2021年㋄4日(火) 大型連休中で今日だけが晴れマークとなっていた。 新潟も新型コロナ感染者が増加傾向にあり、昨日は50人近くまで達している。 天気の悪さもあって、今年の連休もステイホームを守っていたが、市内の登山なら大丈夫だろうと角田山に出かけた。 考えることは皆同じらしく、思ったより登山者が多い。 今日は天気が良かったので、海抜0mの角田浜から灯台コースを登り、ほたるの里コースでじょんのび温泉に下るコースにした。 海が荒れていれば海抜0mの角田浜の岩場は危険なのでここからのアクセスは難しい。 今日は広い駐車場も登山口近くは満車状態で、次々車が入ってくる。 登山道は時々行列ができて渋滞するほどで、登山者同士はかなり蜜状態である。 いつもは高齢者の割合が多い登山客だが、今日は子供連れの家族が多い。 珍しく元気で賑やかな子供の声が響いている。 ステイホームに耐えかねた人たちが多いようだ。 その子供たちにあおられながら急な階段を息を切らせながら登るが、途中で息切れして道を譲る。 昔は登山道で人を追い抜くことはあっても追い抜かれることなどほとんどなかったのに…。 と思いながら後から登ってくる登山者のほとんどに道を譲りながら2時間以上かかって山頂へ。 広い山頂の角田山も、今日はさすがにかなり混雑して密になっている。 街なかより人が多い感じだ。 我々もお昼を食べた後はマスクをつけた。 人は多すぎたが、新緑の山はやはり気分がいい。 早くコロナの不安なく、山ぐらいはマスクなしで登りたいものだ。

〈波打ち際の海抜0mから登山道が始まる〉


〈灯台への急な階段を登る〉

〈眼下にシーサイドラインを見下ろしながらの急登〉

〈登山道の足元に咲くウマノアシガタ〉

〈広い山頂も、ほとんどこんな状態〉
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