食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

モーツァルトの音楽療法

2010-11-03 05:58:25 | 日記
 音楽の生理的働きを利用し、精神面、身体面に応用して病気の治癒を行っていこうとする治療法に、音楽療法というのがある。


 音楽で、直接脳に刺激を送ることで、人間の生理的な反応を引き出すのだそうだ。


 その結果、免疫機能を高めるといった効果が期待できるという。


 日々のストレスで活発になった交感神経を抑え、リラックスさせる副交感神経を優位にすることで免疫力もアップする。


 音の周波数は、頭のてっぺんから下に向かうに従い、低い周波数が反応するそうで、副交感神経の出口がある延髄( 脊髄の一番上の部分、首の少し上あたり )は 4000~ 6000HZ の周波数の音に反響するのだそうだ。


 モーツァルトの音楽にはこの周波数の音が豊富に含まれているようで、他の音楽と比較し、段違いに副交感神経を優位にさせる働きがあるようだ。


 1日に、朝晩2回、一回15分、のモーツァルト音楽が、、、、、


 ストレス解消に効力を発揮してくれるそうである。