La voz y La Luz

滋賀県でのんびり、ラジオ聞きながらの生活です。
たまに言いたい事、感じた事も書いたりしてます。

長野の聖火リレー終わる!

2008-04-26 19:08:46 | 感じたこと、言いたいこと
北京オリンピック聖火リレー、今日は長野でした。
大きな問題なく聖火リレーは終わりました。

個人的にはほっとしてます。なぜなら、万が一大きなトラブルがあれば、日本の信用に関わるからです。「大きな問題なく」と書いたのは、小さなトラブルがいくつかあったからです。

で、個人的な感想。
今回の聖火リレーは(長野だけじゃなくて今までの経緯を踏まえて)失敗です。
聖火リレーは、「聖火が通過する国々の人々に歓迎されるもの」であって、妨害だの抗議などが立て続けに起こるだけで大問題です。

もちろん聖火が通る各国は、自国の信用問題ですから聖火リレーは「無事に」終わらせようとします。しかし無事に終わっても、抗議活動があちこちで沸き起こるだけで失敗です。
なぜか?簡単です。オリンピック憲章だけではなく、一般の人々がオリンピックに持っている印象から大きく外れるためです。「平和の祭典」の裏で「弾圧」が行われている、と言うことが大きく知れ渡ってしまったためです。これは中国にとっては大きな痛手でしょう。

さて、今日の夕方のニュースを見ていた感想を…。
今日の長野での聖火リレーについての中国国内の報道についてですが、「歓迎ムード」強調するCCTV。しかし語るに落ちるのは「5千人の中国留学生や華僑が」と言っていたことです(少なくとも日テレの翻訳では)。
中国人や華僑が歓迎するだけなら、中国国内で聖火リレーをやってればいいんですよ。

それから、その「5千人の中国人留学生や華僑」ですが…。
まぁ、中国がオリンピックを主催できるほどに発展したわけですから、中国人にとってはとても誇らしいことなんでしょうね。
しかし、中国共産党、中国政府は自分達の権力維持のためなら漢民族だろうとチベット人だろうとウイグル人だろうと、容赦なく弾圧します(私はそれを1989年に見ました)。

短波ラジオをつければ、あちこちの周波数で外国の中国語放送を妨害する「火竜」がジャンジャンと鳴り続けています。また、中国国内からはインターネットでも見れないホームページがかなりあります。中国を批判するサイトだけではなく、台湾の新聞のサイトの様に、単に「中国語」の「報道機関の」サイトだから、と言うものもあります(中国の公式発表に沿わないからでしょうね)。

今日、長野で五星紅旗を打ち振った中国人の中で、自分達が(自国の政府に)騙されている、と気づく人が何人いるのでしょうか?
今日は「民族主義の熱狂」に酔いしれていましたが、東欧の人々に20年遅れを取っていることに気付く人が何人いるでしょうか?
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4 コメント

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Unknown (peace J)
2008-05-11 08:37:50
Hiroさん、こんにちは。
私は人間が出来ているわけではないのですが、「陰徳」という言葉が好きです。陰で徳を積むことですが、裏表が無いということにもなります。
私は宗教者ではないですが、ご先祖様や亡くなったおじいちゃんやおばあちゃん、親、あの世から全部私の行動を見ていると信じています。ですから出来る限り正しく生きたいと考えています。
人として素直に、道徳的に、自分に厳しく、人に優しく生きてゆくことがすばらしいことであるのに、中国政府は長い間全て逆の行いをしています。
宗教よりも前に、人間の生きかたとして正しいものなのか、見つめなおしてもらいたいものです。。
陰徳 (ひろ@一応BCL'er)
2008-05-18 10:02:35
peace Jさん、返事が遅くなり申し訳ありません。

「陰徳」ですか。とてもいい言葉だと思います。
私は小学校の先生に「自分に厳しく、人には寛容であれ」と言われたのを思い出しました。

中国政府、共産党のやり方は正に「他人に厳しく、自分に甘く」の典型例です。
結局、人間の倫理観はどの国に行っても大きく違うことはないのですから、どこに行っても中国政府のやり方は、眉をひそめられているに違いありません。

問題は、中国人自らがいつそれに気づくか、いつそれを変えようとするか、だと思っています。

ではでは
民族主義なら・・ (たかはし@札幌)
2008-05-22 14:57:27
隣りの半島国家は半端ではありませんね。
半島の南半分は基本的に開かれていますし、民族主義的発想が国を滅ぼすのを少なからず実感したようなので、前の政権が作った親日派を人権侵害するような変な法律が無くなることも期待できますが、
半島の北半分はここ60年変わっていませんね。中華思想と似たような(というか、更に恐ろしいものがある)主体思想が幅を利かせ、民族主義の基礎になっています。そして、あの重度の糖尿病な将軍様は神と同様な扱いのようです。

そういうことを批判するだけで政治犯になってしまうのが共産主義社会なので、変えるには、そこをこっそりサポートする外国の支援も不可欠だろうと思います。
さらに困るのは (ひろ@一応BCL'er)
2008-05-22 23:15:31
たかはし@札幌さん、ご無沙汰です。

北朝鮮は「民族」をかなり強調していますが、あの体制です。個人崇拝を是とする、むちゃくちゃ歪んだ民族主義です。
と言うか、「民族」を持ち出してナショナリズムをくすぐり、それを個人崇拝に結びつけています。
さらに困るのは、日本にも韓国にも、その歪んだ民族主義を是とする連中がいることです。

私個人としては、自国民を満足に食わせられない独裁者が、民族だの何だの言っても滑稽なだけですが・・・。

中国よりも情報統制が進み、この60年、言論や報道の自由を知らない国ですが、やはりいつかは民衆が、あの独裁者親子に騙されていることに気づくのでしょうか。

外国のサポート、こっそりもOK、ラジオの様に堂々もOKでしょう。

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