日々広報活動中。
急な変更申し訳ないです。やはり魚というくくりは大きすぎますね。ベタにしましょう!本サイトも早く変更しなければ!
●熱帯魚屋さんや、熱帯魚を扱っているホームセンターが魚を売る際、「飼いかたの基礎」のような紙一枚位の簡単な飼育書をお客さんにあげれば、買った魚をすぐに死なせてしまったりする事も少なくでき、長生きさせることも可能になるのではないでしょうか?
●しかし、販売する側からすれば面倒くさいでしょう。 そこで、たくさんの人にこのような「熱帯魚+飼い方」同盟の考え方を広めれば、「この店は”飼育方法”を配っていて、良い店だ」、「生き物を販売しているなら飼育書をおいているのが常識だ」とお客さんの意識が変わってきて、販売店側も飼育書をつけざるを得ない状況になると思うのです。
ということで、飼育書がつけられるのが当たり前になるまで、この「熱帯魚+飼い方」同盟の考えを広めていきたいです!みなさん賛同して~~!
【賛同してくださる方は是非リンクを!】
テキストリンク <a href="http://www015.upp.so-net.ne.jp/shshsh/siiku/">「熱帯魚+飼い方」同盟</a>
表示例 : 「熱帯魚+飼い方」同盟
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具体的に飼い方のサンプルを作ってみました。このまま印刷して配ってもらってもOKです! が、熱帯魚を飼い始めてから長いこと経つので何が基礎なのかわからなくなってますので、適度に修正して、もしくは新たな「飼いかた」を作って下さい。
熱帯魚の飼い方 基礎知識
- 水道水には有害な塩素が含まれるため、ハイポなどで中和しましょう。
- 熱帯魚は低温に弱いので、ヒーターを使いましょう。適温は25度~28度。温度を調節するものをサーモスタットと言い、自動で適温に調節できるサーモスタットを内臓したヒーターが便利です。
- 初心者は「水質に影響を与えない」と明記している砂利を用いましょう。「魚、水草に最適な弱酸性の軟水を再現する」などと書いてあるものもありますが、セット時に急激に酸性に傾いたりと、コントロールが難しいものも多いようです。
- 熱帯魚は多種多様です。気が荒い種、成長すると1mにもなるもの、水質に敏感なものなども売られていますので店員さんに確認しましょう。気が荒いものは他の魚をつつき、最悪の場合、殺してしまうこともあります。 前もって本や、インターネットなどで飼える魚を決めておくと良いでしょう。
- 飼うことの出来る匹数ですが、60cm水槽でグッピーが30匹ほどがちょうど良いでしょう。大きめの魚は、魚の体積で考え、60cm水槽では20cmの魚なら一匹でしょう。一般に魚が多くなればなるほど飼育は難しくなります。小型水槽などは水量に対して魚の量が多くなりがちですので気を付ける必要があります。
- 水槽、器具を洗う場合、洗剤などは使わないようにしましょう。
- 水をきれいに保つため、ろ過を行います。 にごりや、目に見えるゴミを取り除くのも「ろ過」ですが、最も重要なのはアンモニアを分解することです。●魚の排泄物にはアンモニアが含まれており、これを分解しないと中毒をおこして死んでしまいます。分解は細菌によって行われます。●魚のアンモニアを分解するのに十分な細菌が繁殖するのに、水槽をセットしてから2~3週間かかります。(自然に繁殖します。)「最初は魚は少なめに、徐々に増やしていくと良い」と本でよく書かれているのは、この細菌の繁殖に時間がかかるためです。● ろ材を洗う際、塩素の含まれた水道水で洗うと、有益な細菌が死んでしまいますので、飼育していた水ですすぐ程度にしておきましょう。
- 購入した魚を水槽に入れる際は ①袋ごと水槽に浮かべ、水温を水槽内と同じにします。袋は酸素で満たされているので酸欠の心配はいりません。 ②購入時の袋の中の水と、水槽内の水を徐々に合わせ、ショック死を防ぎます。袋の中に3分の1くらい水槽の水を加え、15分後さらに加え、袋の水と水槽の水を五分五分にしてさらに15分くらい慣らしてから水槽内に入れましょう。(慣らす水の量を少量ずつにして、もっと時間をかければ魚のストレスをより減らすことが出来ます)