さて、今年最後のナシズムです。
というわけで、今年1年の出来事を10大ニュースって形で振り返ってみようかなと思っております。
ま、今年も、いろいろなことがありましたね。
そうか、太蔵が日本の代表か...。
おれ、日本人やめようかなぁ...。
いや、でも、カリフォルニア・ロールはいかんよ。
アボガドはマズイでしょう。
ご飯にアボガドは、酢豚にパイナップルと同じぐらい許せません。
やっぱり、宗教団体の儀式みたいなものなんじゃないかな?
あの色使いは、宗教くさいよなぁ。あれを貼ると、毒電波が緩和するとかそういうヤツじゃないの?
いや、これには驚いたね。
まあ、56万コブ ラクダを1円で発注しなかったのが、不幸中の幸いですな。
おいらは、万博をかなり堪能いたしました。おもしろかったです。
ところで、ハナ肇さんの銅像をもう一度見たいなぁ...。
だよなぁ、ガチャピンなら、プロでもエースで4番でいけそうだからね。
「あわわわ、ガチャピン...! 二死満塁ですよ!!」(by ムック)
そうだね、まずはお年寄りが若い者の規範にならないとね。
ただ、義務化はつらいなぁ。おれ、31だけど、もうツライもん。
2005年は、こんな1年でした。
ただ、あまりネタにできない、笑えない事件や事故もいっぱいありました。
来年こそは、ナシズムで笑い飛ばせないようなシャレにならない事件が減ることを祈っております。
今年も、1年間「可もナシズム、不可もナシズム」をご愛読ありがとうございました。また、来年お会いしましょう。
みなさなま、良いお年を!
10大ニュースの残り3つは、ラジオ・ナシズムで、紹介しています。(ラジオ・ナシズムの聞き方)
音声版ナシズム「ラジオ・ナシズム」もどうぞ。
というわけで、今年1年の出来事を10大ニュースって形で振り返ってみようかなと思っております。
ま、今年も、いろいろなことがありましたね。
■小泉首相、後継を指名 |
12月20日、小泉首相は次期総理に関して、「次期総理は、棚ぼたで名簿最下位で当選するような強運の持ち主が望ましい」と述べ、南関東比例ブロック、名簿最下位で当選した杉村太蔵議員(26)を事実上の後継として指名した。 これに対し、杉村議員は、「僕は、ニート問題に取り組んでいきたい。国会議員とニートは紙一重なんです。『ニート』と『ミート』も紙一重なんです。僕は、『ミート』も大好きなんです」、「『政党助成金』は、『料亭会合補助金』と名称を変更し、使途の透明性を高めていきたい」と、総理・自民党総裁就任への意欲を述べた。 また、「『クール・ビズ』に従えない議員は、刺客を送って部屋の温度を10度下げ、いやがうえにも『ワーム・ビズ』を着用していただく」とも述べ、造反議員に対しては、小泉政権ばりの強硬姿勢で望むことを示唆した。 さらに、「今年は、『クール・ビズ』、『ワーム・ビズ』を行ったが、この路線は続けていくつもりです。来年は、さらに、『ホット・ビズ』、『スパイシー・ビズ』、『シェフ特製・田舎煮込み風・ビズ』とフレイバーを増やしていきたい」と、小泉路線の継承を基本政策軸とすることも強調し、自民党と連立を組む公明党などへの理解を求めた。 |
そうか、太蔵が日本の代表か...。
おれ、日本人やめようかなぁ...。
■高まる反日感情 |
2005年、日伊関係が、急速に冷え込んだ。 かねてより、イタリアの食文化の象徴であるピザを、中華まんじゅうに包む「ピザまん」は、イタリア文化への侮辱であるとして、イタリア国民の間で反日感情が高まっていたが、「もち入りピザ」や、「チヂミ風ピザ」の出現に至り、その怒りが爆発したようだ。 これに、小泉首相が「『ピザまん』問題は、精神の自由というか、心の問題であり、外交カードにならない」と発言したことが、火に油をそそぐ結果となり、日本大使館などへの投石や、日本製品の不買運動など、大規模な反日デモに発展した。 これに対し、麻生太郎外相らが、「わが国の食文化も、アボガドを巻き寿司の具とした『カリフォルニア・ロール』などによって、汚されてはいるが、それを外交問題とすることはない。『ピザまん問題』は、内政干渉にあたる」などと、「ピザまん」の正当性を国際世論に訴えたが、イタリアの国民世論には受け入れられず、依然として日伊間の外交問題の大きなしこりとなっている。 三国軍事同盟破棄から60年、日伊関係は大きな試練を迎えている。 |
いや、でも、カリフォルニア・ロールはいかんよ。
アボガドはマズイでしょう。
ご飯にアボガドは、酢豚にパイナップルと同じぐらい許せません。
■謎の三角辺、全国で見つかる | ||
発見された布は細長い二等辺三角形の布で、派手な色で塗り分けられており、大半は観光地の名称が記されている。発見場所は、観光地の売店店内の壁面が多く、古く寂れかけた観光地ほど発見されやすい傾向にあるようだ。 三角布が発見された、名古屋城内のおみやげ店の店員は「いつのまに、あんなものが壁に飾られたのだろうか? 昔から、ここに飾ってあったと言われれば、そんな気もしますけど」と、首をかしげるばかりだ。 後の国土交通省の調査で、通りかかった観光客の衣服が破れ、壁に付着したものだという結論が出されたが、依然として、「なぜ、観光地の名称が入った布ばかりが付着するのか」、「そもそも、あんな派手な柄の衣服が存在するのか」等の謎は解明されていない。 |
やっぱり、宗教団体の儀式みたいなものなんじゃないかな?
あの色使いは、宗教くさいよなぁ。あれを貼ると、毒電波が緩和するとかそういうヤツじゃないの?
■株式誤発注で、400億円の損失 |
12月8日、東京証券取引所にて新規上場株に対して、準大手証券会社みずほ証券が大規模な誤発注を行った。みずほの損失は、400億円を超える見込みだ。 これは、みずほの営業部門の男性社員が、当日新規上場した、ジェイコム株に対して、本来「1株56万円で売却」と入力すべきところを、「ヒトコブラクダを56万円で売却」と誤入力したために起こったものだ。 この値段は、一般的なラクダの相場をはるか下回る破格値であり、この値段に、アラブの貿易商、動物園、一般ラクダ愛好家が飛びつき、大量のラクダが買占められることとなった。ラクダを保有していなかったみずほ証券は、社員総出でラクダ狩りに出かけることを強いられ、その経費だけで数百億円に上る見込みだという。 一方、そもそも、本来取引が行われていないラクダに対して発注が行える東証のシステムに問題があるのではないかとの声も聞かれ、今後、東証とみずほ証券の間で損失の負担割合をめぐる駆け引きが行われることが予想される。 |
いや、これには驚いたね。
まあ、56万コブ ラクダを1円で発注しなかったのが、不幸中の幸いですな。
■愛・地球博-マンモスが銅像に |
4月2日、愛知県で開催されている愛・地球博(愛知万博)の目玉、冷凍マンモスがタレントの故ハナ肇を模した銅像にすり替えられるという事件が発生した。 2日朝6時ごろ、マンモスが展示されている愛・地球博にあるグローバルハウスを巡回した警備員が、マンモスが銅像にすり換えられていることを発見した。警備員はその場にいた不審な男を取り押さえ、警察に引き渡したところ、その男は容疑を認めた。 逮捕されたのは、名古屋市内の会社員、比呂多賀哉容疑者30歳で、事件に関して「かくし芸大会で、マチャアキばかりが注目され、ハナ肇の銅像が忘れられつつあることに腹がたった。ハナ肇の功績を後世に伝えつづけることが、現在日本におけるの最重要課題のはずだ」などと、話しているという。 また、男は、愛・地球博の会場で、故三波春夫の万博音頭が演奏されていないことにも激昂していたようだ。 |
おいらは、万博をかなり堪能いたしました。おもしろかったです。
ところで、ハナ肇さんの銅像をもう一度見たいなぁ...。
■メディア企業への買収攻勢 |
2月8日、ライブドアはニッポン放送株の35%を取得を発表し、フジテレビをめぐる企業経営権争奪が始まった。 当初、ライブドアによるニッポン放送株買占めは、放送とネットの融合を目指す動きと報じられたが、後に、ライブドアの堀江社長は、「買収の真の狙いはコンテンツではない」と語った。 「ライブドアは、プロ野球球団の保有を諦めてはいないのです。将来的な、球団保有を視野にいれて、エース候補として、『ガチャピン』がほしっかったのです」 ライブドアは兼ねてより、走攻守そろった隠れた逸材として名高かったガチャピン選手獲得のため、ニッポン放送買収に及んだのだと言う。 ガチャピン選手は、毎年、プロ野球を始めとしてスポーツ各界からプロ入りの打診を受けているが、年齢等を理由に拒否している模様。 なお、同様の狙いで、楽天はTBSの買収を目指したものの、目玉選手であった「ウルトラマン」が3分間しかグラウンドで戦えないことが判明。代打やピンポイントの中継ぎでの起用などが検討されたが、最終的に野村新監督の「茶髪はいらん。ましてや、モヒカン頭なんか、もっての他や」という判断で、獲得が見送られることとなった。 |
だよなぁ、ガチャピンなら、プロでもエースで4番でいけそうだからね。
「あわわわ、ガチャピン...! 二死満塁ですよ!!」(by ムック)
■少子・高齢化が進行-政府が新対策 |
3月4日、高齢化に伴う年金不足と少子化問題を同時に解決する妙案として政府より提出された「年金給付における、被給付者の性行為義務化法案(通称・じじばば回春法)」が、衆議院にて可決された。 これは、国民年金の給付者に、規定回数以上の性行為を義務付け、規定回数に達しない場合は、翌年の給付金額が減額されるというものだ。 高齢者への性行為を義務化することで、国民全体の性行為、すなわち子作りの取り組み意識を向上させ、少子化社会を改善することが狙いだ。 なお、規定回数は年齢によって定められており、60歳代は月1回、70歳代は年3回、80歳代以上は年1回となっている。(ただし、プロとの性行為は回数に含まれない。また、独身者は免除) これに関して、茨城の女性年金給付者、米川イネさん(62)は、「うちのじいさんがな、『わしゃ、まだ枯れちょらん』と、はりきっちゃってな、なんだか、すっかり元気になっちまってよ」と、うれしそうに話している。 |
そうだね、まずはお年寄りが若い者の規範にならないとね。
ただ、義務化はつらいなぁ。おれ、31だけど、もうツライもん。
2005年は、こんな1年でした。
ただ、あまりネタにできない、笑えない事件や事故もいっぱいありました。
来年こそは、ナシズムで笑い飛ばせないようなシャレにならない事件が減ることを祈っております。
今年も、1年間「可もナシズム、不可もナシズム」をご愛読ありがとうございました。また、来年お会いしましょう。
みなさなま、良いお年を!
10大ニュースの残り3つは、ラジオ・ナシズムで、紹介しています。(ラジオ・ナシズムの聞き方)
音声版ナシズム「ラジオ・ナシズム」もどうぞ。
今年もよろしくお願いいたします。
ところで、秋田弁のラジオいいじゃないですか!
方言は大切にしないと!
あ、なんなら同時通訳をつけたらどうでしょう? わりとおもしろいかも???
それにしてもスノーさん、こんな原稿(失礼)を
かまないですらすらと読めました、表彰ものです。
私も秋田弁のラジオ日記をやってみたいです。
訛りが酷く通訳が必要かも知れません。(笑