ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

高松塚古墳を行く

2018年03月09日 05時33分56秒 | 日記

高松塚古墳はいつも稲淵に行くときに通るだけで、行ったことがない場所でした。

きれいに整備されて公園になっていました。

中尾山古墳を通り公園に入りました。



やや歩くのですが、高台にありました。






歴史館にも入りました。レプリカの絵がありました。

16人の人が描かれており、東西南北に白虎、青竜、(朱雀)、玄武が描かれています。朱雀は南ですので、残っていませんが朱雀であったであろうということです。

東の青竜の上の太陽は金色で書かれ、西の白虎の上の月は銀色で書かれていました。

中央の被葬者を送り出しているのか、男性は悲しそうに歩いています。

女性は飛鳥美人といわれ、華やかな衣装をまとっていました。

朝鮮半島の影響がある人、またはかなりの身分の方とみることもできるようです。

ここ檜隅は渡来系の人が多く住んだ場所のようですが・・・

百済が滅んだ時に、日本に逃れた王族の一人なら流浪して辿り着いた場所に眠っているということでしょうか。

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