子供も長女は社会人、次女も卒論とアルバイトに格闘中・・とうことで一家四人揃うのは今回はなんと大晦日と元旦だけ。
ここ2年、年末年始は新穂高温泉に続けて行っていたので、今回は趣向をかえて家から移動時間がしんどくない距離にある那智勝浦へ行ってみることにする。
思い付きで決めたので、ネットでホテルのキャンセルが出るのを待って、なんと直前の1週間前にホテル浦島に一部屋空が出て、年末年始料金にたじろぎながら、温泉だ!洞窟だ!!マグロだと!!!ひとりワクワクしながら31日。
新名神、伊勢、紀勢と長女、次女の運転で進む。
途中、道の駅 紀伊長嶋によって昼食。
牡蠣のひつまぶし丼、美味い!
熊野灘を進んで・・・
那智の滝を見に行く。
大晦日の午後、大門坂駐車場はさすがに空いている。
あれ、八咫烏とサッカーボール!
サッカー日本女子代表の記念モニュメントでした。
さて、熊野古道プチ散策開始。県道を進むと
大門坂分岐
ここから熊野古道の一部が始まる。
分岐を左に進むと石段が始まる
鳥居を抜けると
大門坂茶屋
古道っぽくなってきた・・・
夫婦杉。巨木に唖然・・
大門坂の始まり!
多富気王子跡。
九十九王子の最後の一社跡。
(九十九王子とは、熊野古道沿いに在する神社のうち、熊野修験の手で組織された一群の神社で参詣者の安全が祈願されたそうです。)
坂は斜度増し・・
ふ~~
・・・まだ続く。石畳が神秘的になってきた・・
まだ続く・・パワースポット、の感じがしてくる。
と思ってたら、昔はしっかり入場料取られてたのね・・汗;
杉の木立の上に明かりが広がってきた、そろそろ頂上かしら・・・
ふ~。山の中で寒いのですが、しっかり汗をかいて一服。
石畳はいったんここで終わり、
門前町の中を進んでいく。
よいしょと登って
あ・・・やっぱり。参拝階段・・・
????
日本はいたるところに神様が出没なさる・・・笑
もう少し・・
あ~~まだ、ある・・ここが本当の鳥居
こんどこそ、もう少し・・
到着
拝殿はは養生に囲われ改修中で見えない・・
お参りして
抜けていくと
青岸渡寺
青岸渡寺左手裏に那智大社
立派な建物です。
右手に那智の滝が見えてきた
青岸渡寺三重の塔 美しいですね・・
瀧に向かって降りていく。全体にそうだが一帯の石段、滑りやすいので雨の日は要注意・・
飛瀧神社参道口
どんどん降りていくと
お、お~~
冬なので水量は少ないですが迫力です。夏なんかすごいんだろうな・・
4時半。ホテルのチェックインがあるので、戻る。
お土産はやっぱりこれ!!
帰りは巡回バスで駐車場へ
勝浦港でホテル連絡船に乗って
狼煙山半島の
ホテル浦島へ
怒涛の温泉三昧で今年が終わってしまった・・
湯疲れして爆睡・・Zzzz
(熊野大社編に続く)