いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

新・車中泊は押入れ気分(実践編) その5

2005年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

第二段階はプライバシーの確保、並びに押入れ気分を盛り上げるために重要な「窓」対策です。
車にはたくさんあっても押入れにはないもの・・・
「窓」
押入れ生活を車で実践するためにはどうしてもこの「窓」の問題をクリアしなければなりません。
そこでまず、車の購入時にオプションでつけたカーテンを閉めてみます。

file017 これだけでも多少日光が遮られ、車内には押入れの雰囲気が漂ってきました。当然外部から車内も見えにくくなり、気分的にも寛げる状態になってきました。
しかし暑い時期にこの状態では、車内の温度は40~50度にもなってしまうでしょう。
すこしでも涼しくするために、スライドドアやリアハッチを開けて外気を入れる必要があります。しかしこのままそれぞれを開けると、車内がまる見えになってしまいます。
そこで取り出したる秘密兵器、それは「遮光シート」です。

file023 この「遮光シート」、もともとは農業や園芸で使うものらしいです。
以前テレビで見たのですが、お茶の栽培でアミノ酸の多いおいしいお茶を作るため、お茶の木?の上にこの「遮光シート」をかぶせていました。
その場面を見て「これだ!」と思い、ホームセンターに買いに行きました。
色はグレーと黒があり、それぞれ遮光率によっていろいろな種類がありましたが、ほの暗い押入れを再現するのですから黒を選択し、遮光率もお店にあった中で一番高い80%のものを購入しました。
価格は幅2mのものが長さ1mで240円~250円くらい。それを10m買いました。

つづく

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