サイドエレキってのが正式名称なのかどうか知りませんが・・・
去年、スペース対策としてエレキをバウデッキの横に
セッティングしてみました。
見てのとおり、すっきりとかなり広くなりました。
そうでなくてもスペースの無い10ftのアルミボート。
通常ならセンターにあるエレキをサイドに持っていくことで
センタースペースを確保。
これだとタックルボックス(vs3070等)が余裕で置けますし
(落水が怖いので置きませんがw)
着岸時の乗り降りもエレキが邪魔にならず非常に楽。
特に問題が無ければこのまま使用したかったのですが・・・
深刻な問題が発生。
上の画像は大会時のボートセッティング。
(エレキは通常位置の時のもの)
シート後ろのスペースの左右にライブウェルをそれぞれ置いてます。
ロッドの置き場所の関係もあり、船体右側にわたしのライブウェル。
船体左側にFlameのライブウェルとなっているのですが・・・
大概釣るのはバックシートのFlame。
※ウェイイン率は常にトップレベル
そうすると、左舷側のライブウェルに水が入ります。
そして、わたしのエレキは12V最重量級のミンコタ55AT。
左に傾きます orz
一人での釣行時などはバッテリーの位置を少々ズラす程度で
対処できたのですが、ここまでバランスが悪くなると
まともにまっすぐ進めない、常に立ち位置が気になるなど
もはや釣行が不快になるほど、気を使うハメに。
対策としてはわたしも釣ってライブウェルに水入れれば良いのですが。
それが出来れば苦労はしない(゜д゜lll)
※ノーフィッシュ率は常にトップレベル
という訳で「常に釣る」という無理難題は早々にあきらめ
エレキをセンターに戻すことにしました。
前オーナーの時から数えると既に4回目くらいの位置補正。
アルミのデッキ上は穴だらけw
という事で通常のセンター設定に位置補正しました。
実際は6:4くらいの割合で、ヘッドは若干ボート外に出る位置で
セッティングしました。
少しでもデッキのデッドスペースを減らしたかったのと
わたしのヘッドのセットの向きだと、左舷側のロッドを
エレキのケーブルが抑え付けてしまうので、芹川などの
ゲート通過時に破損までいかない程度(実際どうだろ?w)で
取り付けなおしました。
という事で、サイドエレキ(?)のメリット、デメリットでした。
・常にバッテリーでバランスが取れるのなら影響は少ないです。
・ミンコタより軽いモーターガイドだとこれも影響は少なくなります。