ、同課が関与を調べている
(引用終わり)

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