先月の松原ダム釣行の帰り道。
大減水の松原ダムで苦労して準備した甲斐あって拉麺許可出ました♪
今日はここにしようと決めていたのです。
菊地市内から菊地渓谷へと向かう途中にある「水の駅」
川に掛かる多数の噴水が目印です。
朝の天気予報の中で水の駅が紹介されるものがあるのですが
その中に映る一杯のラーメン。
それは「赤鶏親子ラーメン」
最初はただの名物ラーメンかと思ってましたが
どうやらハンパじゃないこだわりを持つラーメンだったようです。
そのこだわりを紹介しましょう。
=========================================================
◎水 日本全国名水百選の阿蘇菊地水源の湧き水使用
◎麺 通常の中華麺は色々ブレンドをし添加物も多々入れた
中華粉を使います。水の駅”赤鶏親子ラーメン”は世界
最上級のフランスパン仕様の小麦粉を使い、熟練の
職人が通常の製麺の10倍の手間をかけて生み出し、
更に24時間、低温熟成させてやっと出来上がる
正真正銘日本最高品質の麺です。
◎スープ たまり醤油をベースに小魚節・昆布だし・鶏がらスープ・
豚背脂をバランス良く配合
◎具材 地元特産の赤鶏を使った特製チャーシューを毎日、
自家製にて作ります。
是非一度、水の駅”赤鶏親子ラーメン”をご賞味下さい。
=========================================================
全ての食材にこだわり抜いたラーメン。
早速頂いてみましょう。
【赤鶏親子らーめん 600円】
醤油スープにちぢれ麺、メンマに赤鶏の叉焼とゆで卵の親子トッピング。
表面に浮く丸い玉は豚背脂か。
肉厚な赤鶏の叉焼はありだと思います。
ただ醤油の強いスープはバランスが良くは思えない。
何かクセが強いように感じます。
そして一番思うのは「メンマが余計」
クセのあるメンマはその風味をスープにまで移してしまってる気がします。
赤鶏の叉焼とゆで卵で、既に親子を実現してるわけですから
それだけでよかったと思うんです。
もしくはこのスープならひとくちサイズの炭火焼の鶏なんかに
置き換えても合うのではないかと思いました。
【ねぎゴマらーめん 750円】
フレさんオーダーは「ねぎゴマらーめん」
基本的には「赤鶏親子らーめん」と違いは無く
ネギ増量とゴマを追加したものとなっています。
このラーメン、例えるなら「よく出来たチキンラーメンby日清」だと思います。
よくある豚の叉焼ではなく地元特産の赤鶏の叉焼ってのは
面白いと思うんですけどね。
実際単品では旨いと思いました。
あと平日で暇とはいえ、厨房内でタバコを吸ってるのは
こだわり食材のメニューを出す店としては疑念を抱かざるを得ません。
お客さんが見てるのは出てきた食べ物だけではありませんよ。
-data-
菊地渓谷 水の駅
菊地市重味2331-9
(電)0968-27-1717
(営)9:00~18:00
(休)年中無休
(駐)あり