モックンが行く!(続・モックンの日記)

前作「モックンの日記」の続編です。
ランニング、ゴルフ、旅行 etc...、徒然なるままの随想ですm(^^)m

六甲全山縦走2009 (その3-最終回)

2009-11-23 23:55:30 | ランニング・登山・エクササイズ
■六甲ガーデンテラス⇒宝塚ゴールまで



六甲ガーデンテラスを15:10頃に出て、しばらく六甲山上道路(極楽茶屋)に出るまでの道で私と2号の後ろから我々を呼ぶ声が。振り返ると、何とライバルチーム(仕事仲間)の二人組に遭遇。実はガーデンテラスで休憩して「うどん」を食していたらしく、その間に我々が抜いていたらしい。向こうもこちらが抜いていたのは意外だったようで、そこからはライバルチームについて行く形で4人集団を形成して六甲山上道路を東六甲の最終CPに向けて、ひたすら歩いていく。



そして、最後の鉢巻山トンネルをくぐり、昨年よりも30分近く早い15:50に東六甲CPへ到着(まだ充分明るい)。最終CPでいつも番号札をもらうが、今年は870番台ぐらい(?)で約2千人参加だから、半分より少し前か…などと考えながら、再び4人組で宝塚へ向けて六甲山上道路と別れて分岐点から再び山道へ。ここから宝塚までは残り12キロ



ここからは下り道だと言うが、実は結構小さなこぶを越えるため、小刻みにアップダウンが続くので、例年、ここからなかなかスピードアップできなくなるのだが、不思議と六甲ガーデンテラスでのチオビタやウィーダーゼリー補給のおかげか、今回は気合入れてライバルチームから離れずに後を追っかけて歩いていけた。昨年は大平山のアスファルト道路に出るまでの途中でライト点灯したが、今年は東六甲CPから約1時間で明るい内に大平山のアスファルト道路に到着(16:48)



ライバルチームは他のメンバーへの電話連絡、脚のケア等をしていたので、我々は数分間ドリンク休憩した後、ライバルチームに先行する事を告げて、大平山を発つ。残るは約8キロ。ついにここからライト点灯で進むことに。

大谷乗越の急な下り坂階段をパスして、ここから先は塩尾寺手前の下り坂まで道は歩き易くなる。塩尾寺手前の下り坂では、前日の雨ですべり易くなっているとのボランティアさんの指示で慎重に下って、塩尾寺に到着(18:00)

塩尾寺から甲子園大学、宝塚の住宅街を経てゴール地点までの約3キロのアスファルト道は、疲れた脚に思いっ切りこたえる急激な下り坂。例年、後ろ歩きカニ歩きで歩いている人達も見かける。今回目標の18:30に到着するには、我々のペースでは依然微妙なタイミングだったが、携帯連絡で後方のモックンJrが我々との差を詰めてきている模様だし、後方のライバルチームも追いかけてきている筈なので、負けないよう最後のひと踏ん張りで宝塚ゴールへ。最後は小走りで、丁度18:30直前に感動のゴールをしました!!!。

後からの連絡では、ライバルチームは我々の10分後、モックンJrも約40分後にそれぞれゴール、その他、仕事関係の仲間たち約10名も無事ゴールしたとの事(最速ゴールは15:30、最後は20:30で全員ゴール)。何よりでした。

**********

<雑感>
何と言っても、天気が当初の雨予報から晴れに変わったのが、良かったですし、今回しっかり歩き通して目標達成できた要因は、
  ① ライバルチームの存在
  ② モックンJrの存在
  ③ 六甲ガーデンテラスでのSさんエイド
     (特にチオビタ&ウィーダーゼリー)
のおかげだったような気がします(笑)。



これで、4年連続完走、完走記念盾も4つになりました。
毎年終わった直後は、「もう来年はいいや…」と思うのですが、さて来年はどうなることやら。

<< FIN >>


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2 コメント

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おつかれさま (junior)
2009-12-12 01:01:50
いやあ、縦走は予想どおりしんどかったですねえ。確かにボクもゴールした直後は「もうこんな難行苦行は二度とやらん」と思いました。でも、帰途の電車の中で、達成感が徐々に増幅し、「来年も絶対にやる」という気持ちに変わってきました。われながらとても不思議です。これが「六甲縦走マジック」なのでしょうか? 来年は、もう少し荷物を軽くし、さらにタイムを縮めたいと思っています。もうモチベーションが上がってきたぞー!
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> junior さん (モックン)
2009-12-13 09:36:29
六甲縦走、お疲れさんでした。
六甲縦走もマラソンも、ゴールした時の達成感を求めて、「もう一度!」という気持ちになるものです。
また来年も頑張るとしましょう!
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