2018-4-7 第8節(アウェー)京都vs大分 キヨピー2試合連続ゴール・4連勝

2018-04-11 18:40:32 | 大分トリニータ
2018年4月7日に行われた第8節(アウェー) 京都vs大分 の試合に行ってきました。

その前に以前から気になっていた「山岸 智」選手の加入先が発表されましたのでそれを最優先に書きます。

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VONDS市原FC 公式より

この度、大分トリニータより 山岸 智 選手の完全移籍加入が決定いたしましたのでお知らせいたします
【山岸選手コメント】
初めまして!
大分トリニータから来ました山岸智です。
自分の今までの経験を若いチームに伝え、JFL昇格に向けて頑張っていきたいと思っていますので、是非応援よろしくお願いします!
ボンズに関わる全ての皆様と力を合わせて頑張っていきましょう。
よろしくお願いいたします。

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「岸さん」がサッカーを続けてくれること。
そのことを一番嬉しく思います。
大分からたくさんの人が応援しているよ。
もちろん全国からも!

岸さん がんばれ !!

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今回は京都観光と関西に引っ越した悠月と遊ぶ計画をしていたので3泊4日のちょい旅行となります。
出発は試合前日の4月6日。
必勝祈願はさらにその前の4月5日に行ってきました。

「福良天満宮」
必勝祈願に行ったのはいつもの「福良天満宮」
小さな神社ですがここに来ると心が落ちつきます。


アウェーに連れて行くのは「クマちゃんズ」の2匹。


神社の中には「福猫たまりの井戸」があり


たくさんの「福招き猫」がいます。
臼杵市は昔から「赤猫の町」としても有名です。



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今回のブログは大きく2つに分けて書こうと思っています。

(その1)・・ 第8節(アウェー)京都vs大分 キヨピー2試合連続ゴール・4連勝
(その2)・・ 京都・大阪観光

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まずは試合から

「4月7日 西京極 到着」

「西京極」は本当に忘れることのできないスタジアムです。


ここに来ると嫁の2つの声を思い出します。
2009年、1人でここ西京極に来た嫁から泣きながら「(J1から)降格した、ゴメン」と電話で聞いた声。
2012年、「J1昇格PO、準決勝」でトリニータ・オーレを歌いながら 4-0で勝った瞬間「ヤッター、ヤッター、ヤッター」と叫んだ声。
西京極と聞いただけでいろんな想いがよみがえってきます。
そんな私たちにとって特別な場所にやってきました。
今日はどんなドラマが待っているのでしょうか。


まずはトリパンちゃんの「パンダーズ」と久しぶりのご対面(笑)


我が家の「クマちゃんズ」と4匹で。




撮影会も終わり(笑)まずはスタグルへ急ぎます。
「サンガお肉部」


私は「牛スジホルモン」


嫁は「牛スジ丼」


これがビールとピッタリ合いました(笑)


実は仲間が(女性)Gショックを買ったというので見せていただきました。
男性用は大きいので「BABY-G」にしたようです。
Gショックはタフで良いですよね。



ビールを飲んでると目の前に松本から来た「Pさんご夫婦」がいたのでビックリ。
メチャクチャ懐かしい。
ご主人には初めてお会いしましたが、超イケメンでこれまたビックリ。
(もっとゆっくりお話ししたかったです)



選手がピッチ内練習に出てくる時間に合わせて再びスタジアムに戻ってきました。

驚いたのはいつもドームでご挨拶している後藤さんが階段から降りてきたこと。
思わず「え?」で固まってしまいました(笑)
関西に出張で来てそのままスタジアムに応援に来たとのこと。
後藤さんと挨拶を交わせば「負けない」というジンクスは今季継続中です。
いやぁ嬉しかったです、ありがとうございました。
トリニータのスポンサー様である城島高原パークのイベント情報です。
いま、青葉が夢中になっているルパンレンジャーvsパトレンジャーです。
  
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「パーサくんとコトノちゃん」
「パーサくん」のお友達のコトノちゃん。
一般公募の中から古都京都の地名に似合った名前をつけられました。


左手には「ニータン」


チーム名である「パープルサンガ」の頭文字をとって名前がついた「パーサくん」



この後 私が尊敬するアウェー専属のカメラマン「ERI WATANABE]さんと少しお話ができたのが嬉しかったですね。
今回の写真もどれも惚れ惚れする写真ばかりでセンスの良さに見惚れてしまいました。
本当に幸せの時間でした。
ありがとうございました。


「ゲーフラ」     
さて仲間のゲーフラをご紹介します。
「キヨピー」


「かわにー」


「姫野」
私のすぐ後ろで姫野のゲーフラを揚げていたお嬢さん。
スタメンで出てくれて良かったね。


「ババケン」


「ごっちゃん」


みなさん「全員集合」です。    


「清水 圭介」
大分に在籍していたのは2010年から2013年の4年間。
2014年は福岡。
2015年からは京都です。


選手が出てきました。
これはゲーフラを揚げている5人の後姿ですが


この5人を正面から撮ってくれた京都サポさんから画像をいただきました。
(さんぺーサポのTさん、ありがとうございました)


「高木」


「修さん」


GKに続いて出て来たのはゲームキャプテンの「鈴木 ノリ」



「伊佐」


「フック」


「さんぺー」


「容平」


「キヨピー」


「伊佐スタグラム 検証」
といっても大げさなことではなく「伊佐スタグラム」で姫野が後半ヘアバンドを「勝利の白色」に替えたというもの(笑)
確かに最初は「青色のヘアーバンド」をしている。


こちらは後半の写真。
うん、たしかに「白色」に替えてる(笑)
(そういう気持ちの切り替えって大事なことだと思う)



「京都vs大分」
私のいる位置からは絶対に撮れないショットをありがとうございました。
その他にもたくさんの写真を提供してくれた京都さんぺーサポのTさんありがとうございました)


京都GK「清水圭介」選手は大分に在籍していた2010年から2013年の4年間。
吉坂圭介コーチに鍛えられ、技術はもちろん人間としても高められたそうです。
そんな師弟対決も楽しみな一つだし、絶対に負けられないところです。


京都GK「清水圭介」選手。


同じく吉坂圭介コーチに毎日鍛えられている高木にしても絶対に無失点で抑えたい試合。
(そうとうコーチから檄を飛ばされたのではないだろうか、とニヤリと笑ったいじわるな私(笑))


大分のフォーメーションは3-4-2-1といつもの3バック。
前節と違うのは丸ちゃんが体調不良で姫野がスタメン入りしたこと。
京都は4-3-3の4バック。
開幕から7試合無失点試合がなく守備に安定感を欠いている。
でも怖いのは私の苦手な「闘莉王」選手(笑)


天気予報は「曇りのち晴れ」だったはず。
午後3時のキックオフからは晴れマークだったよね(笑)
ところがキックオフ直後から雨が降り始め時間を追うごとに雨、風共に強くなった。


大分はアウェーということもありまずは守備から入る。
「8分」 初シュートは姫野
「16分」レイからのクロスにフリーの容平が頭で合わせるも枠の右。
「21分」レンゾ ロペスと刀根が接触

ここまでは京都のペース。


「30分」大分CK
「33分」大分CK 容平シュートも相手に当たる
「34分」大分CKから姫野がシュート、これは相手GKが左手1本で弾く。
「35分」再び大分CK。 バズのボールを刀根が折り返して鈴木が合わせるもボールは枠の外(惜しかった)
「36分」大分CK

30分過ぎから大分の時間。
5回連続のCK。
ここで1本決まっていれば、という場面。


前半の最初は京都。
30分過ぎから大分。
最後は京都に攻め込まれるものの守り切った大分。
前半が終わって「0-0」

       
「後半 開始」

ハーフタイムに入ると雨もやみ、このまま晴れるかと思いきや試合が始まると再び強い雨が降ってきた。
(2年前の最終、鳥取戦の雨でカメラを1台壊してるので雨に強いカメラにしているが心配は尽きない(笑))


吉坂GKコーチは(自身の)サッカー人生で一番厳しいコーチだったという圭介。


開始早々 攻め込む大分。
「46分」 容平が起点となりレイがシュート、これは枠の上。
「51分」 闘莉王がミドルシュート これは枠の上。
「54分」 大粒の雨。風も強くなり横殴りの雨になる。
「63分」 星がシュート。 ニアを狙ったがこれはGKがキャッチ。


1点を巡る攻防に檄を飛ばす「容平」


「ババケン」


雨の中身体をはって守る選手たち
















「63分」

馬場 賢治 → 清本 拓己に交代
(ババケン 今日も守備に攻撃にみんなを奮い立たせるパフォーマンス お疲れ様でした)
    
「74分」
 
姫野 宥弥 → 川西 翔太に交代
(姫野 初スタメンにも関わらずシュートまで持っていく強い気持ちが好きでした)
       
「84分」

林 容平 → 三平 和司に交代
(容平 頭で合わせたシュート惜しかったね、次こそゴールをお願いします)    


「88分」       
待ちに待った清本のゴールが生まれる。


まずハーフライン中央でボールを奪った川西がレイとのワンツーでごっちゃんにパス。
抜け出したごっちゃんが左を見る。
ニアにさんぺー、少し遅れてキヨピー。


ごっちゃんのクロスはフリーのキヨピーの前に。


左足を振りぬいた清本。
押さえの効いた素晴らしいシュートがネットに突き刺さった。


すぐに起き上がりサポーターの元に。


そして「雄たけびを上げた」


さんぺーと喜びを分かち合い


エンブレムを叩きながらサポーターの元へ走り寄る


右手を大きく上げてサポーターに挨拶するキヨピー。


この時、岐阜から来たキヨピーサポさんは号泣していた。
それを見てもらい泣きする仲間たち。
(キヨピーのゴールと喜ぶ顔を見ることができて良かったね)

              
「清本 決勝ゴール・DAZNベスト5ゴール  おめでとうございます」 



「試合終了 0-1 大分勝利」

「大分よりの使者」
ますます強くなった雨の中。
大分よりの使者に迎えられてアウェーユニをまとった選手が挨拶にきます。


その顔はみんな笑顔。


90分間戦った結果、勝ち取った勝ち点3。


J3に降格した我々は誰よりも勝ち点の重さ・苦しみを知っています。


逆にその苦しみを知っているからこそ、勝った時の選手の大きな喜びも知ることができます。


昨年J2で戦ったが3連勝止まりでした。


片野坂トリニータになって初の4連勝。


2試合連続の完封勝利も素晴らしい。


どうしても攻撃陣が目立つ中私たちは守ってくれた守備陣にねぎらいの言葉をかけました。
自分の出せるだけの大きな声で「ノリーありがとう!」


「フックーありがとう!」「トネーありがとう!」


初出場の姫野も頑張った。


ミドルシュートは素晴らしかったね。







そういえばごっちゃん「J2 100ゲーム おめでとう!!」


というゲーフラで気がつきました(笑)
(ありがとうございます)



ここであの人が動き出します(笑)


あの人「今日何か考えてる?」
かわにー「俺に聞く?」


そこで一人でできることを探したんだろうね(笑)


「そうだ、サポーターにタイコを借りよう」って(笑)


素朴な質問なんだけど・・
高木ってタイコが上手かったの?


でもそんなこと、どうでもいいや(笑)


選手みんなが喜んでいるし


高木自身も喜んでいるし


それを見てるサポも喜んでいるんだから。





姫野も踊ったし、本当に良いことだらけ(笑)


それにしてもみんな楽しそうだね(笑)


心から笑ってるもんね。


そこに帰ってきたキヨピー。


「祈祷師の踊り」?が始まった。


ジャングルの奥地に伝わる祈祷師だけが踊ることを許されている「特別な踊り」



それが神聖なる「祈祷師の踊り」なんです。


みんな神妙な顔で見守っています。


「不思議な踊りだ」なんて絶対思っていません(笑)
「あの踊りだけは踊れない」なんて絶対に思っていません(笑)



だからあのゴールも本当は右を狙っていたけど左にいってしまった「不思議ゴール」だとも思っていません、きっと(笑)


キヨピー 素晴らしい決勝ゴール おめでとう!!


ここで容平が嫁が持っている「容平ゲーフラ」に気がついてくれました。
(フーやれやれ(笑))


試合後、盛り上げてくれた高木の背中。


試合前、声援に応える高木の背中。

「2つの違う背中が頼もしい」


結果 0-1 勝利。
これで4連勝。
勝ち点 「17」
順位は2位。


「伊佐くん」
選手バスの見送りに歩いていたら突然目の前に「伊佐」くんがいたので驚いて写真をお願いしていると
近くにいた伊佐くんのお母様からご挨拶を受けました。
嫁と一緒に写真を撮らせていただいたのですが、ブログに掲載していいのか聞き忘れてしまったんです。
ということでブログに写真は掲載しません。
舞い上がってしまい基本的なことをすっかり忘れてしまっていたことが悔やまれます。
伊佐くんのお母様、ご挨拶をいただきありがとうございました。


「キヨピー」


決勝ゴールおめでとうございます と言うと嬉しそうに笑ってくれました。
そこでピースサインをしていただいていいですか、と言うとすぐにしてくれました。
キヨピー ありがとう!


「フック」


「修さん」


「川西 誠」さん

FC大阪の選手でかわにーの弟さんです。
2016年はリーグで21点を獲り、JFL得点王を獲得したイケメンFWです。
川西誠選手、一緒に写真を撮っていただきありがとうございました。
(写真撮影 ブログ掲載は許可済みです)
(川西 誠さんもブログ掲載の有無を聞き忘れていたのですが、次の日に直接ご本人に確認をしてくれたTさんありがとうございました)


「ババケン」


「パンダを持ったレイ」


「フックのお母様たち」
フックのお母様、仲間の皆さん、一緒に写真を撮っていただきありがとうございました。
(写真撮影、ブログ掲載は許可済みです)
(こちらもブログ掲載の有無を聞き忘れ、後日 ご本人に連絡をしていただいたOさんありがとうございました)



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雨の西京極。
今日は雨で良かった。
流れた涙を隠すことができる
そう思った男性サポもいたかもしれない。
そんな感動のフイナーレでした。



これで4連勝。
しかしまだまだ道半ば。
目の前の試合に選手もサポも全力で向かっていく。
もちろん高い目標を見つめつつ、転ばないように足元を見据えることも忘れてはならない。
2年前、私たちはJ3だったことを頭のど真ん中に置いて浮かれることなく、次を目指して準備してもらいたいと思う。
(京都さんぺーサポのTさん、たくさんの写真を提供していただき本当にありがとうございました)
(さんぺーの横にいるのは元大分トリニータのカン・ソンホさんで今は京都サンガのフロントをしています)

             
「西京極スタジアムにかかったダブルレインボウ」


ダブルレインボーとは、一つの空に二つの虹が同時に出る現象のことです。
スコールが多いため虹が出やすいと言われているハワイですが、その中でもダブルレインボーは滅多に現れることはないそうです。
特徴は下の虹が青、黄色、赤に対して上は赤、黄色、青と逆の色になります。
「ダブルレインボーは願いを叶えてくれる虹」として知られています。


今のトリニータは仲が良いとよく聞きますし、私もそう思います。

しかしそれは単なる「仲良しこよし」というものではなく
試合に出るために己の技術を磨き、自分を高め真剣に練習している相手をリスペクトしているゆえの行動ではないかと思っています。
「誰が出ても勝てる」
今出ていない選手たち。
苦しくてもきっと道は拓けると信じて今を頑張っていただきたい。

絶対、誰かが君の頑張ってる姿を見てるから!

トリニータの全ての選手(30人)たちガンバレ!

闘え 大分トリニータ!
闘え 大分12番!


今節もたくさんの方からご挨拶をいただきありがとうございました。
また一緒に応援していただいた皆さん、声をかけていただいた皆さん
お気遣いいただいた皆さんありがとうございました。



















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