濃飛樹脂軌道

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電気自動車の電池容量(考察)少なくても何とかなる

2019-02-26 06:57:44 | 電気自動車
近年数を増やしてきたEV(電気自動車)・PHEV。
EVは電池容量の大きいものが持てはやされていますが、個人的にあまり納得できません。
個人的に電池性能重視でアイミーブMを買いました…10.5kWhしかありませんが自宅太陽光発電があり家庭用電力1日分でも何とかなる気がします。

「走る蓄電池」の異名を持つEV、しかし自分が考えるEVは行動半径20km以内の移動ができればokです。過去のセカンドカーの稼動実績が物を言った
実際充電は週2回、月一回の遠出も片道百キロ以内。
電池容量不足は感じながらも大概15分で急速充電が終わるためさほど気にはなりません。
むしろリーフなど大容量蓄電池を搭載したクルマに30分待たされるほうが多いです(爆)しかも電池の劣化が早いとか…怖くて買えません

充電時間の短いEVであれば航続距離が短くても気になりません…同じアイミーブでもG・Xだったら待ち時間長いはず。
リーフは改良ごとに電池容量も車体重量も増え、電費(エンジン車でいう燃費)が悪くなっていきます…容量はむやみに大きくするものではないと思った。
それに高止まりしているリチウムイオン電池価格も気になります。

ここで言いたいことはひとつ「容量が少なくても安いEVを出してくれ」です。
電気自動車が普及しない原因は大きく以下の3要素があるからといえます。
1.車両本体価格が高すぎて買えない
2.好きなボディタイプがない(ミニバン・軽ハイトールワゴンがない)
3.車体の幅が大きすぎる
…軽規格の電気自動車アイミーブの不人気は高価格かつ主流でないボディタイプがあったから。リーフは高価格・ボディタイプ・広幅のすべてがあてはまっています。
e-NV200ならばリーフより幅が狭くボディタイプもミニバンですが、高価格なのに装備が貧弱という欠点があります。主婦層には売りづらい
電池容量が小さくても低価格なミニバンEVがあれば主婦層にも納得してもらえるかもしれません。


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