湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

47RONIN キアヌ・リーブスは真面目に武士を演じていた・・

2013-12-14 23:59:59 | 映画
赤穂浪士の討ち入りの日、キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画「47RONIN」を見てきた。



間違ってはいけない。これは赤穂浪士をモチーフにしたファンタジー映画である。
東洋の島国の神秘性を出そうと、ナルニア物語のような狐や妖獣は出るは、ハリーポッターのような巨人は出るは、出島の賭けファイトはホームズのストップモーションだし、
吉良のお城は指輪物語のサウロンのお城の雰囲気だし、巨大な戦士もサウロンの幽霊戦士のようだし、浅野家のお城はエルフの国だし、衣装は相変わらず中華風だし・・・
RPGの天狗は出るし・・。

巷では早くも「これは赤穂浪士の物語でない!」ということで出足さっぱりの様子。
だが、待て。これは、あくまでの西洋人の作ったファンタジーと思えば娯楽大作である。
ファンタジーに不可欠要素は満載。わくわくします。

だが、しかし、討ち入りの段になると、雰囲気が変わってくる。
ディティールの違和感を無視すれば、西洋人のみた武士道のひとつの解釈としてこれもありかな思った。映画ザ・ラスト・サムライでも明治維新の背景が変であったが、アメリカ人の見たサムライ精神のひとつの見方としてありかな、と思った。(トム・クルーズも真面目に武士道に感銘を受けたアメリカ人を真面目に演じていたと思う)
キアヌ・リーブスもストイックに武士になろうと演じており、好感を覚えた。

最後に展開される仇討ちと復讐の連鎖に対する四十七士の切腹の意味付はちょっと考え込んでしまった。そして、将軍の大石主税への命令は・・私は救われ気分になった。
ちょっと、じ~んときた。


柴崎コウ、目力はハリウッド級でした。
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