お疲れさまでした♪

今週27日から決算発表が始まります。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
その際、ストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。
持ち越しを考えるのはストップ高で張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているきだけ。

今の株価は期待先行で買われているため、来期の回復まで織り込んでいるとも言われますが、これまでの動きから手を出してはいけない銘柄は分かっています。
買える銘柄は狭まりますが、チャンス到来です。

日経平均 　 　　 　 　 　 28822.29＋190.84（0.67％）
TOPIX　　 　　 　 　　　 　 1862.00＋5.36（0.29％）
マザーズ指数 　　 　 　 　1301.12＋9.01（0.70％）
日経JASDAQ平均　　　　3839.88＋19.91（0.52％）

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ニコン（7731）が戻り高値を更新・・・♪

861円＋48円
続伸の動きで戻り高値更新となっています。上昇率は東証1部の27位。
トレンドが変わった感じです。
1/8の当社、朝一の注目銘柄でした。以下はその時の本文です。↓

ニコン（7731）　　　　　　　　　　　　2021年01月08日（金）　08:17
株価はリーマンショック時を下回る、いつ頃か分からない水準まで下落しています。限界まで下がったここは狙い目！

きょうはニコンです。
日経平均が30年ぶりの高値になっているのに株価は昨年来の安値圏に沈んでいます。はっきり言えばリーマンショック時の安値843円（2009/3）を大きく下回る、いつ頃の株価か分からない水準まで下落しています。
背後に業績悪化がありますが、会社四季報は来2022年3月期は売上高4800億円（今期予想比11％増）、経常利益90億円（今期予想は▲700億円）とV字回復を予想しています。その通りになる保証はありませんが、株価は下げ過ぎたとみています。
チャートはW底を形成しているように見えますが、よく見ると4点底となっています。620円前後は岩盤となっています。
株価の流れをいち早く映すパラボリック指数は陽転（2日目）しています。叩いても叩いても下げなくなっていますので、今後の株価のベクトルは上だろうと思います。

9月中間期は売上高1756億円（前年同期比39％減）、経常利益▲388.96億円（前年同期は201.38億円の利益）と大幅減収となり大幅赤字となりました。
通期でも売上高4300億円（同27％減）、経常利益▲700億円（前期は118.64億円）と大幅減収・大幅赤字を見込んでいます。
この決算を受けた11/6は22円（3.3％）高で応えました。10/30に中間期の下方修正（経常を▲350億円→▲390億円に。通期経常は不変）を発表していたので織り込み済みだったのでしょう。

四半期ベースでみると4～6月期は売上高647億円、経常利益▲192.75億円、7～9月期は売上高1109億円、経常利益▲196.21億円となっています。採算はまだ改善していませんが、役員報酬を減額するなど会社側は危機感を強めていますので、今後は回復に転じるはずです。

多くの銘柄は2019年末より下がっていますが、同社株は下げ過ぎです。一気とはいかないと思いますが、ここは狙い目でしょう。
信用倍率は2.66倍と買い長で買い残が260万株ありますが、「貸し株」も634.9万株超出ています。需給は良好。
なおPTSは719円+7円、出来高300株となっています。
（7日株価712円＋3円）　買いゾ～ン765円まで　見切りライン619円

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1月の「無料お試し入会」は終了しました！

1月の「無料お試し入会」は終了しました。
次回は2月となります。

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住友化学（4005）が1年ぶりに新値を更新！

496円＋23円
続伸の動きで昨年1月に付けた高値を1年ぶりに更新してきました。
三菱UFJモルガンスタンレー証券が投資判断を「ニュートラル」→「オーバーウエート」に格上げし、目標株価を380円→850円に引き上げたことが材料視されています。
それにしても凄い引き上げです。
因みに過去最高益は2018年3月期に記録した2509億円（営業利益ベース）。
会社予想の今期営業利益は1050億円で会社四季報の来期予想は1300億円となっています。
テクニカル的には超過熱状態となっており、とてもではないが手が出せる状況ではありません。
競争に負けるわけにはいかないので、大口が買っているようです。

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ルネサスエレクトロニクス（6723）が新値更新！

1358円＋50円
反発の動きで再び新値を更新してきました。
コロナショックで急落した後、3月を底値にほぼ一本調子の上昇が続いています。
この間の上昇率は4.34倍。
本日は車載用は半導体が品不足と報じられたことが材料視されています。

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オープンドア（3926）が昨年来高値を更新！

1747円＋119円
5日続伸となり昨年来高値更新となっています。上昇率は東証1部の8位。
当欄で何度も取り上げており、22日には…

4日続伸と堅調な動きで戻り高値更新となっています。上昇率は東証1部の13位。
既にコロナ前の昨年1月の株価を上回る水準まで上昇しています。早すぎるように思いますが、どうでしょうか。
そして1/19には以下のようにコメントしています。↓
1436円＋64円
反発の動きです。46円安の1326円まで下げてから切り返して来ました。
日足チャートを見たら方向感は分かりませんが、週足を見ると下値を少しずつ切り上げる動きになっています。
コロナの影響を大きく受ける銘柄ですが、昨年3月安値からは倍以上上昇した水準にあります。
コロナ終息後の動きを少しずつ織り込む動きになっています。

上げ足に弾みが付いてきた感じですが、売り方の買い戻しでしょうか。
「貸し株」は128.6万株も出ています。

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青山商事（8219）は90％超下げた後、反転の動きに！

830円－23円
反落の動きです。下落率は東証1部の5位。
大底から51％強上昇していたので当然の一服でしょう。
2018年2月の直近高値から昨年11月まで90％強下落していました。
よくも下げたものです。
今期は赤字見通しですが、自己資本は1800億円超あります。
PBRはまだ0.17倍。一時は0.0倍台まで下がっていました。

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カワチ薬品（2664）は予想以上の決算だが・・・！

3035円ー75円
反落の動きです。下落率は東証1部の17位。
2020年3～12月期（15日シメ）は売上高2160億円（前年同期比7％増）、経常利益94.49億円（同107％増）となったことを受け、通期売上高を2800億円→2820億円8道4％増）、経常利益を95億円→105億円（同59％増）に増額修正、2008年3月期の最高益（106億円）に迫ると発表しましたが、好感した動きにはなっていません。
織り込み済みということでしょうか。
株価は高値圏まで戻しています。

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ENECHANGE（エネチェンジ・M4168）は増額修正が好感される！

5030円＋335円
反発の動きです。上昇率はマザーズの3位。
昨年12月のIPO銘柄ですが、220年12月期売上高を16.66億円→17.13億円に、経常利益を▲9百万円→6百万円に増額修正したことが好感されています。

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建設技術研究所（9621）は増額修正が好感される！

2529円＋65円
続伸と堅調な動きで連日の戻り高値更新となっています。
2020年12月期売上高を650億円→651億円に、経常利益を45億円→52億円に増額修正したことが好感されています。

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