釣りに行けない日はラーメンが食べたい・・・そんなブログ不定期更新中
釣れづれなるままに行くらしい



7月18日、今日の芹川ダム。



==フィールド状況============================================
6月末まではかなりの減水傾向だったらしい芹川ダムは
7月初旬の豪雨で一気に増水。
ネット調査によると5日頃には満水になっていたようだ。
それから約2週間、水位は約2m程の減水。
スロープを使う上でも釣りをする上でも、非常に好ましい水位。
朝一の水温は26.0℃。
かなり風が強く吹いていたが、日差しも強く最高は28.3℃。
本流の最上流、バックウォーターは流芯で22.3℃と低いが
それ程クリアではなく、水からは異臭が漂う。
アオコも発生し始めており、風下の岸際には緑のラインが出来ていた。
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最近はマスターズ等でライトリグメインのスローな釣りが多かったので
この週末はどこかリザーバーで投げまくろうと考えた。
ネットで調べると、減水傾向が続くフィールドの中で満水近い水位に
なったというリザーバーの情報を発見。
去年以来となる芹川ダム釣行となった。

朝6時40分に道の駅に到着。
豆腐屋さんで遊魚券(\1,000/日券)と舟券(\1,500)を購入。
6時59分に車をスタートさせ、7時丁度に公園駐車場に到着した。

既に3台も停まってました・・・
しかも既にフル装備のアルミもインレット打ちしてます・・・

芹川ダム利用時間及び公園駐車場利用時間は午前7時~午後7時です。
釣行される方はご注意ください。


30分後に湖上へ。
今回は全力で行きたかったので、エンジン仕様。
朝一でバックウォーターを目指すつもりだったが
すぐに対岸の岩盤+シェードが目にとまる。
結局ここからスタート。

まずはバズをキャストするも、どうも釣れる気がしない。
すぐにクランクに切り替えると、30cmクラスがヒット。
リヤフック1本だったため、ランディング直前でバラす。
次にスピナーベイトをバジング気味に引いてくると20cm程度がヒット。
すぐにバレたが、これにより分かった事が

・浅いレンジでは子バス
・2m程度の中層は若干サイズアップするも巻物への反応が悪い。

とすると深めのレンジでスローに誘うべき、と答えが出る。
しかし巻く釣りを、強い釣りをしたくて来たのではないか?
そう考える横でいきなり1300g越えをダウンショットで釣るフレーム。

答えは出た ←やられっ放し

スピニングに持ち替えダウンショットを投入。
いきなり答えが出る。


【43.0cm/1094g】



1本目がいきなりの40up。
この後も42cm、41cmと、たて続けに40upを連発。
ボテボテの肉厚なボディ、ロッドを絞りドラグを唸らせるパワフルなトルク。
しびれますね。



シャウラがほぼ直角に曲がっています。
真一直線に真下へとラインを引き出す泳ぎ。
忘れてましたよ、こんなトルクフルなやり取り。

6m前後のボトムにいる事が分かったので、効率を上げるために
5gジグヘッド+リトスパにチェンジ。
ボトムすれすれをスイミングさせ43.40.42cmを追加。
朝一でいきなり満たされました(笑)

このストレッチを流し直せば、まだ取れる確信はあったが
せっかくエンジンまで付けてきたので、全域を見るために本流筋へ。


強風で釣りになりません(汗
55lbのフットエレキ60%でようやくステイ(汗
諦めて最上流へ。

最上流は風裏で釣り自体はし易かったが、釣れるは子バスのみ。
水も悪く見え、水深もないので軽くチェックすると引き返し。
最後の時間帯は朝良かったストレッチを流す事に。


戻って数投でいきなり40upを掛けるもボート際でバラシ。
これで運が尽きたのか、食うタイミングが変わったのか。
あとは22cm~30cmのオンパレードでした・・・・


やはり芹川の引きの強さ、あのトルクフルなパワーは素晴らしい。
コンディションも素晴らしく、肝を見つければ簡単に釣れそうだ。
しかし前述の通り、アオコが出始めているので
減水して真緑になる前の今が釣り頃かもしれません。



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