王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

先生を「流産させる会」?!

2009-03-29 07:42:56 | 社会
生徒が「先生を流産させる会」 いすに細工、給食に異物(朝日新聞) - goo ニュース

何とも読んだ後「嫌な気持ちにさせる事件」ですね。

半田市の中学の一学級が何人で構成されているか全く知りませんが「担任に」とありますから男子十数名と言えばクラスの男子半分以上が「先生を流産させる会?」に入っていたのでしょうかね?
それで悪がきどもが「先生の給食に異物を入れたり椅子のネジを緩めたり」

もうこの年になれば女性の「妊娠中の大変さ」や子育ての「苦労」が判って良い年頃だと思うのですがね。

担任の先生は幸い流産も無く4月から産休に入られるようですが「心に傷を負った」に違いありません。

別の報道では先生も「子供たちに煩くしすぎたかも」と発言されています。
放任すれば「クラス崩壊」躾ければ「うらまれる」でさじ加減が難しい所です。
もう報道がなされることは無いでしょう。真実はわかりません。
先生は無事元気なお子さんを生んで「職場復帰」して下さい。
それが良い子にも悪い子にも「命の尊さ」を教えることになると思います。


朝日新聞:
愛知県半田市の市立中学校で、担任に不満を抱いた1年生の男子生徒十数人が「先生を流産させる会」と称し、妊娠中の30代の女性教諭に対し、いすのねじを緩めたり、給食に異物を混入したりしていたことが分かった。

 同市学校教育課によると、生徒らは今年1月から2月にかけて、教諭の車にチョークの粉やのりなどを混ぜ合わせてふりまいたり、いすの背もたれのねじを緩めたりしたほか、消臭や殺菌、食品添加物などに使われるミョウバンを理科の実験の際に教室に持ち帰り、教諭の給食に混ぜたという。(引用終わり)

コメント (3)
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