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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

周庭氏、解放後は無言 「休みたい」と投稿、国安法の影

2021-06-13 10:35:07 | 中国関連
昨日12日香港の民主活動家周庭さん(24)が2019年香港警察本部」包囲デモを巡る実刑の刑期を終え出所しました。物忘れの激しい浜爺は周庭さんが何で逮捕されたのか忘れかけていましたが、ここをクリック⇒ざっと1年前の「香港の国安法」違反でした。その時はすぐ釈放されていましたが、年末には「10か月の実刑判決を受け」収監されていましたが、模範囚との事で釈放されたようですが、警察本部包囲1周年の犠牲者として神格化されるのを避けたかった中国側の政治的措置でしょうね?!次は「3度目の国安法違反」で収容所送りかも知れません。「休みたい!」とインスタグラムに投稿したそうです。バイデン政権の対応が対決姿勢でないのはここにも表れていますから、それが正解でしょう。さてこの日のNHKの海外放送のニュース番組が 周庭さんの釈放を報じる場面で暗転し映らなかった時間が有ったそうです。やはりそこまで本国や香港のNHKを見られる層に見せたくない場面なのでしょうね。バイデン政権が本気にあれば又活躍の場が出来るかも知れません。しっかり休んでください。

写真:12日、香港の刑務所を出所し報道陣に取り囲まれる民主活動家、周庭氏(共同) 

共同通信:
【香港共同】2019年の香港の警察本部包囲デモを巡る実刑の刑期を終え出所した民主活動家、周庭氏(24)は12日、刑務所に詰めかけた報道陣に何も語らず、その後、インスタグラムに「休みたい」と投稿した。周氏は昨年8月に香港国家安全維持法(国安法)違反の疑いで逮捕、保釈されており、今後、香港当局に同法違反罪で起訴される可能性が残る。出所後も国安法の影がつきまとい、自由が制限されているとみられる。
 周氏の弁護士は12日、共同通信の取材に「国安法で起訴されるかどうかはまだ分からない」と述べた。保釈条件である警察への定期的な出頭は、今後も求められる見通しだ。
(引用終わり)

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