【ニューヨーク=小林泰裕】11月30日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比737・24ドル高の3万4589・77ドルだった。値上がりは2営業日連続。4月以来、約7か月ぶりの高値となった。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均は737ドル高、ナスダック総合は484ポイント高とはっきり大幅値上げを示しました。ダウ平均は4月以来7か月ぶりの高値を付けました。
30日(現地時間)FRBのパウエル議長が「12月に利上げペースを緩和する可能性」を発表し、ここ1週間ほど連銀のタカ派が金利上げに言及していた事を否定する形になり、「企業業績が上向く」との期待からIT銘柄を中心に値上がりしたとコメントされました。
まもなく始まる東京の日経平均にも値上げの影響が出そうです。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】11月30日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比737・24ドル高の3万4589・77ドルだった。値上がりは2営業日連続。4月以来、約7か月ぶりの高値となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が30日の講演で、12月にも利上げペースを減速させる可能性を示唆した。金利負担が軽減されて企業の業績が上向くとの期待から、マイクロソフトやアップルなど、IT銘柄を中心に値上がりした。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は484・22ポイント高の1万1468・00だった。
〈引用終わり)