濃飛樹脂軌道

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災害対策にオフグリッドソーラーを…

2018-09-08 22:21:36 | 電気・化学
台風21号の影響で電線が切れて今なお停電している地域が岐阜県内に幾つか存在します。
特に下呂市と郡上市がひどいです…本日朝の地点でまだ3000戸以上が停電と表示されていました。
まずは被災された方々へお見舞い申し上げますが…停電への備えが以下に重要か身に沁みたことでしょう。
インフラ系の業務に従事している自分も該当地域へ作業に出向き、至る所で高圧配電線が切れているのを目の当たりにしました。
その周囲の住宅も停電していた模様。もちろん冷蔵庫が使えず食品も傷んでいるでしょうが…下水のない地域で汲み取り式便所だと換気扇が回らず臭い思いをされたかと思います。
もちろん夕暮れ後の照明確保にも苦労されたはず。

かくなる上はソーラーパネルで発電した電気をDC12Vで蓄電するオフグリッドソーラーを地方の過疎地域でも行うべしと判断しました。

下呂市は金山・萩原・小坂の末端部分で長期停電しており、仮にその地域でオフグリッドソーラー製作のワークショップを実施すればニーズは確実にあると判断。飛騨小坂は旧湯屋小学校存続の切り札として!?場所を借りて実施するのが得策です。
郡上市は伝がないため現在手が打てませんが、隣の関市も上之保地区で長期停電があったため実施予告を出せばある程度来るでしょう。
幸い関市は市民活動センターに伝があります。関おもちゃ病院のドクターに現物を見せて動かすかも。

オフグリッドソーラー製作ワークショップの実績は全て美濃加茂市内ですが、これを機に中濃全域・南飛騨も視野に入れました。
市民生活になくてはならない電気を自力で安定供給させるのが狙い。インフラも天災には弱いと改めて実感させられた今年の激甚天変地異です。
これも内政を怠った行政や政府与党への報いです!少子化といい災害対応への悪さといい自民党は信用に値しません!(キッパリ)
総裁選はネット民に人気のある石波氏を推したいですが…総理より先に被災地へ赴くべきじゃなかったか?
それで破門される党なら離党して新たに党を旗上げするべきじゃないか?そうできゃ器が小さいといわざるを得ません。
それより東日本震災で獅子奮迅の活躍をした立憲民主党の枝野氏が信用に値します。
…政治話はここまでにしますが、無為無策なインフラに頼るより自己責任ながらも自主管理できるDIY発電を少しずつでも実践したほうが得策です。


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