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A=432Hz

指の故障(発症?)からちょうど2週間となります。昨晩は今月のコンサートをなんとか終えることができました。地元新聞社にイベント記事掲載依頼を出そうと思っていたその日に具合が悪くなり、「このチラシは送れない」ということで、ほとんど広報活動はできませんでした。それでも、ありがたく常連さんが数名来てくれました。
大部分の曲をさしかえ、2日前にアンレジした2曲も含むプログラムでしたが、大きく崩れることもなく、調子の悪い指で最後まで弾き切れたのは多分、「A=432Hz」の調弦を採用したことが効したようです。
この「A=432Hz」の説明は長くなるので割愛します(ご検索下さい)が、要するに「リラックスできる」と科学的にも言われている周波数を持つ「A音」です。
もともと「こわれた左手指では、普通の調弦だときついな」と考えてとった対策でしたが、「家へ帰って、私もやってみる」という方や「A=432Hzの篠笛をさがします」という方がみえたくらいですから、まずこれは正解だったと言えましょう。指がどのくらい回復するかに関わらず、しばらくこの調弦を採り入れて弾いていこうと思います。
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