王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

生肉食べ食中毒 小牧市の焼肉店で

2011-06-27 06:05:30 | 社会
愛知の焼き肉店で食中毒…「生肉自粛」後も提供(読売新聞) - goo ニュース

今月10日に始まった話なのですね。
小牧市の焼肉店「炭火焼肉 南山」で食事した女性客6人がO-157による食中毒を発症したそうです。
6人は解放に向かったそうですから不幸中の幸いでした。
女性らは22歳から34歳との事ですから若さが死亡事故につながらずに済んだのでしょうか?

東日本大震災以来、世の中が生き難くなっている気がします。節電15%なんて行動も気が重いですね。
さてO-157を始めとする食中毒は4月末の「焼肉酒家えびす」で4人もの死亡事故を起こして以来騒動になりました。
その後は店側も客も「ユッケや生レバ」の提供を止めたり注文をしないなど警戒の動きが出ていました。
この「南山」も5月の18日保健所には生肉の提供を自粛と答えていたそうですが翌19日から提供していたそうです。どこか腰の据わらない営業方針ですがその結果、付けは重くのしかかってくるでしょうね。
今回は客の要望(注文があったのでしょう)だそうですが双方脳天気というか無用心な行動でした。
客は命に別状がなかったのが救いでしょうね。

24日でしたか堺市で80歳越えの爺ちゃんが「生レバ」をたべて中毒死した話をチラッと読んだ気がします。
この方ももう少し大事に日々を送れば更に長生きが出来たのでないかと思うのです。
残念です。     合掌
お互いに少し注意して暮らしましょうね。


読売新聞:
愛知県小牧市春日寺の焼き肉店「炭火焼肉 南山」で今月10日に食事をした女性客6人が腸管出血性大腸菌 O ( オー ) 157による食中毒を発症したとして、同県春日井保健所は25日、食品衛生法に基づき同店に営業禁止を命じた。

 6人は快方に向かっているという。

 県生活衛生課によると、10日夜、同店でユッケやレバ刺し、焼き肉などを食べた22~34歳の女性客6人が下痢や腹痛を訴え、うち1人が春日井市内の病院に入院。検査でO157が原因と判明し、病院が20日に同保健所に届け出た。保健所が残る5人を検査したところ、うち3人からO157が検出されたという。

 「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、5月18日に保健所が調査した際には、同店は生肉の提供を自粛すると説明していたが、翌19日から提供していたという。同課によると、店側は「客からの要望があった」などと説明しているという
(引用終わり)

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横浜の女性殺人 容疑者出頭 | トップ | 菅政権 自民 浜田氏を政務... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事