極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

可夢偉!!

2009-10-20 | ヒロシの独り言

前戦日本GPで負傷したティモ・グロックの代役として、
ブラジルGPF1デビューを果たした小林可夢偉君。
トヨタのテストドライバーで先の鈴鹿で数周走り、
その次のレースで優勝経験のあるドライバーとバトルを展開し、
その大きな素質を見せつけました

初の年間王者を狙うJ・バトンが背後から気迫溢れるドライビングで迫りますが
狼狽える事無く、ポジションを守りなかなか抜かせない状態を続けました。

初参戦にも関わらず、リスクを顧みない積極的な姿勢が
世界のトップドライバーと対等に、いやそれ以上に渡り合えた事は
今後の彼に大きなチャンスを与えてくれる事でしょう。

一時は3位まで浮上し、初出場初表彰台か?と言う所まで行きました。
同じ日本人ドライバー中嶋一貴君とのバトルも楽しめました。
結果的には日本人同士で接触し、中嶋一貴君はリタイヤとなってしまいましたが、
ライバル心?剥き出しな感じが良かったです。
それにしてもF1の日本人ドライバーって変わった名前が多いなぁと思います。
可夢偉カムイなんて最初は読めなかった。
これまでに11人もの日本人ドラインバーがいましたが、

『亜久里』(アグリ)もいたし『右京』(ウキョウ)も左京(サキョウ)も
いたからねぇ。

カタカナ表記すると外国人ぽいから世界で対等に戦えるのかな?

F1で活躍する日本人ドライバーの名前のちょっと面白い法則。
今後も日本人ドライバーの活躍を期待したいものです。
今年も次のアブダビGPで終了。
なんかだちょっと寂しい気がします。