近江の国から遠江を越え、駿河の国へは・・・やはり遠い・・
車での移動は・・・今回は一人なので帰路が危険なので論外。(絶対居眠りする!!)
大会当日の朝一番の新幹線で移動し新富士駅で大会バスに乗って会場入りすることも考えたが、家族から「無謀だ!」と諭され、大会御用達の富士急トラベルの宿泊付きツアーバス御殿場で申し込んでいた。
で、前日26日、会社に荷物を持ち込み、勤務終了後、京都駅に移動。
エネルギー充填120%だ!!
と駅で柿の葉寿司、京都大徳寺さいき屋の鶏だし巻き弁当、京料理たん熊北店の京の雅巻き、キリン一番搾り滋賀づくり、サッポロ黒ラベル、伏見の地酒 神聖を買い込んでh一人前夜祭モード。
この数か月、私に稽古をつけてくれた滋賀の山に別れをつげ
21過ぎに御殿場入り。
チェックイン後、風呂に入るが体がガチガチ。これはまずい!と、マッサージのおじさんを呼んでもらい、60分しっかりほぐしてもらい・・・寝落ち・
・・・Zzzzz
翌朝、5時起床、というか目覚ましより早く目が覚め、周辺散歩。
ホテルは駅外れのルートイン。
富士山の見える方向にぶらぶら散策していくと新橋浅間神社が現れる。
・・・・ 富士講で富士山に詣でる関東から来た登山者は必ずこの新橋浅間神社に詣で、祓禊を受けた後、清冽な流れの水で禊をし、そのまま滝ヶ原や五本松を経て御殿場口から登山したそうです。
ふと見ると湧水・・
これから富士山をぐるりと詣でる私は・・ゲン担ぎでここのお水を飲んでおくのでした。(笑)
朝食を腹いっぱい食べ、チェックアウトして御殿場駅前に移動。
駅前に大会バスが待機していて7:45乗車。
居眠りしていたら・・・Zzzz
1時間で子供の国に到着。早っ! まだ9時前だぞ!
入門で「選手入場券」を提示ください~~と係の人の声。
え!、と、ごそごそ印刷した大会要綱を入れておいたクリアーファイルを探すが・・・無い。
周りをみるとスマホを提示して入っている人もいる。
そうか・・とスマホから大会サイトに入ってダウンロードリストを見ると・・あ、あった。
とスマホ画面で提示。はい。OKです。
ほっ!
しばらく
うねうねと
丘陵地帯を進んでいくと
会場が見えてきた。
さっそく受付。
並んでいると、「身分証と参加票と誓約書をご準備ください~~~」と係の人の声。
・・・参加票??? 印刷物には無い。ダウンロードリストにも無い。??
並んでいるお兄さんに、「すみません。参加票って何?」
「え、メール見てませんの?ランネットのランパスポートで発行されますよ!」
「????ありがとうございます。」
全然、メール見ていなかった・・汗
いったん列を離れ、スマホのメールを探し、読むと・・・あ、確かにあった。
慌ててWEB版ランパスポートにアクセスして発行!
バーコードが出てきて、ほっ。
無事受付を済まし、参加Tシャツとデポバックとパンフと協賛会社のノベルティー をもらって
装備チェック。全数チェックされて・・
一段落。
芝生でレースバックへのパッキングとデポバックに予備の着替えと交換シューズを詰め、身支度をし、デポバックを預け、手荷物のザックを預けに行ったらボランティアで参加している鴨走のtakacch夫妻と遭遇。
レース展開アドバイスを色々いただく。精進湖のデポバックの入れ替え時に必携品忘れないように!昼間のロード区間が勝負・・ありがとうございます。
私が申し込んだ大会ツアーはSTYがメイン。UTMFのスタートは15:00.なので・・・ヒマ。
散策する。
お土産でも貰ったトレイルバター。これ、いけます!!
STC。UTMBではマルトデキストリンの水が潤沢に提供されよく効いたが、今回はなし。STC製品、高くて手が出ない・・
STY参加者がぞくぞく集合してくる。
STYの開会式はまだ。曇天の向こうに富士山がくっきり・・
私のスタートは15:00.
お昼ご飯を食べておこう・・・カレーか?
焼きそばか?
迷ったら2つ食べるのみ!!
おなかが膨れたのでSTYの開会式を聞きながら芝生で昼寝。寒いのでレインウェア着こんでうとうと。
Zzzz・・
14:00過ぎ周りがざわつき出し起きる。身支度しゲート前に行くと福田六花さんが作った大会テーマソングが演奏され
鏑木さんのご挨拶。皆さん2年間お待たせしました・・フィニッシュ後、人生観が変わると信じてます・・果たして私は・・(汗)
レジェンド三浦雄一郎氏のご挨拶・・
ウルトラトレイル・ワールドツアーの代表者のご挨拶。UTMFの復帰を歓迎します!
この後、関係市町村のご挨拶があって、その後選手の皆さんはくるりとスタートゲートに集合。
何を履いてスタートするか?
悩んだ末、エンデュラストレイルを選択。
一昨日までの雨で天子山地は抜かるんでいるはずだが、今日一日でトレイルの水分はだいぶ抜けてきているはず。
スタート後続く下りからくるダメージと天子山地からのロードの下りのダメージを和らげる目的でクッション性の高いエンデュラストレイルを先発にする。
トップランナーの紹介が終わり、カウントダウン開始!
おっさんは、無事河口湖の橋を渡れるのか!!!
続く・・