平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1272 試合に勝って、勝負にまけた?

2018-09-21 09:57:33 | 日記
    平和への希い1272 戦後74年  
   試合に勝って、勝負にまけた?  2018.9.21.

自民党の総裁選、大方の予想通り、殆どの派閥を取り込んだ安倍さんが勝利。
モリカケ疑惑を頬冠りして、数の論理と「脅し」で、3選を果たしたけれど、圧勝のアテがはずれたらしい。
安倍さんの「品性と政治手法」に疑問を抱く、党内抵抗勢力が相当あったのだ。

石破さんが、殆どの派閥が「裸の王様」になびき、敗戦覚悟で、党内抵抗勢力の存在をあぶり出したことは
自民党の今後にとってよかった。
安倍さんは、「試合に勝って、勝負に負けた」みたい。「品性」悪すぎるもの。

昨年の9月21日未明、安倍総理は国連で演説していました。
北朝鮮の核・ミサイル開発阻止のために、北朝鮮を対話が通じない『確信的破壊者』と決めつけて、
「国連加盟国のすべてが、兵糧攻めという「圧力」を徹底する必要がある」と訴えていたのです。
対話が通じないのだから、武力で決着するしかないと言っていたのです
北朝鮮を暴発させて、アメリカと
一緒に戦い、北朝鮮をぶっ潰すための「大義名分」を作ろうとしていた、としか思えなかった。
北朝鮮が暴発すれば、集団的自衛権で、日米が一緒に戦うチャンス。

憲法曲解してまで成立させた「集団的自衛権」。既成事実に出来るチャンス。既成事実が出来れば、平和を
守ってきた憲法9条を改悪する「大義名分」に出来る、と、安倍総理の黒い思惑が心配だった。


3選を果たして、「改憲に挑戦」を声明、「新しい国造り?」を目指すとのこと。
憲法9条の改悪は、国民を、知らず知らずに、戦争に引きずり込む危険を感じます。
安倍総理は、岸お爺ちゃん達みたいに、日本を「確信的破壊」に導くのではないか、とイヤーな感じがします

ウォーキング中に出会った花。かっこいいワンちゃんにも会いました。

9月21日「今日は何の日カレンダー」より
▲日本法律学校(のちの日本大学)が開校(1890)▲宮沢賢治、没。38歳(1933)▲室戸台風、関西死者・行方不明
者3036人(1934)▲中国、国都を「北京」と改称(1949)▲大相撲土俵の4本柱廃止、吊り屋根式に改造(1952)
▲イヴ・サンローラン、開店(1962)▲横綱・北の湖、通算勝ち星873勝で大鵬の記録を初めて更新。1985年に
通算951勝で引退(1982)▲協和埼玉銀行が「あさひ銀行」に(1992)▲プロ野球でフリーエージェント制導入
(1933)▲台湾大地震。マグニチュード7.6、約2400人死亡(1999)

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