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  <title>ヒロちゃんの独り言</title>
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  <dc:creator>hirochan7</dc:creator>
  <dc:date>2025-08-15T20:53:22+09:00</dc:date>
  <language>ja</language>
  <copyright>&#9400;NTT DOCOMO, INC. All Rights Reserved.</copyright>
  <description>写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ</description>
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   <title>子どもにもっと植物に親しませるには</title>
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<![CDATA[
<p>しばしば植物に親しむ方法は何かと問われたら名前を知ることだという答えが返ってくる。<br />それはわかる。<br />その名前の由来から納得のいくことが多い。<br />では、子どもたちにとってはどうだろうか。<br />たくさんの植物の名前を知っていたら驚かれるだろう。<br />「植物博士」と呼ばれるかもしれない。<br />だが、それだけで良いのか。<br />下手をすれば「頭でっかち」な「植物博士」に終わることもある。<br />それよりだったらむしろ植物を育てていった方がより愛情が育まれていくに違いない。<br />私は、普段から親子や子どもを対象にした自然観察会を行っている。<br />この場では、私が解説しうる範囲で名前を覚えてもらうことを大切にしているが、それ以上に大事にしていることがある。<br />それは、五感で親しむということだ。<br />「五感で親しむ」とは、「視覚」「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」で親しむことだ。<br />では、具体的にどんな方法か。<br />例えば「ママコノシリヌグイ」という植物がある。<br />「ママコノシリヌグイ」は、「継子尻拭」と書く。<br />これは、三角状の葉の裏に主葉脈に沿ってトゲがある。<br />「継子」をいじめるため、厠の落とし紙としてこの葉を置いたからだという。<br />なんともおぞましい話だが、実際この植物の葉裏に触れてみてトゲの痛さを実感してもらうのだ。<br />もっとも今の時代。「継子」という概念も説明する必要がありそうだが。<br />「ヘクソカズラ」という植物がある。<br />こちらは、「屁糞葛」と書く。<br />これもまた忘れそうもない名前だが、それ以上に印象に残るのは、そのにおいである。<br />葉や茎など傷つける事によって悪臭を放つ。<br />「サンカクイ」という植物がある。<br />こちらは「三角藺」と書く。<br />こちらは、茎を実際手で触れてみることによって、茎が三角形であることがわかる。<br />池や沼それに川岸などに見られる。<br />「クロモジ」という低木がある。<br />こちらは、枝を少しだけ折って香りをかいでもらう。<br />この香りを実際嗅いでもらうことによって、和菓子用のつまようじにしたりクロモジ茶につかわれた意味が実感できるだろう。<br />ちなみに私が住んでいる日本海側の多雪地帯には変種の「オオバクロモジ」である。<br />こちらもまた良い香りをするが、いつもやっていることは、葉全体を唇に当てて草笛に挑戦してもらうことだ。<br />けっこう大きな音を出せるので、いつも子どもたちには人気だ。<br />嗅覚だけでなく聴覚でも植物に親しめる一つの方法だろう。<br />草笛に関していえば、笹笛やタンポポ笛も楽しめる。<br />他に楽しくできる植物実験がある。<br />エゴノキの実を使った実験だ。<br />エゴノキの若い実数個に少しだけ傷を付け、水を入れたペットボトルをシェイクしてもらう。<br />たちまちシャボン玉の如く泡立つことに驚かれるだろう。<br />エゴノキの実には、実際、石鹸成分でもあるサポニンが含まれているから昔は、洗濯にもつかわれていたという。<br />他にも植物を使った実験といえば、カタバミの葉を使って１０円玉をピカピカにするというものがある。<br />これは、カタバミの葉にシュウ酸が含まれていることによってできる実験だ。<br />さらに春先の実験になると思うが、アオダモの枝先を水に浸してブラックライトを当てるというものがある。<br />背景を黒くしたりしながら観察すると枝先からまるで小さな煙のように青い液体が流れているように見えるから楽しい。<br />このように植物の名前だけ伝えても伝わりにくいことでも実験や遊びを通して親しむことができる。</p>
<p>そもそも子どもは自然に対して親和性があると考える。<br />それは、歩く際にも目線が地上に近いし、地上を這う小さな虫でも小さな自然物でも発見できるからということがある。<br />それも偏見のないまっすぐな眼で見ることができるからだ。<br />また、母胎という自然から生まれて間もないからこともある。</p>
<p>かのレイチェル・カーソンは「センス・オブ・ワンダー」で次のように述べている。</p>
<p>「知ることは感じることの半分も重要ではない」</p>
<p>そのためには、レイチェル・カーソンの言葉を借りるまでもなく一緒に共感できる大人が一人近くにいたら良い。</p>
<p>きっとそばにいたはずの大人も子どもの発見やつぶやきに驚くに違いない。<br />その積み上げは、きっと子どもの植物好きもっと広く言えば自然好きにつながるに違いない。</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-08-15T06:11:25+09:00</dc:date>
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   <title>国の史跡で植物解説をする～払田の柵跡の歩き方より～</title>
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<![CDATA[
<p>今年の「払田の柵跡の歩き方」のイベントが終了した。<br />参加者数はキャンセルもあって１３名と必ずしも多くはなかったが、おそらく参加された方々は満足して帰られたのではないかと勝手に考えている。<br />それだけ他にはできそうもない企画だからだ。<br />そもそもフィールドは、秋田県で最初に認定された国の史跡である。<br />およそ1200年も前の史跡、しかもまだ解明されていないところがあり、現在も発掘され続けているというものだ。<br />ロマンの多いフィールドだ。<br />このフィールドで、実際現場で今も発掘作業に当たられている専門の方々が解説してくれるのだから歴史好きにはたまらない企画だ。<br />そのような楽しい企画に私も解説者の一人として参加させてもらっている。<br />年に1度の企画で、コロナ禍で1回は中止となったが、すでに6年目を迎えた。<br />当初は、払田の柵跡のことを知らない上、私の自然に対する知識が足りないことから、下見をしても解説できるだろうかという不安だらけであった。<br />ただ、フィールドには、エゴノキがあり、企画実施の頃には、実がなり、シャボン玉のような泡を創り出すことはできそうだということがわかった。<br />また、カタバミの葉があり、その葉で汚れた10円玉を磨くとピカピカになることも知っていた。<br />少なくともこの２つの実験を行うことにより、参加する子どもたちは喜んでくれるだろうと考えた。<br />ただ、毎年この２つの実験を重ねただけで、あとはフィールドにある植物名を知らせるだけでは限界がありそうだ。<br />そこで考えた。<br />思いついたことは、タイトルが「払田の柵跡の歩き方」に変わった3年前のことだ。<br />払田の柵跡はおよそ1200年前の政庁跡だ。<br />しかもそれは、広い平地にぽつんと残る標高数十メートルの長森という場所にある。<br />おそらく1200年前も政庁を囲む長森には、多くの樹木があったに違いない。<br />となれば、その当時から日本国内そしてこの地にもあって今も見られる樹木について話すことができるのではないかと考えた。<br />ただ、1200年も前にあっただろう植物はどうやってわかるのか？<br />ふと思いついたのは、万葉集だ。<br />1300年ほど前の奈良時代から作られている歌集だ<br />万葉集は現存する我が国最古の歌集で全20巻から成り約4500首の歌が詠まれている。<br />その内３分の１の1500首が何らかの植物を詠み、花名が判明しているものは166種ほど。人気植物は重複して詠まれている。<br />例えば、木の花で取り上げられていて、多いのは次の順だ。<br />　1位.ハギ141首、2位.ウメ118首、３位.マツ79首、4位.タチバナ68首、5位.サクラ50首。<br />また、草の花は次の通りだ。<br />　1位.ナデシコ26首、2位.オミナエシ14首、３位.ユリ10首、4位.カキツバタ7首、</p>
<p>どうやら、払田の柵跡には、これらのほとんどの植物がありそうだ。<br />これなら、払田の柵があった当時から存在していた樹木や草花など自然解説につなげるのではないかと考えた。<br />万葉集を通して払田の柵当時の植物を解説するなどとはなんてロマンのある話ではないかと自分に酔ってみたりもした。<br />では、実際どのようにうたわれていたのか？<br />例えば、クズを取り上げた歌がある。</p>
<p>水茎(みずくき)の、岡の葛葉(くずは)を、吹きかへし、面(おも)知る子らが、見えぬころかも</p>
<p>これは、岡の葛の葉を吹き返したように、はっきりと顔を知っている娘が、この頃は姿を見せてくれないという意味の歌である。<br />「水茎(みずくき)の」は「岡」を導く枕詞だという。<br />確かに、葛の葉の裏は、表よりは比較的白く見える。<br />これは、葛の葉を風が吹いて裏返す様子を詠み込んでいる。<br />愛しい娘の顔とクズの裏の葉を結び付けているという発想もさることながら、当時の人々の観察眼には驚いてしまう。</p>
<p>他にこんな歌がある。</p>
<p>我が背子が 捧(ささ)げて持てる ほほがしは あたかも似るか 青き蓋(きぬがさ)</p>
<p>意味は、あなたさまが持っていらっしゃるほほがしは、まるで青い蓋(きぬがさ)のようですねということだ。<br />天平勝宝５年(西暦７５１年)４月１２日に詠まれた歌という。<br />この歌で「我が背子(せこ)」と詠んでいるのは大伴家持(おおとものやかもち)のことだという。<br />「蓋(きぬがさ)」は織物の傘で、高貴な人に使われたようだ。<br />ホオの葉をこのように傘代わりにつかわれていたとは驚きだが、それだけ生活に密着したものだったのだろう。</p>
<p>もう一首紹介したい。</p>
<p>高円(たかまと)の 野辺(のへ)の容花(かほばな) 面影(おもかげ)に 見えつつ妹(いも)は 忘れかねつも</p>
<p>これは、大伴家持がうたったもので、容花(かほばな) とはヒルガオのことである。<br />意味は、高円(たかまと)の野辺の容花(かほばな)のような、あなたの面影が忘れられないという恋の歌である。<br />これもまたヒルガオの姿を見ては、恋する人の顔を浮かべるというものだ。</p>
<p>三首だけ紹介したが、いかに万葉時代の人々は自然と近い距離にあったか自然と共にあったのかがよくわかる。</p>
<p>かくして、今年の「払田の柵跡の歩き方」が終了した。<br />手前みその話かもしれないが、本当に誇れる歴史と自然のコラボした企画が今年もできたと思う。<br />主催者である秋田県埋蔵文化財センターによると来年も継続してくれる予定だという。<br />来年もまた、今度はさらに企画の魅力を増すことができるように精進していきたい。    </p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-07-31T04:49:31+09:00</dc:date>
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   <title>今の時代、子どもが川遊びするという体験は・・・・</title>
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<![CDATA[
<p>川で泳ぐことを学校で禁止されるようになってから久しい（一部地域をのぞく）。<br />確かに、今の子どもたちにとっては危険が多すぎる。<br />川の改修工事に加え、川の流れに対応できない、川底のガラスや鋭利なものに対応できない、深みがどこにあるのか見通すことができないなど。<br />まして、普段はプールで泳いでいる子どもたちだ（最近はプールで泳ぐことも制限されているとか）。<br />ただ、このままでは、川で遊ぶという体験をせずに大人になってしまう、これはかえって危険なことではないのか。<br />そこで、今年5年目となる「釣りキチ三平の里自然体験塾」では、４年前から川に入るという体験をさせてもらうことにした。<br />ただ、川はどの場所が良いのか？<br />流れの速さ、深さ、川幅など検討した。<br />その結果、体験学習館近くなら適当なフィールドではないかと試行してみることにした。<br />試行には、まず大の大人が入ってみることだ。<br />４年前、試しに大人数名が入った。<br />驚いたことに思ったより水深が小さいし、流れがゆるやかだ。<br />それに冷たく透明度が高い。<br />これなら川に慣れていない子どもたちも入れそうだ。<br />体験学習館には、救命胴衣もある。<br />子どもたちにしっかり装着してもらうことで安心感が増す。<br />試行段階で気づいたことは、上流域らしく水生昆虫の種類が多いことだ。<br />水質が良好な川に住むヘビトンボ、フタスジモンカゲロウ、ニンギョウトビケラなど見つけることができた。<br />また、カジカやヤマメなどの魚類も泳いでいた。<br />フィールドのさらなる上流域に棲むサワガニやキタオウシュウサンショウウオも確認できた。<br />さらに、石場には、カジカガエルがあの独特な鳴き声を出しながら止まっていた。<br />これなら、親子で十分楽しめるのではないかと考えた。<br />そして、この４年間毎年７月のプログラムに乗せてきた。<br />一昨年の大雨の際には、あまりの水量の多さに実施することはできなかったが、この４年間で３回実施てきている。<br />そして、驚くほどに毎回申込者が多いのだ。<br />毎年、５０名近い申し込みがあるのだが、今年は７０名近い申し込みがあった。<br />結局、当日のキャンセルもあり、６１名となったが、それでもこの数には驚きだ。<br />まして、秋田市や由利本荘市からも参加者があった。<br />それだけ、川の体験活動に期待されているのだろうと思えば、もっと指導者の立場としては勉強せねばと思う。<br />フィールドとなる狙半内（さるはんない）川は、両岸はコンクリートで覆われている。<br />だが、中は自然の姿のままである。<br />当然ながら、水が流れていない場所には、雑草が生い茂る。<br />水辺に接しているだけに背丈も高い。<br />これもまた体験学習館の方が事前に草刈りをしてくれた。<br />６１名も川に入れば、子どもたちは様々な生き物を見つける。<br />先述した生き物の他、貝類やトンボのヤゴも見つけた。<br />それをパットやバケツに入れてもらう。<br />初めて見る川の生き物たちに皆驚いていた。<br />ざっと２０種は超えていただろう。<br />これだけの生態系が川には成立しているのだ。<br />終わりごろ、どこらともなくカジカガエルの棲んだ鳴き声が聞こえてきた。<br />「清流の歌姫」という愛称があるのだそうだが、鳴くのはすべて雄である。<br />今年もまた今やスタッフ同様あるいはスタッフ以上に解説できる今年、高校１年生になった鈴木蒼志くんも参加してくれた。<br />彼もまた小さな子たちに採集した生き物たちを見せるし、川から皆あがろうとしたときにヘビを捕まえた。<br />アオダイショウである。<br />気性は比較的おとなしいし、無毒とはいえ、簡単に素手でも捕まえられる鈴木君にはただ驚くばかりである。<br />早速、小学生だけでなく未就学の小さな子たちが彼のまわりに集まってきた。<br />彼は、そのアオダイショウの首根っこを押さえながら子どもたちには身体に触らせてあげていた。<br />生まれて初めて触るヘビにどんな感想を持っただろうか。<br />川に入るという体験もそうだが、今やヘビに触れるという体験を子ども時代にしていなければただ単に異質な生き物として避けようとするか毛嫌いするだけではないだろうか。<br />これもまた、子ども時代には体験してみたい事柄である。</p>
<p>こうして、４年目（３回目）の川遊び体験が終了した。<br />里山同様、住宅地のすぐ近くを流れている身近な存在であるはずの川が視界に入りにくくなっている。<br />ひところの川にゴミを投げるとか生活排水を垂れ流しになるということは、以前より少なくなったと思うが、まだ身近な存在であるはずの川は身近になっていない。<br />そのためにも子ども時代から川の中で遊ぶという体験は大切なのではないか。<br />ホタル観察会の時も参加してくれた秋田市の親子は３人とも初めての体験のようであった。<br />３人の満足した笑顔で帰っていったのが印象的だった。<br />親子で川に入って感動を共有する。<br />もう、これだけ立派な子育てだ。<br />事後のアンケート結果を読んだ。<br />一人の子どもは<br />「私は初めて川に入って一番おたまじゃくしをつかまえるのが楽しかったです。川には、多くの生き物がいると知りました。」<br />と書いていた。<br />また、親御さんの一人は<br />「子どもが楽しんでいたし、こういうイベントがないと親だけで川に連れていくのはむずかしいので貴重な体験になりました。」<br />とつくづく実施して良かったと感じられる感想が多かった。<br />帰り際、何人もの親子から「今日もありがとうございました。また、来ます」と声をかけられた。<br />それだけでこの日の疲れもふっとんだ。</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-07-18T05:46:25+09:00</dc:date>
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   <title>23年目のホタル観察会</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p>先日、２３年目となるホタル観察会（横手市増田地区交流センター主催）が行われた。<br />今年も増田町内をはじめ、秋田市や羽後町などから４０名余りのたくさんの親子が参加してくれた。<br />毎回思うのだが、生まれて初めてホタルを見るという方は、今や子どもだけでなく親御さんもそうである。<br />それだけ、自然に接する機会がないというか私が子ども時代に経験した夜ともなれば自宅にホタルが飛び込んでくるとか夜ホタル狩りに行くといった機会がないのだろう。<br />だからこそこのようなホタル観察会という機会を作るというのは今の時代、本当に貴重なことなのかもしれない。<br />その思いは、年々強くなっていく。<br />今年の観察会当日は、早朝から激しい雨であった。<br />天気予報によると午後からは雨が収まる予定であるということは知っていた。<br />だから、湿度が高い状態なのでホタルの頭数も増えてくれるのではないかと期待した。<br />昨年ほどの参加者数ではないが、今年もまた１台のマイクロバスに収まり切れず、２台のバスを準備してもらった。<br />開会セレモニーでは、いつものようにホタルの生態について話をした。<br />この地域で見られるゲンジボタルとヘイケボタルの違い、オスとメスの違いなどである。<br />強調したかったことは、彼らの食料であるカワニナの棲める水環境のことまたメスが産む卵の数が５００～１０００個であることさらには成虫の寿命が１週間程度であることである。<br />以前なら６月のおわりから７月にかけてはゲンジボタルが見られ、７月の終わりごろから８月のお盆過ぎまではゲンジボタルが見られた。<br />ヘイケボタルに関しては自宅前の田んぼの水路でも見ることができ、その自然度の高さに喜んだ。<br />また、かつては、フィールドは違うが、その場所でまるで川から沸いてくるようなホタルの数に驚いたものである。<br />残念ながら観察会本番では、それだけの数を見ることができなかったが、田んぼの水路から現れるゲンジボタルの光に驚きの声を挙げていた。<br />数が思ったより少なかっただけにかえって細々と光るその姿に感激もひとしおであったというべきだろうか。<br />卵の数の多さには驚きだが、成虫になるには少ないのは、それはこれだけの数を産んでも大半は流されるか天敵に食べられるからだろう。<br />カワニナは、今年も観察地の所有主の方からバケツに提供してもらった。<br />初めて見るカワニナの姿にこんな貝から少なくともホタルの幼虫の体より一回り大きな姿にどのようにして栄養をとるのかそれもまた驚いていたようだ。<br />ちなみに、幼虫はカワニナをどのようにして食するのか？<br />実際は、食べるというよりも、消化液を出して口外で肉片を溶かしてすするという方法のようである。<br />また、開会セレモニーでも現場でも話したのだが、ゲンジボタルの幼虫はカワニナを食料資源とし、ヘイケボタルのそれはタニシやツブなどを食料資源としていることから、すみわけができていることまたカワニナに関していえば、それだけ水質が良好でなければ生きていけない。<br />観察会では、虫かごにホタルを入れて持ち帰ることは遠慮してもらっている。<br />それは、成虫時代の彼らが何も食べずに少なくとも水を取るだけで、１週間足らずしか生きていけないそれも結婚相手を探すためと話をすれば納得してもらえる。<br />しかしながら、目の前にホタルが現れ、手のひらに乗せてみたり軽く手のひらで包む体験はしてもらう。<br />先日も子どもの何人かはそれを体験していた。<br />その時は、まるで手の中がミニ灯篭のように輝く。<br />その光景は体験したものでわからない喜びである。<br />ほどなく手のひらを離れるホタルに向かって子どもたちは口々に<br />「元気でいろよ～」<br />「またな～」<br />と声をかける。<br />自然に小さな生き物に対する接し方を身に付けているようだ。<br />こんな体験もできるからホタル観察会は楽しい。<br />確かに２３年前からするとホタルの数は少なくなった。<br />それは寂しいことだ。<br />ただ、まだ田んぼに浮かぶホタルたちの小さな光があることのようにまだまだ地球上には小さな生き物たちが存在することに神秘を感じざるを得ない。<br />それを今後、将来生きていく子どもたちに伝えていくことも今生きている大人たちの役目であるだろう。<br />２３年間は長いようであっという間だった。<br />私自身の目標をいえば、子ども時代に参加された方が親となって自身の子どもを連れてくることである。<br />先日、それを聞いてみたが今回もその願いはかなわなかった。<br />そのためには、もう少し続けていく必要があるようだ。<br />願わくば次は２５年目そして３０年目の実施回数を目指していくことだろうか。<br />ただ、私自身も年を重ねていく。<br />先日は体調万全ではなかった。<br />他にもやらねばならないことはある。<br />それでもこの願いを達成するためにはもうひとふんばりしたいと強く思う。<br />それまでは、ホタル観察会は終了というわけにはいかぬ。<br />新たな感動を求めて次年度へホタル観察会は続く・・・・</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-07-11T05:42:35+09:00</dc:date>
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   <title>「花びらの白色は恋人の色」－野草はいかにして昆虫たちを引き寄せる？</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p>かつて「白い色は恋人の色」という歌があった。<br />１９６９年にリリースされたというから、年配の方しかわからないかもしれない。<br />「花びらの白色は恋人の色」で始まるこの歌。<br />以前、早春は。黄色の花が多いとこちらのブログで書いたが、梅雨の今はどうだろうか？<br />近くの里山を見るとノリウツギ、ミズキ、ツルアジサイ、イワガラミといった白色の花が目立つようだ。<br />さらには、多くの緑色の葉に混じって白色のマタタビの葉も目立つ。<br />早春の花に集まる虫たちは、アブやハエなど小さな虫たちであった。<br />では、白い花たちに集まる恋人たち（虫）たちは？<br />オオハナウドのような大型の花にでもちょこんと飛んでくる虫たちを見るとチョウたちの吸蜜もそうだが、花に乗っても花がつぶれないカミキリムシなどの甲虫が多いのではないだろうか？<br />もともとは花の色で一番多いのは、白色だし、これからの季節は気温が高くなるにつれて様々な昆虫たちが現れる。<br />また、マタタビの葉の白色に関しても本当はマタタビにしてみれば花にダイレクトに来てほしいのだろうが、花は下向きで小さくしかも多くの葉に囲まれているので目立ちにくい。<br />そのため、あえて葉を白くさせることで、この場合はハチの仲間であるようだが、受粉の時期に白色の葉で呼び寄せているようだ。<br />ちなみに、この白色は葉の表面側に空気が入った状態で水の中でこの白のふくらみを指でつぶすとわずかながら空気の泡が出てくる。<br />決して葉緑素がなくなったわけではない。<br />あえて葉に空気を含むことで、乱反射により白く虫たちに目立たせるのだ。</p>
<p>今の時期、ツユクサも見られるようになってきた。、<br />あでやかな青色は、小さな花だが遠くからでも良く目立つ。<br />ところでおしべは鮮やかな黄色だ。<br />これは誰を呼び寄せたいのか？<br />黄色といえば早春の花ーそう、アブたちであった。<br />ただ、ツユクサのまわりは夏の花だらけ。<br />これでは、アブたちにも気づかれないのではないか。<br />ところが、ツユクサもなかなかのものだ。<br />あの鮮やかな青色の花びらと黄色のおしべは、補色関係だったのだ。<br />それでアブたちを呼び寄せる。<br />ところがツユクサの深謀遠慮はこれで終わらない。<br />実は、この黄色のおしべがダミーというから驚きだ。<br />つまりたっぷりの花粉があるように見えるダミーには花粉がない。<br />そして、アブたちが本当の花粉を探している間にダミーおしべの手前にあるおしべに花粉が付けられていく。<br />これで、一件落着と行きたいところだが、話はまだ終わらない。<br />本当のおしべにありつけたというところだが、このおしべも花粉が少ない。<br />ツユクサの花には、さらに花粉をたっぷりつけたおしべがある。<br />これこそ目立たないが花粉をたっぷり含んだおしべである。<br />なぜ、ツユクサはこれほどまで手の込んだアブたちを呼び寄せるのか？<br />私にはわからないが、いずれこの時期少なくなったアブたちに花粉を運んでもらいたいという一心なのかもしれない（擬人化させてはいけないでしょうがあえて）。<br />ちなみに、このツユクサ、一日花、厳密には朝早く開花し、昼過ぎには閉じてしまうようなので受粉も急いで行わなければいけない。<br />それがゆえに、受粉されなかった場合の保険代わりに花を閉じることによって自殖をしているというからこれもまた驚きだ。<br />自分の花粉を自分のめしべにつけることつまり自殖は、遺伝的に弱い子孫ができてしまう（自殖弱勢）。<br />それでもツユクサはこの方法を取り入れている。<br />それだけ、子孫を残すことが難しくもありこれまで生き続けてきた理由にもなるだろう。</p>
<p>ツルアジサイと同じ仲間（アジサイ科）にエゾアジサイといものがある。<br />ヤマアジサイの変種とされ、主に日本海側の多雪地帯に生息する。<br />これからの時期、私たち雪国の里山ではおなじみの花だ。<br />何しろ、見た目が青く良く目立つ。<br />しかし、近づいてよく見ると青く目立つのは花の周辺部いわゆる飾り花（装飾花）の花弁がそうであって、中心部の両性花は必ずしも目立たない。<br />これもまた飾り花の鮮やかな青色によって虫たちを呼び寄せているようだ。<br />あくまでも花粉を作るのは、この青色の飾り花ではなく中心にある両性花なのだ。<br />おまけにこのアジサイの仲間のすごいところは、受粉が終われば飾り花は裏返ってしまう。<br />まるで店じまいをしているかのようだ。</p>
<p>ツバキの花の色は赤色だ。<br />私の住む地域では、里山にユキツバキという多雪地帯に特化した背丈が低くしなり強い種が多く生息している。<br />もちろん、この花の色も赤色で春先に目立つ。<br />マンサク（マルバマンサク）ほど早くはないが、近年は雪が消えて間もない４月には開花が見られる。<br />では、この赤色は誰を引き寄せるため？<br />虫たちといきたいところだが、早春はアブやハエなどの小さな虫たちである。<br />どう考えても彼らが訪れるには花が大きすぎるし、花粉を運んでくれそうもない。<br />そんな時、頼りになるのは野鳥たちだ。<br />早春でも留鳥であるヒヨドリやメジロたちの出番である。<br />彼らは、花に嘴を突っ込んで蜜を吸う。<br />嘴が花粉まみれになってもかまわない。<br />まさに花の赤色は彼らを呼び寄せるための色なのだ。<br />そういえば秋の木の実も赤色が多い。<br />これもまた野鳥たちに食べてもらい、種子を糞と共に遠くに運んでもらうための色なのだろう。</p>
<p>まさに野草たちは、様々な色で花粉を運んでくれる生き物たちを様々な色仕掛けで呼び寄せる。<br />ただし、色仕掛けは色仕掛けでも野草の色仕掛けは、子孫を残していくために野草の必死な生きざまなのだ。</p>
<p> </p>
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   <category>日記</category>
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   <title>「子ども時代」は「子ども時間」を大切にしたい</title>
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<![CDATA[
<p>先日、第３回釣りキチ三平の里自然体験塾があった。<br />親子５７名が集まってくれた。<br />１回目も６０名、２回目は前日が雨のため運動会が当日に延期になったためキャンセルが相次いだものの１９名、森っこ倶楽部主催の６月８日の親子自然体験も湯沢雄勝の親子が３０名と最近になく自然体験活動への親子の参加者が増えていることに手ごたえを感じている。<br />以前なら、コロナ禍の影響も大きかったが、親子での自然体験活動に参加者を集めるのに一苦労だったが、秋田県南を中心に少しずつその良さが広がりつつあるのかなと感じている。<br />あえて、対象を親子にすると大人一般とは違う風景を見ることができる。<br />それは、自然に対する向き合い方であり親子の関係性である。<br />例えば、自然の中を歩くだけでも子どもは様々なものを見つける。<br />虫や木の実、種子、動物の食痕など子ども目線ならではの発見だ。<br />大人側から草花の遊びを一つ教えても子どもたちは夢中になって遊ぶ。<br />やはり「子ども」という存在は「自然」に対して親和性があるというか自然に近い存在なのだと感じる。<br />その時の子どもたちの目もきらきら輝いている。<br />こうした子どもの姿を見守る大人の姿も美しい。<br />親子で同じ風景を見るからだろうか親子の良好な関係を感じるのだ。<br />きっと家庭に帰ってからも話題になるのだろうなと思う。</p>
<p>私がいつも心に留めている石井桃子さんの言葉に次のようなものがある。</p>
<p>『子どもたちよ』<br />子ども時代を　しっかりと<br />たのしんで ください。<br />おとなになってから<br />老人に なってから<br />あなたを 支えてくれるのは<br />子ども時代の 「あなた」 です。</p>
<p>現代は、ともすれば大人ペースで時間が過ぎていく。<br />道草や回り道するする余裕もなく、まるで「早く大人になれよ！」と急かされているような気がしてならない。<br />子どもにも大人がやるようなプログラムがたっぷり準備されている。<br />だから私に言わせると「大人のような子ども」が登場してくる。</p>
<p>自然の中で、「子ども」と「大人」がはっきり分かれている生き物がある。<br />昆虫がそれだ。<br />「幼虫」時代と「成虫」時代がある。<br />幼虫時代は食べることに特化し、成虫時代は子孫を残すことに全力を注ぐ。<br />もし、幼虫時代にしっかり食べることをしないと成虫にはなれない。<br />たとえ、なれたとしても命を紡いでいくことはできない。<br />哺乳類には、生まれてすぐに立って歩けるものがいる。<br />母乳で育つ時代が過ぎれば、まもなく繁殖できる成体に育つ。<br />しかし、それでも幼獣時代は母乳をしっかり与えられて育つ。<br />翻ってヒトの場合はどうだろう。<br />生まれた時の赤ん坊は何もできない、裸のままだ。<br />脳の発達も不十分だ。<br />親やまわりの大人たち社会に囲まれ、思春期を経ながら２０年近くもかけ、大人になっていくはずだ。<br />たっぷり「子ども時間」は存在する。<br />その子ども時代をどう過ごすかが問われる。</p>
<p>先日の体験塾では、同じ学校の６年生の男の子たち３人が参加していた。<br />「〇〇も誘いたかったけどスポ少で忙しいと言ってた。」と一人の男の子。<br />「君たちはスポ少に参加していないの？」と私。<br />「スポ少あったけどこっち（体験塾）の方が楽しそうだから来たんだ。」と男の子。<br />改めて思った。<br />そうか、体験塾以外にも習い事もあったはずなのに体験塾を選んでくれたのか、選択肢がいくつあっても良い、体験塾がすべてとは言わない、だが、それでも体験塾を選んでくれたとしたらこれほどありがたいことはないのではないか。<br />確かに今の子どもたちは忙しい。<br />それでも選ばれていく体験塾や自然体験活動でありたい。<br />男の子たちと話をしながら強く感じた。</p>
<p>本格的に自然体験活動と呼べるものに取り組み始めて８年目を迎えた。<br />始めの３年間は試行錯誤の連続で人も集まらず、苦労した。<br />年金も下りずお金も入らず、りんご園でのアルバイトもしながら続けた。<br />人が集まらなかったり子どもたちから「（活動が）つまらない」と言われたときは、正直やめようかと思った。<br />それでも応援してくれる子どもたちがいた。<br />だから何とかここまで続けられた。<br />だが、まだまだ私の考える理想の自然体験活動の取組は発展途上である。<br />これからも仲間や主宰してくれる方々と力を合わせて子どもたちから選ばれ続ける活動にしていきたいものだ。<br />それが何よりも親子や子どものキラキラ輝く姿を見ることができることになる。<br />そして、それこそが私の本当の生きがいにつながるからだ。</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-06-23T05:47:58+09:00</dc:date>
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   <title>里山の役割を考えるきっかけに～初の「あきた里山サミット」が終了</title>
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<![CDATA[
<p>「感じて、学んで、つながろう」をテーマに行われた「あきた里山サミット」」が大盛況のうちに終わった（「守りたい秋田の里地里山50」助成事業）。<br />参加者数は、１３０名ほど。<br />これに実行委員やスタッフ２０数名を併せると１５０余名だった。<br />予想していた以上に集まってくれ、驚いた。<br />内容についてもアンケート結果を見るとアンケートを寄せてくれた65名のうち、「大変満足した」と「満足した」を併せて58名とおよそ9割の方が満足したと回答してくれた。<br />大成功だったととらえたい。<br />振り返れば、昨年の暮れ、本サミットを開催したいと周辺に提案したところ、様々な反応があった。<br />「おもしろそうだ」の声がある一方<br />「いったい何をどうするの」などの反応もあった。<br />まずは、テーマや内容を自分自身だけでなくこれから組織するであろう実行委員会の皆さんにイメージしてもらうことが何よりも大切だと考えた。<br />まずは、増田ネイチャークラブの仲間にそして、つながりのある方々に趣旨を伝えるとともに声をかけた。<br />基調講演者は、「秋田」と名乗るからにはと考え、秋田では、知る人ぞ知るという佐藤清太郎さんにお願いした。<br />次にシンポジストの人選である。<br />まずは、幼少のころから観察会という観察会、講演会という講演会参加といえば、鈴木蒼志くんだ。<br />間違いなくこの4月からは高校生になるはずなので彼やご両親にお願いした。<br />所属校の校長先生には、入学式当日に鈴木君をシンポジストにお願いしたいと電話した。<br />次に森林管理を代表する立場といえばということで真人山に入っておられるNPO法人・森の王国サルパの代表である奥山勝栄さんである。<br />奥山さんには、いつも真人山でフジづるをつるしてもらったり森の案内人としてもつながりのある方だ。<br />お願いしやすかった。<br />次に、山歩きの楽しさを伝えてくれる方だ。<br />横手市内では、会員が90名と最も多い組織の横手山岳協会会長である赤川秀俊さんだ。<br />赤川さんには、4年前に横手山岳協会創立の折に記念講演させてもらったことがあるし、昨年は名付け親が私だということで、りんご三山のツアーをご一緒させてもらった。<br />電話したところ、快く引き受けてもらえた。<br />また、里山を想起させてくれる歌を歌ってくれるプロということで、認定こども園で存じあげている茂木美竹さんにダイレクトにお願いした。<br />次は、主催者や後援者だ。<br />主催は、秋田県の助成を受けている増田ネイチャークラブそれにこれから組織するであろうサミットの実行委員会だ。<br />そして、共催者として秋田県は難しいにしても横手市ができないかどうか市役所を通してお願いした。<br />幸いその願いがかなうことができた。<br />次は、後援団体だ。<br />とにかく横手湯沢の自然関連団体はチェックしてお願いすることにした。<br />また、基調講演者である佐藤清太郎さんの森は、秋田市だけに秋田市の関連する団体にお願いした。<br />あとはメディア関連だ。<br />十文字映画祭の実行委員を通してどのようにして後援できたか聞いてみた。<br />県内ほとんどすべてのメディアの後援を得ることができた。<br />合わせて２６もの団体の後援を得ることにつながった。<br />これで外堀は固まった。<br />あとは、実行委員である。<br />理想は、20名と考えていた。<br />うち半分は増田ネイチャークラブ、残り半分は集まることを考えるなら横手市内の影響力のある方たちである。<br />一人一人にメールしたり電話をかけたりした。<br />なんとか20名を組織できることになった。<br />次は会場だ。<br />県内各地からお客様に来てもらうには地の利も大切だ。<br />駅もインターチェンジも近い横手市役所十文字庁舎に目を付けた。<br />ただ、会場予約するには、２か月前と決まっている。<br />まして狙っている交流ホールは、大人気だ。<br />そこで5月31日の会場を押さえるために、3月3日の月曜日、1日と2日は庁舎が休みなので庁舎3月はじまりのその日の朝庁舎が開く直前8時に並んだ。<br />なんとか会場を押さえることができた。<br />次は、実行委員会の日取りである。<br />趣旨を説明する日、当日までの流れを提案する日、そして当日に向けての役割を確認する日の3回である。<br />少ないかなとも思えたが、実行委員は皆様々な立場を抱えている。<br />3月、4月、5月と月1回の割合で進めていけばなんとかなるのではないかと考えた。<br />実行委員会は、平日の夜に行った。<br />あとは、肝心の内容である。<br />テーマはどうも堅い。<br />このテーマで来る方がいるのか？<br />すると実行委員会でアイディアが飛び出した。<br />「テーマが堅すぎるのではないか」<br />「子育て世代にも来てもらえるように託児所を設ければ良いのではないか」<br />「花の種をプレゼントすれば良いのではないか」<br />「山の写真展も準備すれば良いのではないか」<br />「クロモジ茶でもてなせば良いのではないか」<br />「開会の前に里山のYouTubeを流そう」<br />「真人山のアイドル。まとっぱの出迎えがあれば良いのではないか」<br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />アイディアが次々と出てきた。<br />いくら助成金を使うといってもまわりからは、驚かれるほどの少額だ。<br />その中でどう切りまわすのか？<br />ここは事務局にお金を預け、任せることにした。<br />周知も徹底した。<br />司会者が横手かまくらFMの人気パーソナリティで彼女からは毎週金曜日の放送のたびに話してもらえたし、FM放送でも朝昼晩と流してもらった。<br />市報よこてにもさらに横手経済新聞や地域のヤフーニュースなどそして前日には秋田魁新報で紹介された。<br />これで周知は十分すぎるほどである。<br />そして、迎えた当日。<br />睡眠不足ではあったが、緊張感でいっぱいだ。<br />まずは、５０名は来てくれるだろう。<br />50名から１００名の間かな？<br />願わくは１００名になってくれたら・・・・<br />お客さんが集まりだした。<br />受付に３人ついているが、対応するには間に合わないほどの列ができていた。<br />午後１時３０分、開会だ。<br />司会者は百戦錬磨、オープニングの歌手も大きなステージでも慣れている方だ。<br />主催者代表のあいさつは私だ。<br />当初は原稿なしで進めようと思っていたが、どうも緊張しそうなので時々目を離しながらも用意した原稿を読むことにした。<br />それから基調講演。<br />DVD画像も説得力があった。<br />休憩をおいてシンポジウム。<br />前述したが、皆横手を代表する森や山の専門家そして鈴木君だ。<br />あっという間に予定時刻になった。<br />フロアからも２名の質問を受け終了。<br />片付けもあっという間に終わり閉会の挨拶だ。<br />振り返れば不思議な時間だった。</p>
<p>里山サミットをやってみようーその間にも大変なことが里山周辺に起きていた。<br />岩手の山林火災、平成以降最大規模といわれるほどの大きな火災、。相変わらず、収まらない熊の問題。<br />それどころか熊が街に出没するような騒ぎ。<br />いったい、熊の生活場所はどうなっているのか？<br />一方では、コロナ禍も収まりつつあり、里山には山歩き愛好者や親子の観察会でのにぎわいなど秋田が持っている財産といえる豊かな自然にふれたいという願いがあちこちであふれていた。<br />本来、里山は桃太郎の冒頭に出てくるおじいさんは山へ柴刈りにとあるように私たちの生活としっかり結びついていたはずである。<br />まして、秋田は森林県だ。<br />広い横手盆地を抱える田んぼには豊かな水があり、命の源となるお米が育つ、それは里山の持つ森林の働きであるはずだ。<br />もう一度、私たちの生活と里山の持つ役割について考えてみようというのが本サミットの趣旨でもあった。<br />そこで、切り口を①森のはたらきと里山②山歩きや山菜取りなどの魅力あふれる里山③子どもが育つ里山以上の3つとした。<br />一方では、これほど大きな問題に真正面から提案するには、微力な私では到底無理な話だった。<br />心からお願いして、集まってくれた20名の実行委員。<br />前述したように様々なアイディアをいただきながら大成功へと導いてくれた。<br />改めて実行委員に感謝するとともに気持ちはやりとげたという充実感でいっぱいだった。<br />予算から考えても費やしたエネルギーからいっても今後、このような企画はできないだろう。<br />ただ、実行委員や参加者のみならず何かしら周りの方々に印象に残ったとしたらこれほどうれしいことはない。</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-06-06T05:32:10+09:00</dc:date>
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   <title>山には熊がいてリスがいる</title>
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   <description>
<![CDATA[
<p>山という山、森という森に通っていてしばしば聞かれることがある<br />「山に熊がいませんか？」<br />がそれだ。<br />この問いに関しての答えも決まっている。<br />「いますよ。」<br />である。<br />たいていはこの返答に驚かれることになるが、それ以上はほとんど突っ込まれることはない。<br />突っ込まれるようなことがあれば<br />「山に熊がいませんかということは里に人間がいませんか。」<br />と聞かれていることのようなものですと答えたらたいていは怪訝な顔をされる。<br />そして、心の中では思っているかもしれない。<br />「それなのにどうして山や森に行くんだ。」<br />と。<br />昔は、山に行くといえばそんな事は聞かれることはなかった。<br />近年のことだ。<br />それだけ、山や森が変わってきたということだろう。<br />ここ数年、冬場限定でニホンリスを観察し続けている。<br />冬場限定とはいえ、トータルにして２００日は超えた。<br />とはいえ、わからないことだらけだ。<br />彼らとコミュニケーションでも取れたらと思うのだが、そうもいかない。<br />時に、身体の毛づくろいをしている様子を見るとダニが発生し始めたのかなと考えたり枝葉を運んでいる様子を見たりすると子育ての準備に入ったのかなと考えたりもする。<br />ただし、それはあくまでも仮説にすぎない。<br />ニホンリスを観察していると他の動物が出てくることもあった。<br />キツネがとことこ歩いていったり二ホンアナグマが脇を通っていたこともある。<br />野鳥の姿や鳴き声もにぎやかだ。<br />つくづく山には多様な動物たちがいるのだと感じる。<br />ツキノワグマに関しては、近年の被害を見るにつけ、当然山や森にいることを前提にしながらもばったりと出会い頭には合わないよう準備する。<br />それには、まずこちらからのサインだ。<br />心の中で「今から山に入るぞ～。」と叫ぶ（実際叫びもする）。<br />宮沢賢治の作品に「狼森と笊森、盗森」というものがある。<br />この中に次のような一節がある。</p>
<p>そこで四人よつたりの男たちは、てんでにすきな方へ向いて、声を揃そろへて叫びました<br />「こゝへ畑起してもいゝかあ。」<br />「いゝぞお。」森が一斉にこたへました。<br />　みんなは又叫びました。<br />「こゝに家建てゝもいゝかあ。」<br />「ようし。」森は一ぺんにこたへました。<br />　みんなはまた声をそろへてたづねました。<br />「こゝで火たいてもいいかあ。」<br />「いゝぞお。」森は一ぺんにこたへました。<br />　みんなはまた叫びました。<br />「すこし木きい貰もらつてもいゝかあ。」<br />「ようし。」森は一斉にこたへました。<br />　　　　　　　　　　　　　宮沢賢治～狼森と笊森、盗人森　ちくま文庫より～</p>
<p>賢治の言葉を借りるまでもなく、彼らの棲むエリアに入らせてもらうという謙虚な気持ちは常に忘れたくない。<br />それでもこれまで磨いてきたまだ乏しいながらも五感を駆使しながら歩いていく。<br />こんな私でもにおいや音から何かしらの存在を感じることもある。<br />そんな時こそ慎重に行動する。<br />もちろん、いざという時のための準備も怠らない。<br />ただ、熊とは違う危険な生き物の存在も忘れてはならないと思うのだ。<br />例えば、スズメバチ。<br />こちらは、刺されたことによって毎年日本国内で二桁の死者数がいる。<br />ツキノワグマの比ではない。<br />マムシだってそうだ。<br />毎年、噛まれて措置が遅れ亡くなられる方もいる。<br />ツキノワグマは、山の中複数でにぎやかに歩けばまず出会うことはないが、マムシは違う。<br />つい先日の親子の観察会でも登山道でマムシがとぐろをまいていた。<br />幸い、こちらの存在に気づき、逃げていったが、この場合も自分が常に先頭を切って歩くことや見た場合にマムシが立ち去ることを見届けたりそばに近寄せないようにしたりしている。<br />常に五感のスイッチを入れるようにはしているつもりだ。<br />ただ、同時に彼らの山や森での役割というものもしっかり知っておく必要がある。<br />例えば、ツキノワグマは森の中では王者的な存在だが、それは決して肉食動物ということでなくむしろ植物を中心とした雑食性の動物である。<br />そして大事なことは、ツキノワグマは日本最大の種子散布者であることだ。<br />つまり山菜や樹木の若葉や果実などを好んで食べる。<br />ミズキやサルナシでも桜でもイチョウでもなんでも食べる。<br />ヒトが食べ物を取り入れて糞として出るのに２４～４８時間なのに対してツキノワグマのそれは１５～２０時間だという。<br />おまけに１回で出す種子は５０００粒以上、重さにして３１～１００キロだという。<br />山歩きされている方には、その糞の量の多さに実感されている方も多いのではないだろうか。<br />つまりは、彼らの存在によって山や森が維持されているともいえる。<br />今のツキノワグマの一番の問題は、「アーバンベア」と新語が作られるくらい人が多く住んでいる街に現れていることだろう。<br />逆の視点でいえば、本来は街にはいない存在で里山から奥山にかけて棲んでいるはずのツキノワグマが、なぜ街や里に下りているのか、ということは、もともとは棲んでいたはずの里山から奥山にかけて何かしら異変が起きているのではないかということだ。<br />同様にツキノワグマに比べて人間にとっては存在感が薄いかもしれない他の動物たちにも異変が起きているかもしれない。<br />このことは、ニホンリスの観察を続けていても感じることがある（このことはまた別の機会に）。<br />つまりは、ツキノワグマが街に現れている問題は、ツキノワグマだけの問題に帰結せず、常に彼らの棲む山や森からのメッセージでもあるととらえていかなければならない問題だと考える。<br />これ以上のお互い不幸な被害につながらないためにも・・・・</p>
<p>※写真は、先日の体験塾で確認したマムシ</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-05-21T16:33:22+09:00</dc:date>
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   <title>親子いきいき「こどもの日」イベント</title>
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<![CDATA[
<p>今年も青少年育成横手市民会議の助成により「こどもの日　親子で野遊びイン真人山」を開催することができた。<br />３年目となった今年は、１４組４３名の親子が参加してくれた。<br />主に横手市内や湯沢市雄勝郡の親子の参加が多いが、中には東京から実家に里帰りしていた親子が実家の母と共に参加してくれた方しかも昨年から続けて参加してくれたといううれしい場面にも立ち会うことができた。<br />里帰りしたなら実家でゆっくりしたりふるさとの行楽地に行ったりすることが多いのだろうが、このイベントを選んでくれたことにうれしさと同時に意義深さを感じてしまう。<br />振り返れば、３年前、当時の青少年育成横手市民会議の会長さん宅にお邪魔した。<br />地域の子どもたちをもっと自然に触れさせたい、それによって地域の良さを感じたり子どもたちの成長につながるはずだと意気込んでご自宅にお邪魔した。<br />実は、この時点で、私自身の願っているコンセプトは３つあった。<br />「こどもの日に」<br />「お金をかけずに（無料で）」<br />「ふるさとの野山で（親子で）遊ぶ」<br />がそれである。<br />しかし、意気込んだまでは良いもののやはり１年目は不安がつきものである。<br />地元メディアやお世話になっているこども園を通して周知したものの今一つ反応が鈍かった。<br />まわりからはいろいろ言われたりした。<br />「だいたいこどもの日は遠くに出かけるものだ。それをあえて真人山で遊ぶなんて・・・・」<br />「いつも行っている場所だもの、たまには遠くに行きたいと思うものだよ。」<br />など。<br />笑えない話だが、「泣いた赤鬼」の話を思い出した。<br />「おいしいお菓子があります、お茶もあります。あとは青鬼が出てくれないか・・・・」ただ、ふと立ち止まり考えた。<br />中には、こどもの日とはいえ、遠くまで出かけられない、あるいは事情によってそれほどお金をかけられない親御さんだっているはずだと。<br />では、どうしたら皆さんが来てくれるか？<br />そこで考えたのは、おやつを準備できないか、自然の中でのターザンロープを活用できないかなどがそれだ。<br />おやつは１年目は既成の、ターザンロープは地元の森林管理をされている団体にフジづるの準備をお願いした。<br />あとはとことん周知活動をくりかえした。<br />こうして１年目はなんとか２０名を超える親子が参加してくれた。<br />２年目は、おやつは手作りの「リスクッキー」を仲間に準備してもらい、さらに地元の中学校にある着ぐるみを準備した。<br />こうして３０名を超える親子が参加してくれた。<br />先日の３年目は、少しずつ知られるようになったのか地元のNHKテレビや新聞社も取材しに来てくれた。<br />増田ネイチャークラブのスタッフに加えて、これまで観察会という観察会に８年間参加してくれた高校生が準スタッフとしてサポートしてくれた。<br />ターザンロープを使ってのターザンごっこの見本になってくれたりカナヘビやヘビを見つけては子どもたちの前に提示してくれたりした。<br />まとっぱという着ぐるみをかぶっているスタッフも２年目となり子どもたちへの対応が子ども目線になり良い雰囲気を醸し出していた。<br />ターザン遊びをしてからはハイキングだ。<br />三吉神社を目指して、新緑の登山道をゆっくり歩く。<br />途中、まだ若葉が出たばかりのサンショウやイワガラミそれにオオバクロモジといった枝葉の醸し出す香りを嗅ぐ。<br />まだ花が出たばかりのウリハダカエデの名前のいわれについて触れたりエゾユズリハの名前の由来となるその姿についても見てもらった。<br />南の国から渡ってきたばかりの夏鳥であるオオルリやキビタキのさえずりが聞こえてきた。<br />姿を見つけにくい時には、予め渡ししていた真人山リーフレットでその姿を確認してもらう。<br />途中休憩を取りながらゆっくり歩くこと１時間。<br />三吉神社に着いた。<br />この場所では、鳥海山や近くの山並みそれに増田町や十文字町の姿を見てもらう。<br />仲間が加工してくれたイタドリ笛も子どもたち全員に渡した。<br />試行錯誤しながら音を楽しんだ。<br />飲み物に加えて用意したリスクッキーも試食してもらった。<br />口々においしいと喜んでくれた。<br />全員で記念写真を撮り下山路を歩く。<br />閉会式の場所となった公園駐車場では、まとっぱとの記念写真撮影があいついだ。<br />準スタッフの高校生がシマヘビを見つけ、解散はしていたが、その場に居合わせた子どもたちに見せた。<br />子どもたちは、おそるおそるヘビに触れたりした。<br />桜の木の下では、アミガサタケを見つけた子どもがそれを持ってくる。<br />イベントを通して子どもたちの眼も肥えたようだ。<br />こうして、あっという間の３時間が過ぎた。<br />NHKテレビのインタビューでは、多くのことを語ったが、実際の放映では、<br />「五感を通して地域の自然に触れ、親子でいきいき活動することができた。」<br />でまとめられていたようだ。<br />さらに付け加えるならば次のことだ。<br />「五感を通して春を感じることができた。」と。<br />そして、この１月に亡くなられた青少年育成横手市民会議の会長さんの最後となった電話口での言葉を思った。<br />「お金は大丈夫だ、全部出すから。とても大事なイベントだから。だから、がんばれ！」<br />と。<br />会長さんの励ましを力に今年も盛会理に終えたことがとてもうれしかった。</p>
<p>※写真は、今回のイベントで参加者全員に渡された手作りクッキー</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-05-09T05:20:44+09:00</dc:date>
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   <title>「あきた里山サミット」を初開催します</title>
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<p>　すでに周知済みだが、5月31日（土）の午後の時間帯に初めてとなる「あきた里山サミット」を開催することとなった。<br />　原案は、昨年末から考えていたのだが、20名となる実行委員会を結成し、様々な角度からのご意見をいただくことによって内容も膨らんできた。<br />　これまでにも述べてきたのだが、現在、私たちにとって身近な里山を考える絶好の機会になることは間違いないと考える。<br />　本来、里山は私たちのエネルギーを供給してくれていたが、戦後、生活スタイルが大きく変化することによって、ともすれば忘れさられる存在であった。<br />　せいぜい、林業にかかわる方々や山歩き愛好者や山菜を取る方にとってかかわりのある存在ではなかったか。<br />　それが近年、松枯れやナラ枯れに伴う里山風景の急変のみならず、ツキノワグマなどの街への出没それになんといっても相次ぐ山林火災は、いったい身近な里山はどうなっているのかという危惧と共に皮肉にもどんなにも今まで関心を持たなかった人々の眼にも里山を見つめざるを得なくなってきた。<br />　私たちのライフスタイルから離れれば離れるほどいやというほど里山に目を向けざるを得なくなってきたと言えるだろう。</p>
<p>　その里山を今回の「あきた里山サミット」（以下サミットと記述）で３つの視点から考えていきたい。<br />　一つは、多面的公益的な機能を持つ森林を抱える里山である。<br />　近年の気候変動に伴う大雨や洪水は本来、森林がいくらかでも防止してくれた。<br />　もともとは、保水機能を持つ森林によって私たちの命のもととなる水を供給してくれた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、炭素固定機能を持つ森林は、近年の温暖化の原因と考えられる二酸化炭素の増加を少しでも和らいでくれるものと期待されている。<br />　その森林が今はどうなっているのか？<br />　それを実際現場で森林管理に向き合っているリーダーに語ってもらうことになる。<br />　基調講演でもシンポジウムでもその現状と課題に迫っていきたい。<br />　二つ目は、山歩きや山菜取りを楽しむといった里山の魅力についてより多くの方に広げていきたい。<br />　最近、山歩きをしましょう！と呼び掛けるとまず出てくる言葉は「熊（ツキノワグマ）がいませんか？」である。<br />　その度に私は、「確かに熊はいますよ。でもそんなことを心配していたら私の体がいくつあっても足りない。」と半分冗談とも思えるような返事をしている。<br />　それだけ、準備と共に慎重に行動しているということだ。<br />　もっとも強調しているのは、一人ではなくグループなどの複数人数で歩きましょうということだ。<br />　今回は、いつも複数で歩いている横手山岳協会の会長さんにお願いした。<br />　みんなで歩くことが、どれだけ安心で楽しいかを伝えてくれるはずだ。　<br />　さらには、毎年開催されている「山の写真展」に出展されている写真パネルを会場に展示するとともにシンポジウムの際にもスクリーンに映し出していただく。<br />　普段、山歩きや山菜取りにも縁のない方にも魅力が伝わるはずだ。<br />　三つ目は、ある意味、今回の目玉でもあるのだが、「里山で子どもは育つ」という視点である。<br />　もしかすると多くの方には、ピンとこない視点かもしれない。<br />　しかし、それをシンポジストの高校１年生が彼自身の言葉で証明してくれる。<br />　なぜなら、彼自身が小学校３年生以来、８年間自然観察会という観察会、自然に関する講座講演に何百日も通い続けている彼自身からのメッセージだからだ。<br />　私の創り出した言葉ではないが、まさに「里山は子育て道場」ということが理解されるはずだ。<br />　だからこそ、この視点に関して強く言うならば、子育て世代、現在子育て中という方々に多く参加してほしいのだ。<br />　そのため、これもまた実行委員会からの提案だったのだが、キッズルーム（託児所）を会場のすぐ隣に設けることにした。<br />　もちろん、そこには保育士さんが交代で常駐し、絵本も準備されている。<br />　片時も子どもを離せないという方でも安心して預けられる。<br />　以上、３つの視点から里山の魅力と課題について迫っていきたい。</p>
<p>　さらに忘れられないもう一つの楽しみがある。<br />　それは、オープニングに秋田市で音楽スタジオを開いている声楽家・茂木美竹さんの歌が２曲聞けるということだ。<br />　それも「故郷」と「夏は来ぬ」という里山に関連した歌だ。<br />　さらに、驚いたことだが、今回歌を披露してくれる茂木さんのお子さんが、同じく今回基調講演される佐藤清太郎さんの森で育ったということだ。<br />　偶然とはいえ、大人になったお子さんがまさに里山で育ったという証でもある。<br />　総合司会は、横手かまくらFMのパーソナリティのゆこリン♪こと柴田優子さん。<br />　こう書いていくと本当に充実した陣容であると言える。</p>
<p>　５月３１日といえば、昨年案を練っていたころは、遠い先のことだと考えていた。<br />　それがいよいよ開催まで１か月となった。<br />　当日は、これもまた実行委員の提案によるものだが、来場者にはもれなく花の種をプレゼントする予定だ。<br />　来場者目標は、１００名。<br />　当日は会場にたくさんの笑顔の花を咲かせたい。</p>
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   <category>日記</category>
   <dc:date>2025-04-30T05:46:00+09:00</dc:date>
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