日経平均株価は前日比126円(1.19%)安の10452円で引けました。10500円割れは3週間ぶりで、3日続落するのは2010年10月28日~11月1日以来、約4カ月ぶり。3日間の下落率は3.7%にもなっています。
リビア情勢の緊迫化を背景とした原油先物相場の上昇や前日の欧米株安を受け、海外投資家などによるリスク回避の売りが継続。
円相場が午後、1ドル=81円台まで上昇したことも下げを大きくする結果になりました。
WTIが前日、約2年5カ月ぶりに1バレル100ドルに乗せたことで、原油高による企業のコスト上昇懸念やガソリン価格上昇による個人消費の減速などが懸念され、世界景気の回復期待がしぼむ形になっています。
日経平均はチャート上の下値支持線として意識された25日移動平均線を下回りました。原油高が長引きそうなこともあり、市場では当面は買いを入れにくい雰囲気が強まりそうとの声も出ています。
東証1部の値下がり銘柄は全体の9割近くの1454銘柄にもなっています。
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WTIが前日、約2年5カ月ぶりに1バレル100ドルに乗せたことで、原油高による企業のコスト上昇懸念やガソリン価格上昇による個人消費の減速などが懸念され、世界景気の回復期待がしぼむ形になっています。
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