冬の晴れた日

何か思いついたことをつらつらと書いてみたりなんかしちゃったりしなかったり。

信じてもらえない

2009-06-26 19:52:52 | どうでもいい事
私の左手の手の平には、小さい時に作った火傷の跡があるんですが、周りの人に言っても全く信じてくれましぇん。( ̄¬ ̄ )
まぁ原因は、その跡の形にあるんだけんどもね。

あれは、確か幼稚園の頃だったかしら?まぁ、結構記憶も薄れてますが、それくらいだったと思います。で、取りあえず、冬の寒い日に家族で母方の実家に遊びに行ってた訳さ。で、当然、ストーブなんかもあるわけで、今では珍しい、囲炉裏(いやむしろ火鉢か?)をストーブにしたみたいな、円柱型で上の真ん中が熱くなるストーブがあった訳です。ちなみに余談ではありますが、このストーブは熱くなる場所がコンロみたいになってまして、ヤカンでお湯沸かしたり、鍋をかけたり出来るので結構便利だったりする。

んまぁ、ここからは結構うろ覚えなんですが~…。取りあえずそのストーブは壁側に置いてあり、当時の私は無駄に狭い所が好きだったようで、ストーブなんぞなんのその。華麗にストーブと壁の間で無意味に遊んでいたようで、ママンが注意した瞬間に体制を崩して、見事にmy手の平は、ストーブの熱い部分にストライクだったそうな。

ちなみに私は、

あぢ、あた、あちゃ~(゜д゜)

とか言いながらも、無駄に冷静だった様で慌ててるのは周りだけだったとか。いや、まぁ熱かったことは熱かったと思うよっ。多分ね。( ̄¬ ̄ )まぁ、この頃から、あまり驚かない性格は既に築かれ始めていたのでしょうね。

で、まぁママンの実家に行ったばかりで、結局私のせいでさっそく帰る事になった訳ですが(近くに医者無いので)、それ程火傷自体は酷くなかったようで、包帯なんかもすぐに取れることに。
で、さっそく治ってから、どうなってるか見てみた訳ですが、これがまた綺麗に網の形の火傷跡。あの、バーベキューの網の跡をそのまま手に付けたみたいな、そんな感じ。「火傷の跡」なんて聞くと、痛々しいのを思い浮かべる方が殆どだと思いますが、そんな感じは全く無いですねぇ。良いのか悪いのか。

で、最初の話に戻りますが、この跡を見せても、皆口を揃えて「畳の跡じゃないの?(・∀・)」って言われます。もうね、他にもっと面白い返しは無いのかってくらいに見事に。ま、そんな感じで、信じてもらえない事に密かに心を痛めてる訳さ。*そこまで深刻な話ではありせん。

そういえば、毎回ママンとその話になると、「火事とかで死んでも、左手だけ残ってたら絶対分かるねっ」って言われるんですが、そんな都合の良い火事なんぞあるのか?と思う私は、きっとひねくれてるのだろう。