平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い795 情報でも戦争?平和の危うさ 

2017-05-25 10:11:16 | 日記
     平和への希い795 戦後72年 
   情報でも戦争?平和の危うさ 2017.5.25.
私のビジネスマン時代では、想像がつかなかった情報化社会の実現に戸惑う毎日です。
退職近くに、やっとワープロからパソコンで仕事が出来るようになり、便利さを実感でき嬉しかった。
お蔭で、今、ブログやインターネットでの情報取得、インターネット予約・通販など家庭にいて出来るので、
充実生活の一端をかなり支えてもらっています。
けれど、退職後の「情報化社会の進展」はスザマしく、とてもついていけない。
あらゆるモノがネットにつながる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」????、人がいなくても
モノの周りを感知できるセンサー機能や、大きいサイズのデータを素早く即座に処理して、即座に通信できる
データ処理・通信技術など、格段に進歩しており、運転手不要の自動運転自動車など実用化が目前らしい。

化石化している我が頭脳では、とても理解できない「宇宙のしくみ」みたい。
困ったことに、この情報技術の進歩を、世界平和を揺るがすために使われ始めたのです。
最近の身代金ウィルスによるサイバー攻撃は、北朝鮮独裁者が操る7000人もの「サイバー兵」によって
引き起こされたらしい。
アメリカ大統領選挙では、ロシアが関与する「フェイクニュース(事実無根の偽情報)」で、トランプ大統領
が誕生したとの疑惑があり、ゴタゴタが続きそう。
英国のEU離脱の国民投票や先ごろの仏大統領選でも、「フェイク(偽)」情報が飛び交ったらしい。
どうも、ロシアなどが「自国に有利になるように」と「フェイクニュース」を流したらしいのです。

武力ばかりではなく、情報でも「戦争」していることに、人間の底知れない「サガ」を感じ、背筋が寒い。
ウォーキング中に出会ったさやえんどうの花です。

5月25日「今日は何の日カレンダー」より
広辞苑記念日、食堂車の日
▲富士山噴火(864)▲足利尊氏湊川の戦いで楠正成ら破る(1336)▲ジャンヌ・ダルク、火あぶり刑に(1430)
▲アルゼンチンがスペインから独立(1820)▲ロンドン動物園に初のチンパンジー(1835)
▲札幌農学校でクラーク博士が提唱していた第1回運動会が開催される[学校運動会の初め](1878)
▲日清戦争後、台湾が独立を宣言(1895)▲私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車(1899)
▲21カ条要求による日中間の条約が調印(1915)▲皇居が米機に爆撃されて炎上(1945)
▲通産省設置法公布(1949)▲「広辞苑」初版発行(1955)▲プロ野球八百長事件で西鉄の3選手が永久追放と
なる[黒い霧事件](1970)▲アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開される(1977)

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