枚岡ネイチャークラブのブログ

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2019年9月7日(土)「東大阪市川中邸屋敷林保全活動」

2019-09-10 | 日記
1. 日程
2019年9月7日(土)午前9時30分~午前12時

2. 開催場所
川中邸屋敷林(東大阪市今米1-4-38)

3.参加者
8人(枚岡ネイチャークラブ4人、今米緑地保全会・屋敷林を守る会様4人)

4.活動の目的
 川中邸及び屋敷林は大和川付替に尽力した中甚兵衛生誕の地で、茅葺きの主屋(しゅおく)を中心に、その周りに江戸時代より存続する屋敷林がひろがっている。林内には落葉樹のムクノキ・エノキ、常緑樹のクロガネモチ・アラカシなどの高木にアキニレ・イスノキ・トベラ・マダケ・クスノキ・ヤブニッケイなどの亜高木、ヤブツバキ・ネズミモチなどの低木、植栽されたウメ・モモ・サクラなどが混合し、これに草本類、キノコ類、コケ・シダ類やそこに生息する小動物、野鳥、昆虫などが加わって、ひとつの生態系を構成している。この市街地のなかに残された貴重な自然を地域の「みどりの歴史遺産」として次世代に引き継ぐことをめざす屋敷林維持保全活動に参画・参加するもの。



5. 経過
9:30 秋雨前線の影響で猛暑も収束に向かっていた折、前日には35度を超える猛暑日となり今朝からも暑くなりそうな気配の中、川中邸当主代行の川中今米緑地保全会代表より開会挨拶と保全活動組織紹介、参加者の自己紹介、本日の保全活動案内と進み、主屋横離れ玄関前で活動前の元気な集合写真撮影となりました。
用意された蚊取り線香を各自携帯し、鎌や回収袋を手にいざ、屋敷林へ。



9:45 作業Ⅰやぶ蚊生息の温床となる竹林床に散乱のタケの皮回収作業に取り掛かりました。
併せて鎌による作業Ⅱササ刈りも進め、蔓に絡まった枯タケも玉切・回収処理しました。



10:30冷えた麦茶で一服の後、10:45から作業Ⅲ枯木の玉切・古竹材の叩き割り、結束作業に汗を流しました。



11:25作業終了 作業成果の結束タケ材、結束枯木材、処理残の古タケ材



11:35 飛田さん〔元枚岡ネイチャークラブ〕から生駒山系植生調査報告を受けました。調査は2000年から生駒山第1阪奈道路を北端に生駒山南端までの東大阪市、八尾市、柏原市及び奈良県側の生駒市、平群町、三郷町の各谷筋及び尾根筋踏破によるもので、草本・木本・ツル系等の在来・帰化・農業・シダ・コケ・キノコ類に分類された総計1005種が確認記録されたもので、当該結果に基づく退転種や希少種及び俳句に詠歌されている草種等も分析されている。

11:48 主屋前で集合写真

11:50 解散

6. ふりかえり
・時節に合った適切な作業内容や作業時間に設定されていた
・開始時間を事前打合わせにより計画より30分早め昼前の終了が良かった
・屋敷林は活動当初から年々きれいに整備されてきており、地道な保全活動の成果がうかがえる
・林床の実生苗等の種名が判明できスタッフと共有しつつ、子ども達にも伝えることによって自然環境の関心を高める活動に繋げたい
・定例活動外の時節にも訪れ、屋敷林の季節の移ろいを楽しみたい
・川中邸企画イベント情報については適宜、個別に提供していきたい               
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