健康楽園。

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日本はもっと元気にならなくっちゃー。

2010-12-28 | P&E
やる気があるんだろうか菅政権。
社会保障改革は、どこに行ってしまったのか?
消費税の議論を始めるといっていたのに、依然として具体的案がでてこない菅首相。
政権交代という従来の悪弊、流れを変える千載一遇のチャンスだったのに、なにも決められなくって、何も変わらない、改革できない。
失望だけがじわりじわりと広がって行く、政治への不信。荒涼たる無力感がひろがりつつある。
いろいろな意見があるのは当たり前なのが民主主義だろう、、、、。共産党一党支配の中国、あるいは北朝鮮では異論ということ自体存在しないだろうが、こうも議論百出したときに、何が大事だというと、将来の日本にとって何が全体最適かをしっかりと判断して、それを確実に進めるリーダーシップだろう。
自民党時代と、何が変わったのだろう?????
子供手当の迷走にしても、構想道路通行料金の原則無料化を目指すといっていたことも、すべて人気取りの思いつき政治だったのではないかと判断せざるを得ないところにきている。
もはや臨界点。
環太平洋パートナーシップ協定にしろ、日本浮上のラストチャンスといわれていて首相も締結最優先を公言していながら、いまや腰砕け、、、、、。
族議員の意見を聞いていては、なにも変革改善などできないのではないか、、、。
後期高齢者医療制度にしても、廃止させて、新たな具体的な提案が出てこない、。
誰かが負担しなくてはいけないのを、国民に理解させようともしない、財源無きバラマキ人気取り政治では失われた20年から30年になり日本は沈下を続けるでしょう。
改革を先送りすれば、社会保障も国の財政も修復できないところまで劣化し、いずれ破綻するだろう。

ここで日経新聞の夕刊の記事。「なるほどシェア」
特許の国際出願数の国別シェアが載っています。世界15万5900件のうち、アメリカがダントツで29、4%、
2位が日本で19、1%とシェアーを伸ばしています。
3位がドイツで10、7%、韓国5、2%、そしてようやくフランスを抜いて中国が5、1%となってます。
ヴィトンや、映画のコピー、著作権問題ではいつも中国が出てきます。

独自の技術開発では、まだ日本が大きくリードしていて、アメリカにも追いつこうとしているのに、、、。
この後、急速に中国が出願件数を増やすのは間違いありません。

今のうちに改革しなくっちゃーーーーー。
待ったなし!!!

コメント
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