健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

ラスト・ホープ。

2006-11-23 | ヘルスsoothing.
大相撲場所前・力士に憧れの人を聞く特集が載っていました。
往年の名横綱や師匠を挙げる力士がほとんどの中・玉春日関の答えが目に止まりました。
脳外科医の福島孝徳さんを「福島先生は神の手を持つ医師と言われています。活躍ぶりをテレビで観て以来の憧れです。先生の原点は患者さんを自分の家族に置き換えて考える思いやりです。」と述べています。
角界にという、厳しい格闘技の世界に身を置く関取です。

福島医師は現在、脳外科分野では世界一と言われる米ヂューク大学の教授です。
脳腫瘍や三叉神経痛の手術を、世界中で年間500件以上をこなしています。
難易度が極めて高い手術・他医師が失敗した再手術などですが、福島氏の執刀による死亡例や、重度の合併症を引き起こした例は一度もありません。
ですから、米学会では「ラスト・ホープ」(最後の切り札)と呼ばれています。
日本の誇りです。
43歳で編み出した・「鍵穴手術」が、患者さんへの負担が少なく、頭蓋骨も大きく傷つけません。
命を救った患者さんは35年間で、既に2万人を超えています。
日本版ブラックジャックです。
すます元気で、高い理想と思いやりを発揮して活躍して頂きたいです。
コメント
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