株式投資は芸術です

証券会社で長期間、アナリスト業務に従事した後、投資顧問会社を設立。銘柄選定・相場観に違いが分かります。

日本板硝子(5202)がいい動き・・・♪

2018-07-20 10:41:03 | 日記
1121円+22円
いい動きです。順調に戻す展開。
4/19に推奨、利確し、7/5に再度推奨した銘柄です。
以下は7/5推奨時の本文です。↓

日本板硝子(5202)                    2018年07月05日(木) 08:12
そろそろ反転しそうなところまで下げています。後はきっかけだけという状態!

いまの株価はここで売ってどうするんだ!という水準まで下げています。売りが膨らんで下げているのではなく、買いが入らず売り物がこなせないで下げるという形になっています。
個人の懐が痛み投資余力が乏しくなっていることもこうした相場を現出していますが、背後にあるのが米国の保護主義への警戒感や貿易摩擦による中国景気の失速懸念ですから、先行き不透明感が買い意欲を削ぐ形になっています。
昨日も指摘しましたが、市場には先行きへの警戒感が充満しています。それが和らぐだけでも大幅高しうる相場であることは、頭の片隅には入れておいてください。
本日は5月に利確した日本板硝子です。

決算を好感して1210円まで急伸した後、利益確定売りに押される動きとなっています。
2カ月近くも下げが続いていますが、基調が弱くての下げではなく、地合いの酷さが響いた下げになっています。
それを突き破る材料を期待してもいまの環境下では無理でしょう。
米国と中国の追加関税は6日に発動されます。マーケットはそれをすでに織り込んでいますので、想定ほど厳しくなかったら好感される可能性大です。

テクニカル的には日経平均、TOPIXとも下げすぎ状態となっていますので、きっかけさえあれば急反転の可能性は大です。
そうなれは日本板硝子も急反転するはずです。

今期業績は売上高6300億円(前期比4%増)、経常利益240億円(同8%増)を見込んでいますが、会社四季報は経常利益は280億円(同26%増)に拡大すると予想しています。
信用倍率は5.47倍と買い長で買い残が328.3万株ありますが、「貸し株」が574.8万株出ており需給は良好。これは昨日出来高の6.4日分に相当します。
「貸し株」は6/22で終わる週に106.9万株売り乗せされています。一段安を期待したものかもしれませんが、安値を叩いたのではとみています。

注意しなければならないのは日足がサポートラインの60日線(昨日時点で1023円)を割り込んでいること。
ずるずる下げる可能性も否定できませんが、チャートは上下にヒゲの出た「コマ」になっています。下値模索ではなく下げ止まろうとする動きをみせています。
同社株もきっかけだけというチャートになっています。
その意味でここは狙い目とみます。
見切りライン(昨日安値の2円下)に到達したら即、投げてください。その時は次のチャンスを狙いたいと思います。
(4日株価1014円-13円)買いゾ~ン1050円 見切りライン999円 100株単位


ポチッとクリックをお願いします(1日1回だけでOKです)!!
    ↓         ↓

人気ブログランキングへ にほんブログ村 株ブログへ