La voz y La Luz

滋賀県でのんびり、ラジオ聞きながらの生活です。
たまに言いたい事、感じた事も書いたりしてます。

戦争と平和

2005-07-31 12:48:45 | 感じたこと、言いたいこと
今年は太平洋戦争が終わって60年ということで、日本国内でも色々な催し物やテレビ番組が計画されています。もちろん新聞も。

さて今日のサンデーモーニングでも戦後60年、戦争に関する記憶が薄れてきている…という趣旨の放送をしていました。戦後60年も経つと戦争を経験していない人が増えるので、戦争の記憶が薄れてゆくのは仕方がないことでしょう。

この番組で気になったのは、どうも自衛力強化と戦争を結びつけたがる様な姿勢だった事です。世論調査でも自衛力強化を支持する人が増えていることを放送した上で、戦争がどうのこうのと、まるで自衛力強化が即戦争につながる様な印象を受けました。
確かに60年前までは日本の軍事力が戦争につながりました。

しかし21世紀になった現在、自衛力の強化が戦争につながるのでしょうか。
個人的には、今までの自衛力では「自国の領土、領空、領海を守る事はできない」と感じています。したがって自国の領土、領空、領海を自力で守れるぐらいの自衛力の強化は必要、と思っています。
特に海上では中国や北朝鮮などの不審船が領海を侵犯する事もありますし、これに対して日本が有効な手立てを取れていたかどうかは、私が書くまでもありません。

また領土問題でも顕在化している尖閣諸島、北方領土、竹島だけではなく、沖縄全体が実は潜在的な領土係争地です(中国、台湾は沖縄を日本領とは認めていません)。

周辺諸国が、自国の利益のためには軍事力の行使を否定しない国が多い中、日本が自国の領土と利益…権益と言ってもいいのかもしれません…を維持するためには、最低限自国を守れるぐらいの自衛力が必要でしょう。「中立」を宣言して戦争に縁のないスイス、オーストリア、スウェーデンなどの国家に義務徴兵があり、軍事力を維持している理由を考えれば、自国を守るための自衛力が必要な事がわかります。

自衛力、軍事を何でもかんでも「戦争」に結びつけるのは余りにも短絡的です。そろそろこんな安っぽい考えをテレビで放送するのは止めて欲しいものです。また、60年間も平和の配当を受けてきた日本国民が、自衛力を強化したからって簡単に戦争に賛成するはずはありません。安易に自衛力・軍事力と戦争を結び付けたがる人達は、日本国民のレベルを見誤っているのではないでしょうか。
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入国ビザ

2005-07-27 22:07:04 | 感じたこと、言いたいこと
愛知万博の期間中、台湾(と韓国)からの観光客は日本への入国ビザを免除されているそうですが、今日の産経新聞によると、万博終了後も台湾からの観光客には恒久的にビザを免除するとのこと。
国家承認をしていない台湾が相手なので、特例法でとのことですが。

何はともあれ「歓迎」です。中国の圧力もあって、日本政府が台湾を国家承認していないにせよ、台湾が一つの独立した国家であり、民主主義的で発展した国家である実情は変えようがありません。

これは中国の主張する「虚構」ではなく「実情」を日本政府が認識した、当然の帰結、というと日本政府を評価しすぎでしょうか。

そういえば台湾もしばらく行っていません。今年は久々に一度行ってみたいものです。

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ぐ~らぐ~ら

2005-07-23 17:37:50 | 身の周りの出来事など
結構ゆれました、今日の地震。私の住んでいる街では震度4ぐらいでした。
マンションの12階に住んでいるので、その分揺れも大きかったのですが、特に倒れたものもなく、揺れが収まったら普通の生活でした。

ところが妻が夕食を作り出して「棚の扉が開かない」。地震の揺れで中のものが落ちてこないように、自動ロックがかかるようになっていました。今まで知らなかったけど、結構色々考えて作ってあるんだなぁ…と感心する事しばし。

この自動ロックを解除するのに少々手間取りましたとさ。

無事で何より。

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ロンドン同時爆弾テロ

2005-07-19 21:04:14 | 感じたこと、言いたいこと
ロンドンで同時爆弾テロが発生してから今日で何日目でしょうか。

日々新しい情報が入ってきますが…この情報が正しいとしたら…何とオウム真理教の事件とよく似た事件だったのでしょうか。

普通の暮らしをしていた容疑者がだんだんと過激な思想に染まり、パキスタンに行き、最後には爆弾を爆発させる。
また、首謀者が事件前にイギリスを出国していた可能性がある事もオウム真理教の事件とよく似ています(オウムの場合は首謀者は捕まっていますが)。

犯人はイギリス生まれのイスラム教徒が多いとのこと。多分、自分ではどうしようもない社会体制の中で何かにすがろうとし、結果としてすがったものがイスラムの過激な側面だったのでしょう。日本で現在の世の中で満足できず、結果としてカルト宗教に取り込まれた人達と、よく似ているのではないでしょうか。
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ラッフルズホテル売却

2005-07-18 23:14:23 | 身の周りの出来事など
海の日、7月18日の夕方になって驚くべき(?)ニュースが飛び込んできました。
ラッフルズホテル(グループ)がアメリカの投資会社の一つ、コロニーキャピタルに売却されるとの事。

え~っ!というのが第一印象。香港で言えばペニンシュラが売却されるようなもの。あの"Strait Settlements"(イギリス直轄植民地)時代の香りを残す伝統的なホテルです。シンガポールスリングを最初に作った"Long Bar"も未だにあり、私も何度か行った事があります。
傘下にSwissotelもあり高級ホテルグループだったのですが、かなりの赤字がある様子。日本以上にシビアな資本主義経済のシンガポールなので、こういうこともあるのでしょう。

個人的には、コロニーキャピタルが買収したからと言ってラッフルズホテルがどうにかなるとは思えませんが、Swissotelはどうでしょうか。

ラッフルズには泊まった事はありませんが(Long Barに行っただけ)、シンガポールから帰国する前にSwissotel The Stamfordには泊まった事があります。かなり快適なホテルでした(ラッフルズの隣の建物です)。

で、いつも出張でシンガポールに行ったときに泊まるのは"Peninsula"。部屋によってはラッフルズも見えますが、シンガポールのPeninsulaはかなり老朽化した老舗ホテルです。間違っても香港のとは別系列です。
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エアコン

2005-07-17 17:11:39 | BCL
関東地方も梅雨明け目前でしょうか?かなり蒸し暑い日になりました。シンガポールは室内のエアコンが強力なので、かえって日本のほうが暑いぐらいです。

さて暑い日々が続くと、強力なノイズ源が稼動してBCLの邪魔をしてくれます。その犯人は中国でも北朝鮮でもなく、エアコンです。最近のエアコンはインバータ制御が大半ですが、このインバータ制御、かなりのノイズ源です。うちのエアコンも17MHz、21MHzがノイズに埋もれてしまいました。
昔、学生時代は親と一緒に住んでいたのですが、父が仕事から帰ってきてエアコンをつけると、短波は全滅でしたので、それに比べればましですが。

他にも強力なノイズ源といえば、蛍光灯です。こちらもインバータが入っているのが多いので、エアコン以上にノイズを出してくれます。

そりゃ電気代の節約にはなるのでしょうが、ノイズも節約して欲しいものです。
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大連の税関

2005-07-17 10:36:05 | 感じたこと、言いたいこと
ちょっと旬を過ぎてしまいましたが…。

中国大連の税関が、日本人学校の副教材を没収、その理由が「台湾が中国と別の色に塗られているから」というものでした。台湾の領有権を主張する中国からすれば分からないでもないですが、没収はやりすぎでしょう(後で中央政府が介入して、大部分は返却されたとか)。

大連の税関ですが、実は「SAPIO」等、中国に厳しい論調の雑誌を没収する事が多々あるとか。これは実際に大連にいた方が言った事なので間違いありません(その人曰く、同じ時期の北京ではそんな事はなかったとのこと)。多分、大連にかなり偏狭な考えの税関職員がいるか、北京税関のチェック体制がザルなのでしょう。しかし、「自分の都合の悪い事は隠してしまえ」という独裁政権の身勝手さを改めて見せつけられた気がします。

中国がRFAやBBC、それにRTIなどの中国語放送にジャミングをかけている事は何回か書きましたが、日本語の雑誌まで取り締まるなんて…そんなに自国のやる事に自信がないのでしょうか?


似たような話ですが(ちょっと違うかも)、うちの会社で「デルタ航空禁止令」が出た事があります。これはオレゴン州ポートランドの入国審査官が、日本人を含むアジア系の人を次々と入国拒否にしていたためです。別に不法滞在するとか、片道航空券で来たとか言うわけではなく、単なる出張者まで入国拒否していました。

デルタ航空は日本からポートランドへの直行便を持っている唯一の航空会社だったので、リスクを避けるため、「デルタ航空禁止」のお達しが出たわけです。一度アメリカの入国で拒否されると、次からはビザを取らないと入国できません。これは不便。

この時は、ワシントン州、オレゴン州選出の議員や地元企業がかなりクレームをした結果、改善されたようですが、アメリカにも偏狭な考え方をする入国審査官がいたわけです。しかしアメリカの場合、地元の新聞にも取り上げられたり、民間から大きなクレームが出ました。果たして中国は?民間のクレームなんぞ期待できないですから、日本側から(官民含めて)クレームをするべきでしょう。

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インターネットでチェックイン!

2005-07-10 20:18:15 | トラベル
今週はシンガポール出張があるのですが…。今年5回目のシンガポールです。

いつもの如くSQで往復ですが、今回はインターネットチェックインを利用してみました。
SQの場合、フライトの48時間前からインターネットでチェックインできます。

ちょっと航空券番号を探すのが大変でしたが、何とかこれもクリアー。
デフォルトで出てきたシートが窓側だったので通路側に変更。
自分で座席まで選べるのは、とてもありがたい事です。ぜひ帰りの便もインターネットでチェックインしましょう。

で、UAはまだそこまでやっていませんね。昨年末、ハワイでチェックインするときに使ったEasy Check-Inが成田にも登場したようですが、まだインターネットチェックインはアメリカ国内便のみ。一方でNWはすでにインターネットチェックインができます(NWは搭乗券までパソコンで印刷できます)。多分UAも近い将来、インターネットチェックインを全世界に広げる事でしょう。

しかし、便利になりましたね~。私が始めて海外に出た1981年、留学に出た1988年から比べると、隔世の感があります。お客商売というのはこういう風に「サービス」を改善してゆくのでしょうね。
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郵政民営化

2005-07-09 17:41:18 | 感じたこと、言いたいこと
郵政民営化法案が衆議院を通りましたが、自民党内でも反対派が多く、参議院でどうなるかまだわからないとか…。

よくわからないのは、民営化すると何が良くなるか、逆に何が悪くなるか、という事を誰も体系だって説明しない事です。紙芝居がありましたが、民営化のメリット、デメリットのほんの一部分を抜き出しただけでした。これじゃ全然わかんないよ…。政府の説明も野党の反対理由もこれっぽっちの役にも立っていません。

現在の郵政事業で、郵便貯金と簡易保険は「民業圧迫」と言われるぐらいの規模を誇ります。一方で郵便業務事業は赤字だとか。現在のままだと、郵便貯金にしろ簡易保険にしろ(うろ覚えですが)10年、20年後には赤字に転落するとの見方もあります。

結局は郵便局も「お役所」ですから、このままではあまり進展も発展もなく、じりじりと赤字を垂れ流すだけ、それならいっそ民営化してしまった方が良いのではないか…と私は思っています。
特に郵便事業ですよね。香港から日本に郵便を出した方が日本国内よりも料金が安いなんて、バカバカしい限りです。

今回の郵政民営化の一連の報道を見ていると、過去の民営化論議を思い出します。国鉄、専売公社、それに電電公社。特に国鉄の分割民営化は大きな政治問題でした。
しかし民営化されたこれらの事業は、民営化された後悪くなったのでしょうか?JRの場合、北海道や四国などの地方はわかりませんが、東日本、西日本、東海は確実に良くなりました。もちろんローカル線を廃止したり、第3セクターに変えたりしましたが、それでも国鉄時代よりは駅も列車も雰囲気は良くなりました。

電電公社は…私はこれが公社のままだったら、多分現在のNTT-Docomoはなかったと思います。お役所的な発想だけでは、携帯電話やi-modeを事業として発展させる事はできなかったのでは、と思っています。また、民営化(と自由化)のおかげで電話料金はかなり安くなりました。

専売公社は…よくわかりません。タバコは吸わないので(塩は買ってるだろ!という話もありますが)。

外国の例で私が知っているのは、ドイツとシンガポールの例だけです。
ドイツのDeutche Postと言えば、国際宅配便のDHLを買収して、単なる郵便事業ではなく、世界的な輸送会社になっています。
シンガポールは旧郵便貯金を切り離したPost Bankは国内最大手のDBSに買収されています(Post Bankはちゃんと残っていますが、ATMを統合したりしています)。
また、私が住んでいたコンドミニアムの近くでは、電気屋さんが郵便局の業務を一部やっていました。

民主党の「紙芝居」では、郵便局が何でも売ってしまい、周りの店がつぶれる、なんてやってましたが、逆でしょう。どこかのお店が郵便窓口業務を請け負う…という事なら考えられます。

今までのやり方にしがみつくのは楽ですから、郵政族議員などがかなり反対していますが、「今までのままでは良くないよ」と言う事をもっと政府は言わないといけませんね。
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Trans World Radio - Swaziland

2005-07-04 23:16:37 | BCL
本日(7月4日)日本時間PM11:00、余り聞き覚えのないISだなぁ…と思いつつ強力な電波でダイヤルをとめたのですが…TWR Swazilandのウルドゥー語放送でした。15360kHz。
SINPOが54444ぐらいとむちゃくちゃクリアーに受信できました。この局がこんな強力に受信できたのは初めてです(と書くと、私がBCLのレベルが余り高くないことがバレバレかも)。

同じ時間帯、KuwaitがSINPO=44343ぐらい(ちょっとノイズが多いかな?)で聴けました。17885kHz。
コーランの読誦が流れています。

この時間帯は普段余り聴かない(聴いても台湾国際放送ぐらい)時間帯なので、私が単に知らなかっただけ、いつもガンガンに受信できるのかもしれませんが…。

今月の「月刊短波」に出ていた、環球廣播事工協會も11940KHzでPM10:45頃、SINPO=43343ぐらいで受信。こちらは台湾からの放送ですから、受信できて当然かもしれませんが。
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Cool Biz

2005-07-03 17:02:17 | 身の周りの出来事など
夏の消費電力削減の一環として、政府が提唱している「Cool Biz」。政府も首相自らノーネクタイですが、うちの会社も「エアコンの温度は28℃」とお達しが回ってきています。同時に「Cool Bizにふさわしい服装」なんて回覧もありましたが。

さて北緯一度の熱帯に位置するシンガポールでは、ネクタイを滅多としていませんでした。ネクタイをしなくても、十分フォーマル扱いだったからです。おかげで1年半の滞在期間中、仕事でネクタイをしたのは数えるほど。ましてやプライベートでは結婚式のときぐらいかな?。
暑い国だから当然かな?と思ってましたが、日本と違うのはエアコンをガンガンに冷やす事。
いつもオフィスの温度設定は16℃、日本人が設定温度を上げると、シンガポール人から「暑い!」とクレームが出るぐらい。

エアコンは涼しい方がサービスになる、と考えている節もありますが、エネルギーの無駄遣いですね。ただ、日本人ほどエアコンの温度に敏感な国民は、アジアでは珍しいのではないでしょうか。大体どこの国もエアコンの設定温度は低い方がいい!と考えているようです。
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