2009年9月1日撮影
踊り踊るならしなよく踊れ
おわら踊のオワラしなのよさ
森田たま
この歌碑は、「15」の近くにあるので、途中までは同じ経路を辿る。
違うところは、鏡町公民館脇に出た後、おたや階段の方には向かわず、最初の角を右に曲がることだ。
位置的には杉風荘の裏手に当たるが、そこに料亭「北吉」があるが、その前にこの歌碑は建っている。
随筆家森田たまについては、全く知識がなかったのでネットで調べたところ、同じ随筆家であり、小説家でもあり、かの三島由紀夫をして当代随一の文章家と言わしめた、我が尊敬する内田百閒と親交があったらしいことがわかった。
他の歌碑の文字は書家?の方が書いていらっしゃるようだが、この歌碑は森田たまご本人の書によるものらしい。
しかし、ホースが・・・