王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

北朝鮮 飛翔体 発射 !!

2019-05-06 09:13:35 | 北朝鮮関連
飛翔体発射、なぜ今 「トランプ氏の寛容度、試したか」
一昨日4日朝9時過ぎ北朝鮮は東海岸から日本海に向けて飛翔体を発射したと速報が流れました。
この日は新天皇即位のお祝いで一般参賀が皇居で行われる日でした。

別に北としては日本に嫌がらせと言うより段取りの都合でこのタイミングになったのでしょうがね。

追っての報道でCNNが飛距離70キロと200キロにわたり9発を発射したと分析しました。
70キロの方は20漣発の30ミリ砲、200キロとんだ方は短距離弾道ミサイルと分析した様です。
又北自身も5日になって「4日に金正恩委員長指導の軍事演習を行った」として朝鮮中央通信に写真を6枚掲載しました。
そのうちの1枚です。

もしこれが200キロとんだ飛翔体だとしたらロケットの仲間に見えますが誘導装置がついていたかどうかで打ちっぱなしなのか短距離ミサイルなのか判断が分かれるのでしょうね?!

幸い飛翔体は日本のEEZに届くことなく実害はなく済みました。
飛翔体の発射を受けてもトランプ大統領は「あまり相手にする反応を見せていません」。
まあ米朝首脳会談は当然ロ朝首脳会談も制裁解除につながらなかったので試しに米国の気を引いてみたというところでしょう?
一市民にしてみれば近所の変なおじさんが「少し静かだったのがまたぞろ石を投げたり木刀を振り回しだした」ので何となく気が休まらないなーという感じです。

粛々と経済制裁継続とできれば「瀬取り」の現場を捕まえて金正恩委員長に「非核化に取り組んで
貰いたい」ものです。



写真:飛翔体の飛行方向

朝日新聞:
トランプ米政権と朝鮮半島の非核化をめぐる協議を進めてきた北朝鮮が4日、日本海に向けて「飛翔(ひしょう)体」を相次いで発射した。自国の体制を引き締め、完全非核化を迫る米国を牽制(けんせい)する狙いとみられる。ただ、飛行距離は最長200キロと短く、北朝鮮は米国の対応をみて「次の一手」を決める作戦とみられる。

 北朝鮮の軍事に詳しい韓国・慶南大学の金東葉教授は、飛翔体の発射は改良型300ミリ多連装ロケット砲の試射とみる。射程は最長200キロ。南北軍事境界線の近くに配備すれば、韓国北部の在韓米軍基地も射程に入り、米韓両軍にとっては脅威だ。金氏は「米朝関係も南北関係も停滞する中、軍の引き締めを図る狙い」との見方を示した。

 2月の2回目の米朝首脳会談が物別れに終わって以降、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は米国へのいら立ちを隠さなくなった。4月25日にロシアのプーチン大統領と会談した際は、「朝鮮半島情勢は危険領域」と語り、米国が完全非核化を迫る姿勢を続ければ、北朝鮮は核・ミサイル実験を再開する可能性も示唆した。

 一方で、4月12日に最高人民会議で行った演説では、トランプ米大統領とは「立派な関係を維持している」とし、「今年末までは忍耐をもって米国の勇断を待つ」と表明した。

 韓国峨山政策研究院の申範澈・安保統一センター長は「正恩氏は米国の反応を見極め、長距離弾道ミサイル発射をちらつかせるなど挑発の度合いを今後高める可能性がある」とみる。(ソウル=武田肇)

 トランプ政権は今のところ「(事態を)注視し続ける」(ホワイトハウス)と冷静に受け止めている。

 トランプ大統領は昨年6月の米朝首脳会談以降、正恩氏に融和的な姿勢を見せてきた。最大の理由は、北朝鮮が核実験とミサイル発射をしておらず、トランプ氏はそれを「外交成果」として国民にアピールすることができたためだ。

 ただし、北朝鮮が今後も飛翔体の発射を続ければ、トランプ氏がどう動くかはわからない。元国防副次官補のアブラハム・デンマーク氏はニューヨーク・タイムズ紙に「今回のテストはトランプ氏がどの程度まで寛容でいられるかを試すものだろう」と語った。
(引用終わり)
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