お疲れさまでした♪

決算発表が始まりました。
決算発表期間中は年間で最も儲けやすいときです。
発表された決算を分析し、株価がそれを織り込んでいるかいないかチェックし、どの程度で寄り付くか調べるだけ。
そのときストップ高を上限にいくらまでなら買っていいかの見極めが重要となります。

決算プレーは織り込んでいないものを織り込む動きですから、短期勝負が基本。
寄り付きを買っての当日決済が基本となります。持ち越しを考えるのはストップ高で張り付いた時や買い値近辺でもみ合っているときだけ。
発表直後の買い需要が一巡したら需給調整となりますので、空売りしようと思えば出来ないこともありません。
ただ本当にいい銘柄は調整を入れた後、切り返してきます。
機関投資家が決算を吟味して買って来るからです。
その時は相当な強さを発揮しまので再度買いのチャンス
今回は暴落したあと下値を固める動きになっているだけに、期待度大です。
本日は65社が発表を予定しています。

日経平均 　　 　　　 　 20664.64＋15.64（0.08％）
ＴＯＰＩＸ　　　 　　　 　 　 1557.09＋1.58（0.10％）
マザーズ指数 　　　　 　 961.19＋11.54（1.22％）
日経JASDAQ平均　 　3390.29－1.71（0.05％）

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ジャパンインベストメントアドバイザー（M7172）が戻り高値を更新♪

3725円＋390円
後場から急伸し戻り高値更新となっています。上昇率はマザーズの5位。
2018年12月期売上高を120億円→152億円に、経常利益を60億円→74.10億円に増額修正し、配当を13.00円→15.00円に引き上げる（うち期末配7.50円→9.50円）と発表したことが好感されています。
最高益更新に弾みがつく見通しとなっていますが、信用倍率は0.99倍と拮抗、「貸し株」が66万株超出ています。
売り方は買い戻さざるを得なくなったようです。

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ネオジャパン（3921）が戻り高値を更新・・・♪

900円＋72円
大幅に反発し戻り高値更新となっています。上昇率は東証1部の4位。
好実態を評価する動きです。
今1月期の第3四半期（1～10月）決算は売上高19.77億円（前年同期比16％増）、経常利益4.77億円（同13％増）と予想を上回る内容でした。
通期業績は売上高26億円（同12％増）、経常利益5.07億円（同12％増）を据え置いていますが、利益進捗率は94％超に達しており大幅な上振れが濃厚。
最高益更新に弾みが付きそうな内容となっています。
信用倍率は2.18倍とやや買い長で買い残が16.8万株ありますが、「貸し株」が21万株超出ており需給は良好。
株価は20日線に続いて60日線も超えてきました。
売り方は買い戻さざるを得なくなっています。
予測通りの展開となっています。
（株価878円＋18円）　見切りライン649円

東洋シャッター（5936）がストップ高買い気配に！

730円カイ
100円高のストップ高買い気配となっています。
今3月期の第3四半期決算が売上高150億円(前年同期比11％増）、経常利益8.04億円（同146％増)となったことを受け、通期売上高を190億円→210億円（同10％増）に、通期経常を5億円→11億円に増額修正したことが好感されています。

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N・フィールド（6077）はう～んという下げに！

878円－82円
大幅に反落しています。下落率は東証1部の3位。
昨日は下方修正を発表したのに悪材料出尽くしで7.7％高の1030円まで上昇していました。
それが一転大幅安。
う～んというところです。

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トレンダーズ（M6069）がストップ高♪

992円＋150円
ストップ高買い気配となっています。上昇率はマザーズのトップ。
特段の材料は出てないようなので好実態が評価されたようです。
9月中間期決算（11/14発表）は予想どおりでした。今期から連結決算となるので伸び率は出ませんが、売上高14.65億円、経常利益3.24億円と凄い高収益決算となっています。
通期業績は売上高31億円、経常利益5.50億円を据え置いており最高益更新予想。

この決算で売られたのは、会社四季報の中間期予想（売上高20億円、経常利益5.30億円）を下回ったからではないかとみられます（同社は中間期業績見通しは発表していません）。
ただ同社も通期経常については会社予想と同じ5.50億円と予想しています。
決算は好調です。

同社株は新株予約権発行を嫌気しストップ安を交え急落した経緯（9/18以降の動きです）があります。
業績悪化から下げた訳ではありません。
好実態を評価した大口が買ってきたのでしょうか。

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JSR（4185）が順調に戻す！

1830円＋65円
4日続伸と堅調な動きです。上昇率3.68％は東証1部の12位。
2018年4～12月期が売上高3765億円（前年同期比20％増）、税前利益387.06億円（同0.0％増）となったことが好感されています。
通期業績は売上高4900億円（同16％増）、経常利益490億円（同6％増）を据え置いていますが、最高益更新見通しは不変。
チャート妙味があり、買い推奨するか最後まで迷った銘柄ですと会員欄でコメントしています。


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弁護士ドットコム（M6027）が急伸！

3800円＋380円
大幅に続伸しています。常勝率はマザーズのトップ。
決算が好感されているようです。
今3月期の第3四半期決算は売上高22.41億円（前年同期比33％増）、経常利益3.51億円（同12％減）と大幅増収となったものの2桁減益となっています。
ただ通期業績は売上高31億円（同33％増）、経常利益5.10億円（同1％増）を据え置いており、最高益を見込んでいます。
急伸するとは思わなかったのですが…。

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信越ポリマー（7970）は予想以上の決算に！

746円（28日株価）
今3月期の第3四半期決算は売上高652億円（前年同期比10％増）、経常利益67.81億円（同20％増）と予想を上回る内容。
通期経常は80億円（同10％増）を据え置いていますが、利益進捗率は84％超に達しています。

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トランコム（9058）が好決算を発表！

5920円（28日株価）
今3月期の第3四半期決算は売上高1138億円（前年同期比６％増）、経常利益51.76億円（同15％増）と好調な内容。
通期業績は売上高1493億円（同5％増）、経常利益64.50億円（同9％増）を据え置いていますが、増額期待の高まる内容となっています。
第3四半期を取り出すと売上高405億円、経常利益21.98億円となっています。
増額となれば最高益更新に弾みがつくことになります。
買い推奨候補リストにいれていた銘柄です。
ただ儲かるかは分かりません。

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