平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1015  世界の人々の幸せ 

2018-01-04 10:42:26 | 日記
      平和への希い1015 戦後73年  
   世界の人々の幸せ  2018.1.4.
1月4日は、御用はじめ。もともと官庁が仕事始めとしたことに倣って、民間企業なども始めた。
この頃は、年始も休まずに仕事をする企業・商売が多くなり、正月風景は20年ぐらい前から様変わり。
昔を懐かしがっているわけでは無いけれど、正月3が日は、開店している店が無く、街の中が「ガラン」として
いて、道路で羽根つきやキャッチボールするなど、何かゆったりした時空があった。

年中無休24時間営業のコンビニやスーパーが出現し、情報化社会・国際化が進展し、正月だからと言って、
のんびりしていられなくなって、ビジネスチャンスに乗り遅れないために、企業などが頑張りだした。
家庭内でも、3が日は主婦の仕事の代表である「食事作り」をしなくても良いように、年末に「おせち」を作り、
「箸(はし)」も洗わなくてよいように「祝箸」だった。

今では、「おせち」は家庭で作らなくても、年末ばかりではなく、元日からスーパー・コンビニなどで販売している。
確かに、便利になってはいるのですが、「正月気分」は無くなったなあ、なんて思うのは、歳のせいかも。
変わらないのは、道路も鉄道・飛行機などの帰省・Uターンラッシュ、各地で混雑する初もうで、一杯飲みながら
TⅤ観戦出来る駅伝や天皇杯などの年始に行われるスポーツ。
何はともあれ、日本では、戦争もテロも無く、平穏な生活を送れた幸せな「3が日」でした。
天皇が一般参賀でお話しされた
「わが国と世界の人々の幸せを祈ります」
というお言葉を、全世界の人々が重く受け止める年にしたいものですね。
昨年、ウォーキング中に出会った花や夕焼けです。

1月4日、「今日は何の日カレンダー」より
官庁御用始め、石の日
▲源義朝、討たれる(1160)▲スパルタクス団などがベルリンで蜂起(1919)▲日米国際電話開通(1922)
▲インドでガンジーら国民議会派指導者を逮捕。非暴力主義のガンジーは獄中で「死に至る断食」(1932)
▲名古屋城の鯱鉾のうろこ58枚盗まれる(1937)▲第1次近衛内閣総辞職(1939)▲GHQが軍国主義者の
公職追放、超国家主義団体解散指令(1946)▲ビルマ共和国(現ミャンマー)が独立(1948)
▲NHKがラジオで初のマラソン実況中継(1953)▲青酸コーラ事件(1977)▲モスクワ五輪ボイコット(1980)