ケセランパサラン読書記 ー私の本棚ー

◇『閔妃暗殺 朝鮮王朝末期の国母』  角川房子 新潮文庫

 断捨離箱から『閔妃暗殺 朝鮮王朝末期の国母』を引っ張り出して再読。  
 末期の朝鮮宮廷物語ですが、これが面白い。
 我が国は、当時、どうも調子にのっている気配モワモワで、なにやら品がない。

 
 中国には、かつて圧倒的な西太后がいて、朝鮮半島には、妖し閔妃がいた。

 う〜ん、女帝や王妃のこのやりたい放題、日本負けてるねー。(^_-)
 我が日のいずる国は、かなり遡って、孝謙天皇あたりまで、いっても、負けてる感、あるよ〜。


 ところで現代ですが、面倒臭い拘り捨てて、女帝はいいと思うんだけどね。
 「血」って、男系か女系か、を問題にしているらしいけど、DNAレベルの話になったら、これまたどうなの?ってことですね(^_-)

 日本の土着宗教は、本来女神崇拝なんじゃないのでいすかね。
 例えばアマテラスがそうだしね。

最新の画像もっと見る

最近の「今日の一冊 」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事