健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

人は現在よりも将来の希望に生きる。

2009-03-16 | P&E
小沢一郎民主党代表の公設秘書逮捕の直後から、インターネットの動画で小沢代表が頭をペコペコ下がる動画が登場し、あっという間にヒット数が6万件を超えてしまった。
日本の政治はとんでもないことになってきているんじゃーーないか!!!
政治家とその周辺の公僕意識や倫理観を欠いた行動が、政治の本質を見えなくしていて、だから、知性を疑わせるような政治家の言動が。お笑い芸人の瞬間芸と同じレベルで世間の話題になるようなナサケナイことになっている。
麻生さんは、お笑いネタ供給源の最右翼とは、、、、、トホホホ。
中川財務金融担当だった方の、風邪薬を愚弄したような・信じられない記者会見が世界に放映されてしまった。
世界経済危機の最中なのに・・・・・。
こちらも・お笑いの餌食になってしまっている!!!!
ナサケナイ!!
なかでも日本の経済危機は深刻・景気急降下は最悪。
政治のかくも長き混迷が経済危機を増幅しています。

かった、危機にあって大胆な経済政策で日本を救った政治家がいます。
高橋是清。
昭和恐慌から日本を救いました。
前任の井上準之助が打ち出した金解禁を覆し、金輸出を再禁止し、緊縮財政をやめて日銀の国債引受によるによる積極財政に踏み出した。
景気回復後は、しっかりと公債削減政策に転じ、軍部と対立。
2,26事件で、凶弾に倒れたのが、日本の悲劇の始まりとなってしまった。
この時代、高橋是清の政策転換を歓迎し、ジャーナリストとして、自由主義の論陣を張ったのが、石橋湛山。
ケインズ政策に精通していた湛山は、戦後・大蔵省大臣として戦後復興に人力・財政演説は、限られた財源の中で、傾斜配分や雇用確保打ち出して内容でした。
その演説の中で、
「人間は現在よりも将来の希望に生きる」と述べた。

まず、第一に景気の急降下に歯止めをかけた、新たな成長軌道を明示することが大切。
第二に、年金・医療・少子化対策など社会保障制度改革を超党派で実現して、将来の安心を保障すること。
第三に、保護主義ににも手に染めていない日本だからこそできるG20の時代に対応して、国際的なルールつくりを主導することだ。

昭和の財政家たちが打ち出した大胆で、かつ、志ある経済政策こそ必要なときだ。
機器の時代にこそ、日本の将来像を描くのが、指導者・政治家の責任だ。

笑われる日本ではいけない。
コメント
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