濃飛樹脂軌道

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チタンニオブ酸リチウムイオン電池とは…

2018-06-08 18:32:10 | 電気自動車
我が家のアイミーブMはいうまでもなく、チタン酸化物を利用した東芝製SCiB電池を搭載。
この電池は結晶構造や構成材料に工夫が施されたのか充放電特性がよく、大電流を流しても平気だったり、温度特性が優れていて真冬の急速充電でも劣化しにくく電力受入性能がよいため実際高山など寒冷地でも困ったことがありません!
唯一の欠点は電圧が低いため単位体積あたりの電力貯蔵量が少なく航続可能距離が短くなることですが…ある程度急速充電器が普及した今となってはそれほどの欠点でもないと実感。

そのSCiBにも新技術が展開、チタンニオブ酸化物の電池が出現しています!
以下原文ママでコピペ。

負極材料に一般的な黒鉛を利用する場合と比較して、約2倍の容量を持つのが特徴だ。エネルギー密度が高く、超急速充電が可能なため、電気自動車(EV)に適しているという。今後、電池のエネルギー密度のさらなる向上を図り、2019年度の製品化を目指す方針だ。

…黒鉛電極の2倍なら、現行SCiBのチタン酸化物との比較では約3倍。アイミーブMで換算すれば300km以上走れる計算なのでこの技術には期待したいです。
2019年に製品化を目指すとありますが…その頃には軽自動車規格の電気自動車が増えてくるかもしれません。
日産三菱連合で新型の電気自動車が出るのもその頃と噂されており、もしかしたら次世代のアイミーブやミニキャブミーブにもこれが搭載されるかもしれません…もしそうなったら三菱は起死回生できるかなww

チタンは化学物質としてはよく耳にしますが、ニオブはあまり聞いたことがありません。
しかし結晶構造が違うと電気的性能ががらりと変わるものであり、化合物の構成分子が変わると電位の違いや分子吸蔵性能なども異なるもの。
どういう構造かは知りませんが(企業秘密もあるだろうし)これがやがて自動車走行用電池に革命を起こすことを願わずにはいられません。
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