平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1020 平和の祭典が、「真の対話」を

2018-01-09 09:50:30 | 日記
     平和への希い1020 戦後73年 
   平和の祭典が、「真の対話」を  2018.1.9.
来月には、韓国・平昌五輪が開催される。
北朝鮮金委員長が、平昌五輪参に意欲を示し、韓国文大統領は呼応、五輪・パラリンピック期間中の米韓合同
軍事演習を延期することに決めた。

トランプ大統領は、「対話」OKのポーズ。狂馬の狂言か?
アタフタし出したのは、安倍総理。狂馬トランプの尻馬に乗って、しがみついているが、「気がついたら振り落
とされていた」ということが起こりそうで、焦っているのです。

圧力も効いているのでしょう。狡猾無類の金委員長は、なりふり構わず、日米韓に楔(くさび)を打って、狂馬
トランプとの「有利な対話」に持って行きたい、平昌五輪は絶好の「切り札(ジョーカー)」だ、との思いなの
でしょう。
平和の祭典が、モスクワ五輪などのように、政治に利用されるということはよくあることなのですが、
安倍総理は、「五輪は、平和の祭典だから、こうした変化を評価したい」と、言いながら、
核・ミサイル開発資金を、圧力政策で遮断するために中ロなど世界各国に働きかけて来ただけに、「五輪対話」
で、日本が「蚊帳の外」に置かれてしまうのでは?という焦りが滲んでいるように見えます。

思惑一杯の政治の世界ですが、
五輪が目指す平和志向で、政治を動かし、結果的に、平和への「真の対話」に結び付けば申し分ないのですが。

ウォーキング中に出会った花です。ピラカンサの実がこんもり。

1月9日、「今日は何の日カレンダー」より
とんちの日、クイズの日
▲坂上田村麻呂が陸奥に胆沢城を築く(802)▲大和国長谷寺、全焼 (944)▲鎮台を名古屋・広島追加6鎮台
とする(1873)▲明治天皇、16歳で即位(1875)▲大島・三原山で女学生が投身自殺。流行化する(1933)
▲学徒出陣、決定(1942)▲自衛隊機が初めて空中衝突事故(1957)▲アスワン・ハイ・ダムの起工式(1960)
▲赤瀬川原平の1000円札模造事件(1964)▲東京オリンピックマラソン選手、円谷幸吉が自殺。27歳(1968)
▲両国新国技館落成式(1985)▲近鉄・野茂英雄投手(26)が、米大リーグ入りのため任意引退を表明(1995)
▲フィファが、澤選手を最優秀選手に、佐々木監督を最優秀監督に(2012)